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2026年7月20日月曜日

イタリアお泊まり山行2026(Refugio Chabod 2,710m)Day1

今年のお泊まり山行はイタリア🇮🇹


モンテ・ビアンコ

実は今回どこに行こうか候補はいくつかあったけど、決め手になるものがなく迷っていたので、ちょっとチャッピーに聞いてみた。

こう言う時はなかなか頼りになるチャッピー😊


Valsavarencheの谷

家から比較的近く、絶景が臨める標高の高い山小屋で食事も良く、3時間ほどのハイキングで行けるところ。。。するとイタリア・アオスタ州にあるグランパラディッソ国立公園内の3つの山小屋がヒットした。


グランパラディッソ国立公園


ひとつ目はイタリア最高峰グランパラディッソ(4,061m)登山のベースキャンプとなるエマニュエル小屋。

私は以前の登山時に泊まったことがあって、登山客で混雑するのでここはパス。


駐車場の隣のキャンプ場の食堂で2回目のコーヒー


二つ目は尾根向こうで遠かったので、ここもパス。

三つ目のシャボー小屋『Refugio Federico Chabod』は標高2,740mで、グランパラディッソ山の北西壁と氷河が臨め、サンセットのロケーションもバッチリで、アクセスも歩いて3時間ほど(標高差900m)で危険な箇所もない、そして食事の評判もなかなか良かったのでそれが決め手となった。

https://www.rifugiochabod.com/


周辺地図


チャッピーありがとう🙏


* * * 


朝、快晴☀️6時半に家を出発。


登山口

家から登山口の駐車場まではモンブラン・トンネルを抜けて約50キロ。

途中トンネルも道も空いていて高速道路を使えばすぐに来れたけど、トンネルの混雑を避けて朝早くに出発したので時間にも余裕があり下道で。

まずはPré St.Didierでコーヒー休憩。


よく整備されたハイキング道


何はともあれこれがないと始まらないイタリアの旅😍

ここで私はお腹が痛くなって何度もトイレに走ることに・・・(原因不明)💦


ヤグルマギク

そこからしばらく走って小さな村イントラード(Intrad)からグランパラディッソ国立公園へと入って行く。

深く切り立った渓谷を縫うようにして細い道路がどんどん標高を稼いでゆく。

20キロほど走るとシャボー小屋の看板が現れ、登山口の駐車場に着いた。


展望台で休憩


車を停めて、隣のキャンプ場の食堂で2回目のコーヒーブレイク。

そこでトイレも借りて出発準備オッケー。

9時半ハイキング開始(alt.1,829m)。

標識には山小屋まで2時間45分となっている。


Lavassey 2,194m 分岐点


登山口には湧水が汲める場所もあり、イタリアのハイカーに優しい配慮に感動🥺

よく整備された石畳の登山道をジグザグに登っていると、幾人ものハイカー達が次から次へと登ってくる。

この日は日曜日とあって日帰りハイキングで山小屋に行く人気のコースなのがわかる。


イタリア最高峰グランパラディッソ山が顔を出す

午前10時を過ぎると山肌に太陽が差しはじめ急に暑くなってきた。

途中の展望台でスナック休憩。

すでに背中が汗でびっしょり💦

さらに登って牛小屋のある分岐点(Lavassey alt.2,194m)から右に折れ、森林限界を過ぎたところで視界が開け、雪を頂いたグランパラディッソ山が姿を現した。


ランチ休憩


12時になったのでランチブレイク。

出発からすでに2時間半、山小屋はまだ見えてこない。

無数の高山植物が咲き乱れ、雄大な山々が連なる。

期待通りの絶景にテンションが上がる😍


氷河から流れ落ちる豊富な水


持ってきたバゲットとトマトとアボカドでサンドイッチを作って食べた。

30分の休憩の後、もうひと頑張り💪

お腹の調子も悪くないし、まだまだスタミナも十分。


あとちょっと!


足場の悪いモレーンを進んで行くと沢に橋がかかっている。

渡るとエマニュエル小屋まで1時間40分の標識。

思ってたよりも近かいので、明日はエマニュエル小屋を経由して下山することにした。


シャボー小屋(標高 2,710m)到着!


そこから振り返るとシャボー小屋がすぐ上に見え、10分ほどで到着(13時過ぎ)。

山小屋の大きなテラス席は沢山の人で賑わっている。


お昼時のテラス

正面にはグランパラディッソ山を始めピッコロ・グランパラディッソなど四千メートル弱の山々の大パノラマ⛰️

グランパラディッソ登山を終えて帰ってきた人、日帰りハイキングのグループ、クライマー達、家族づれ・・・お昼ご飯を食べている人、お疲れ様ビールを飲んでいる人、みんなそれぞれにこの絶景を楽しんでいた。


ご褒美のおやつタイム😋


私は前日に作ったアップルパイ、スチーブは山小屋のザッハトルテでおやつタイム。

早く着いてしまい特にすることもなく、暑かったのでとりあえず少し昼寝💤


山小屋入口


山小屋のレストランの忙しさが一段落したところでチェックイン。

荷物を部屋に置いて周辺を散策することにした。

ここから更にハイキング道があちこちに延びていて数日間の縦走登山も可能。


山小屋内


グランパラディッソ山に登る北西氷河ルートもあり、少し行ってみたけど落石がありそうなところで引き返してきた。

夕食は19時から。

それまでの間テラスでスチーブは読書、私はビールを飲みながら編み物🤭


グランパラディッソ登山への山道


朝からお腹の調子が悪いと言うのに、あまりにも気分が良かったのでビールは外せなかった(笑)

これが私のいつも懲りない性格😅


めちゃくちゃハッピー😀


今回の山行スケジュールは時間的な余裕があり、のんびりできて嬉しい。

夕方になり気温も落ち着き、心地よい風が本当に気持ちいい。


編み物持参


夕食は同室のイギリス人女性と彼女の山岳ガイドと同じテーブルで、二人は明朝4時に山頂にアタックするとのこと。

メニューは前菜にトマトスパゲティか野菜スープが選べ、メインは牛の煮込みとじゃがいも、ピューレとグリンピース。

私は懲りずに赤ワインを注文。スチーブは高所でアルコールを飲むと眠れなくなるからと言って飲まなかった。


やっぱりイタリア、裏切りません


シャボー小屋はイタリア山岳協会所属の山小屋で、宿泊代もひとり2食付き60ユーロと良心的。

なのでプライベート経営の山小屋ほどゴージャスではないものの、シンプルかつクオリティも高く、気持ちの良いサービスで大満足だった。


サンセット


食後のデザートのテラミスが絶品で、さすがはイタリア恐れ入りました🙇‍♀️

それからみんなテラスに出て、西の空に沈んでゆく太陽と引き換えにオレンジに輝きだす山と氷に見惚れていた。


山小屋のメインイベント😊


今年の猛暑の影響で標高の高いところでも夜になっても寒くならず、氷河がすごい勢いで溶け続けている。

今まで凍ってくっついていた岩同士が氷が溶けて脆くなり、普通なら雪になる標高で雨が降って、それが落石や雪崩の原因になるため山は年々危険度を増していて、遭難事故も多発しているという事実は無視できない😱


夜になっても寒くならない


宿泊客のほとんどが早朝の山頂アタックを控え9時には就寝していった。

私達もつられて早く寝ることにした。

しかし私はベッドに横になるとお腹が張ってゴロゴロして全く眠れず、夜中1時半にトイレに起きた💧


ありがとう!


その後、誰もいない静かなテラスに出てみた。

生ぬるい風が吹いて、見上げると球形の夜空に満点の星達がキラキラと輝きを放っていた。

感動で目頭がうるうる🥺

この美しい地球は私達人類が責任を持って守っていかなければいけないはずなのに・・・。


美しい地球に改めて感動


それからはお腹も落ち着き、部屋の二人が3時ごろ起きて出ていった後、朝まで爆睡した。

Day2に続く。




とん

🐾 本日の万歩計アプリ 19,711歩(12.4km)




2026年6月26日金曜日

バカンス2026春(南ポルトガル編)D15最終日

今日は早起きして歩いて鉄道駅まで行き、8時の電車に乗る。


ポルチマオでの最後の日の出


宿を出てすぐのお気に入りのカフェで、スチーブは最後のボロブロケーキを電車の中で食べる為に抜かりなくテイクアウト。

『カフェ・クート』ポルトガルではエスプレッソのこと、それも忘れずに飲んでいた🤣


コウノトリの巣も見納め


まだお店も閉まっている静かなダウンタウンを通り抜け、ポルチマオの駅に着くと結構人がいる。

観光客、通勤通学の人達・・・。


ストリートキャット🐈‍⬛

もっと寂れた路線なのかと想像していたけど、電車の本数自体が少ないため1本に人が集中するのかも知れない。

先週のストライキももう終わったみたいでホッ。


ポルチマオの可愛い駅舎


ファロまでの運賃はひとり€3.40、乗車時間は約1時間半。長距離バスよりも断然安い。

時間通りにキーンとすごい音をたてて電車が滑り込んできた。


通勤通学時間

落書きされた3両編成のレトロな車両、すりガラスになってしまって外がよく見えない片側の窓、期待通りの雰囲気に私はテンション爆上がり。

乗車券拝見にやってきたガタイの良い強面だけど優しい車掌さんですら絵になる😊

10年前に乗った当時と何一つ変わっていないような気がする。


ほぼ満席


ここから列車は内陸部へと入っていき、ファロに着くまで全く海は見えなくなってしまう。

ここですでにオーシャンロス😭

車窓から海が見えたらどれだけ素敵かと思ってしまう。


オリーブ畑

懐かしのFerragudoの後、車窓からは乾いた大地にオレンジやオリーブ畑が広がる。

各駅停車ごとに私の好きなアズレージョ(ポルトガルの装飾タイル)でデコられた駅舎も可愛い。


Tunes駅

以前滞在したAlcantarilhaを過ぎ、Tunesでリスボン方面への路線に接続するため大きな荷物を持った観光客たちが一気に降りていった。


Faro駅


私達も10年前リスボンからここで乗り換えたはずだけど全然覚えていない💦

いろんな事を思い出してるうちにあっという間にファロに到着。


新しいプラットフォーム


プラットフォームは新しく整備されていたけど駅舎はそのままで、なんとなく覚えていて懐かしい。

すでに外は暑くて、重くもないバックパックが肩にずしっとくる。


可愛いお店発見!

駅の隣のバスターミナルに寄って空港バスの時間をチェックして、街ブラへ。

バスは12時50分、ランチする時間も十分ある。


インスタ・ポイント

ファロは渡り鳥の宝庫でもある自然保護地区フォルモーザ潟(ラグーン)に面し、旧市街地は大聖堂や城壁、ヨットハーバーなどがあり、小さくてすぐ周れてしまう可愛い街。


渡し船乗り場


ここからビーチに行ける小さな渡し船も頻繁に出ている。


ガイド付ツアーグループも多い


私達は昨夜最後の晩餐をご馳走で締めくくり、今日のランチはサンドイッチくらいで軽く済ませる予定だった。

しかし💦私のスケベー心が顔を出し(それ死語笑)『やっぱり最後にもう一度あさりのワイン蒸しを食べないことには悔いが残るよね〜っねねね😭、ここは私が持つから!』ってことで無理やりスチーブも道連れにしてレストランで食べることになった。


ヨットハーバー沿いのファンシーなレストラン

10年前に行ったレストランは残念ながら夜だけの営業だったので諦め、観光客向けで少し高級だけど12時前からランチができるヨットハーバーのレストランで手を打った。


新鮮なアサリとガーリックトースト


あさりのワイン蒸しは一皿€21。

ボリュームもありスープも美味しくて最後の一滴まで味わった😋



もうお腹がはち切れそうで、これで思い残すことなく家に帰れる😊と言うか、もうそろそろ帰った方が良いでしょう、、、完全に箍が外れてますよ😅

それからスチーブは最後のボロブロハンティングへ(こちらもしつこいスケベー心(笑))。


公共バスも快適

と言うことで二人共やっと落ち着き、バスで空港へ。

空港ではバカンスシーズンが始まっていて大混雑。


やった〜定刻通り


列を並び荷物検査を通り抜けたところにカフェやキオスク、地元物産品のお土産屋さんがあった。


可愛いパッケージの缶詰もお土産に人気


ふと見ると、私がスーパーで欲しかったけど諦めた可愛い陶器に入ったアルガーブハニーが売っているではあ〜りませんか⁉️値段もスーパーで売っていたのとほぼ変わらず良心的。

お土産は買わないって決めてたのに、、、てかこのミラクルビームを無視するなんて私にはできなかった💧


機内持ち込みオッケー

機内持ち込み用にしっかりと袋に封もしてもらってゲット!

それからもあり得ないくらい予定通りにサクサクと家まで無事帰ってこれた。


* * * * *


今回はいつもと比べると短いバカンスだったけど、内容の濃いそしてミラクル続きの素晴らしい時間だった。


眼下には細長いファロビーチが

この思い出を胸にまた日々頑張ろうって気持ちにもなったし、次はひとりでもサクッと南ポルトガルに舞い戻り、リフレッシュして帰ってくるのもありかなと思ったり。。。

そのような充電できる場所があると思うだけでも日々の生活に潤いが生まれる。


機内でしつこくパシテシナタの食べ納め


長々と独り言に近いこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました!

まだまだ人生の旅は続きます。


めっちゃ美味しい〜アルガーブハニー💕

自分自身健康に心がけ常にハッピーでいることで周りをハッピーにし、それが世界平和に繋がると信じて止みません😄

また次のブログでお会いしましょう‼️


note.ブログもよろしく🙇‍♀️

https://note.com/tomoko_bt/n/ne77a89d8834c



とん

🐾 本日の万歩計アプリ 15,181歩(9.9km)

㊗️ 総合計歩数241,562歩(145.1km)