今年のお泊まり山行はイタリア🇮🇹
実は今回どこに行こうか候補はいくつかあったけど、決め手になるものがなく迷っていたので、ちょっとチャッピーに聞いてみた。
こう言う時はなかなか頼りになるチャッピー😊
家から比較的近く、絶景が臨める標高の高い山小屋で食事も良く、3時間ほどのハイキングで行けるところ。。。するとイタリア・アオスタ州にあるグランパラディッソ国立公園内の3つの山小屋がヒットした。
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| グランパラディッソ国立公園 |
ひとつ目はイタリア最高峰グランパラディッソ(4,061m)登山のベースキャンプとなるエマニュエル小屋。
私は以前の登山時に泊まったことがあって、登山客で混雑するのでここはパス。
二つ目は尾根向こうで遠かったので、ここもパス。
三つ目のシャボー小屋『Refugio Federico Chabod』は標高2,740mで、グランパラディッソ山の北西壁と氷河が臨め、サンセットのロケーションもバッチリで、アクセスも歩いて3時間ほど(標高差900m)で危険な箇所もない、そして食事の評判もなかなか良かったのでそれが決め手となった。
https://www.rifugiochabod.com/
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| 周辺地図 |
チャッピーありがとう🙏
* * *
朝、快晴☀️6時半に家を出発。
家から登山口の駐車場まではモンブラン・トンネルを抜けて約50キロ。
途中トンネルも道も空いていて高速道路を使えばすぐに来れたけど、トンネルの混雑を避けて朝早くに出発したので時間にも余裕があり下道で。
まずはPré St.Didierでコーヒー休憩。
何はともあれこれがないと始まらないイタリアの旅😍
ここで私はお腹が痛くなって何度もトイレに走ることに・・・(原因不明)💦
そこからしばらく走って小さな村イントラード(Intrad)からグランパラディッソ国立公園へと入って行く。
深く切り立った渓谷を縫うようにして細い道路がどんどん標高を稼いでゆく。
20キロほど走るとシャボー小屋の看板が現れ、登山口の駐車場に着いた。
車を停めて、隣のキャンプ場の食堂で2回目のコーヒーブレイク。
そこでトイレも借りて出発準備オッケー。
9時半ハイキング開始(alt.1,829m)。
標識には山小屋まで2時間45分となっている。
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| Lavassey 2,194m 分岐点 |
登山口には湧水が汲める場所もあり、イタリアのハイカーに優しい配慮に感動🥺
よく整備された石畳の登山道をジグザグに登っていると、幾人ものハイカー達が次から次へと登ってくる。
この日は日曜日とあって日帰りハイキングで山小屋に行く人気のコースなのがわかる。
午前10時を過ぎると山肌に太陽が差しはじめ急に暑くなってきた。
途中の展望台でスナック休憩。
すでに背中が汗でびっしょり💦
さらに登って牛小屋のある分岐点(Lavassey alt.2,194m)から右に折れ、森林限界を過ぎたところで視界が開け、雪を頂いたグランパラディッソ山が姿を現した。
12時になったのでランチブレイク。
出発からすでに2時間半、山小屋はまだ見えてこない。
無数の高山植物が咲き乱れ、雄大な山々が連なる。
期待通りの絶景にテンションが上がる😍
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| 氷河から流れ落ちる豊富な水 |
持ってきたバゲットとトマトとアボカドでサンドイッチを作って食べた。
30分の休憩の後、もうひと頑張り💪
お腹の調子も悪くないし、まだまだスタミナも十分。
足場の悪いモレーンを進んで行くと沢に橋がかかっている。
渡るとエマニュエル小屋まで1時間40分の標識。
思ってたよりも近かいので、明日はエマニュエル小屋を経由して下山することにした。
そこから振り返るとシャボー小屋がすぐ上に見え、10分ほどで到着(13時過ぎ)。
山小屋の大きなテラス席は沢山の人で賑わっている。
正面にはグランパラディッソ山を始めピッコロ・グランパラディッソなど四千メートル弱の山々の大パノラマ⛰️
グランパラディッソ登山を終えて帰ってきた人、日帰りハイキングのグループ、クライマー達、家族づれ・・・お昼ご飯を食べている人、お疲れ様ビールを飲んでいる人、みんなそれぞれにこの絶景を楽しんでいた。
私は前日に作ったアップルパイ、スチーブは山小屋のザッハトルテでおやつタイム。
早く着いてしまい特にすることもなく、暑かったのでとりあえず少し昼寝💤
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| 山小屋入口 |
山小屋のレストランの忙しさが一段落したところでチェックイン。
荷物を部屋に置いて周辺を散策することにした。
ここから更にハイキング道があちこちに延びていて数日間の縦走登山も可能。
グランパラディッソ山に登る北西氷河ルートもあり、少し行ってみたけど落石がありそうなところで引き返してきた。
夕食は19時から。
それまでの間テラスでスチーブは読書、私はビールを飲みながら編み物🤭
朝からお腹の調子が悪いと言うのに、あまりにも気分が良かったのでビールは外せなかった(笑)
これが私のいつも懲りない性格😅
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| めちゃくちゃハッピー😀 |
今回の山行スケジュールは時間的な余裕があり、のんびりできて嬉しい。
夕方になり気温も落ち着き、心地よい風が本当に気持ちいい。
夕食は同室のイギリス人女性と彼女の山岳ガイドと同じテーブルで、二人は明朝4時に山頂にアタックするとのこと。
メニューは前菜にトマトスパゲティか野菜スープが選べ、メインは牛の煮込みとじゃがいも、ピューレとグリンピース。
私は懲りずに赤ワインを注文。スチーブは高所でアルコールを飲むと眠れなくなるからと言って飲まなかった。
シャボー小屋はイタリア山岳協会所属の山小屋で、宿泊代もひとり2食付き60ユーロと良心的。
なのでプライベート経営の山小屋ほどゴージャスではないものの、シンプルかつクオリティも高く、気持ちの良いサービスで大満足だった。
それからみんなテラスに出て、西の空に沈んでゆく太陽と引き換えにオレンジに輝きだす山と氷に見惚れていた。
今年の猛暑の影響で標高の高いところでも夜になっても寒くならず、氷河がすごい勢いで溶け続けている。
今まで凍ってくっついていた岩同士が氷が溶けて脆くなり、普通なら雪になる標高で雨が降って、それが落石や雪崩の原因になるため山は年々危険度を増していて、遭難事故も多発しているという事実は無視できない😱
宿泊客のほとんどが早朝の山頂アタックを控え9時には就寝していった。
私達もつられて早く寝ることにした。
しかし私はベッドに横になるとお腹が張ってゴロゴロして全く眠れず、夜中1時半にトイレに起きた💧
その後、誰もいない静かなテラスに出てみた。
生ぬるい風が吹いて、見上げると球形の夜空に満点の星達がキラキラと輝きを放っていた。
感動で目頭がうるうる🥺
この美しい地球は私達人類が責任を持って守っていかなければいけないはずなのに・・・。
それからはお腹も落ち着き、部屋の二人が3時ごろ起きて出ていった後、朝まで爆睡した。
Day2に続く。
とん
🐾 本日の万歩計アプリ 19,711歩(12.4km)



















































