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2016年5月5日木曜日

クスクスのタブレ

いよいよ明日からポルトガル領マデイラ島に出発。

準備もそれなりに整い、冷蔵庫も空っぽにして、洗濯・掃除・・・私は旅行から疲れて帰ってきた時に家がキレイだと嬉しいので、旅行の前はいつも大変。








留守中は義弟に植物の世話、郵便物などいろいろとお願いするので、今夜は夕食に招待。
義弟はベジタリアン、喜びそうなベジ・クスクスでおもてなし❤️






クスクスのタブレ(5〜6人前)

クスクス 2カップ
お湯 4カップ
オリーブ油 大4
塩 小1
バター 16g







クスクスをオリーブ油で3分ほど炒り塩を加え、お湯を注ぐ。水分が減ってきたら蓋をし火を止めて10分蒸らし、バターを混ぜ冷ます。










トマト 2個
黄パプリカ 1個
人参 半分
ネギの根の部分 2個
おろしにんにく 1片
コリアンダー 適量
きゅうり 1/2本
煮卵 1個(昨日の残り)










全てみじん切りにしクスクスと合わせ、オリーブ油大4、塩・胡椒、レモン汁とよく混ぜ、義弟のリクエストでモロッコのスパイス・ミックスも加える。

結構な量を作ったけど、3人でほぼ食べきりそうだった。


お好みでタバスコをかけて



地図上では、モロッコに近いマデイラ島。
予定では2週間をマデイラ島で過ごし、それからポルトガル本土ポルトワインで有名なポルトに向かう、そこからスチーブのバレンシア(スペイン)の友達のところへ。最長で4週間、予算が尽きたら速攻帰宅、またまた珍道中の始まり始まり〜。


旅行中、携帯電話からブログを更新してみる予定、でもあくまでも予定。
どんな食との出会いがあるのか、めっちゃ楽しみ!



とん


2016年5月4日水曜日

あっさりチャーシュー(圧力鍋編)

イギリスから帰ってきて、1週間後に長期休暇に出かけるので買物も少なめにし、他にも出発までにしてしまわないといけない用事で何かと連日ドタバタ。

お昼はラーメンで


しばらく使っていなかった圧力鍋で、脂身の少ない豚肉であっさりめのチャーシューを作っていろんなバリエーションで食べることにした。

参照レシピ「男の本格とろとろチャーシュー」:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1310005779/




あっさりチャーシュー

豚肉 845g(予め糸で縛ってあるもの)
ねぎ 1〜2本
にんじん 1本
生姜スライス 適量
にんにく 1個
これで€8.28













圧力鍋に食材を全て入れ、ひたひたに浸かるくらいまで水を注ぎ蓋をして、圧がかかってから弱火にし2時間煮る、その後火を止めて30分放置。











野菜は捨て、肉とスープにわける。

極上スープ❤️











調味料

醤油 200ml
酒 100ml
みりん 100ml
昆布 10センチ
ほんだし 小1











再び肉を調味料と鍋に入れ、片面づつ15分を2回ひっくり返しながら弱火で煮込む。(計1時間)



途中でゆで卵も放り込んで、煮卵も作ってしまう。











でき上がったらビニール袋に入れ密閉して冷蔵庫で1晩寝かす。










煮詰まったタレは浮いた脂を取ってラーメンや砂糖を加えてチャーシューのタレに、スープも脂を取り除いてラーメンやもやしスープに。


ちょっとポロポロやけど、あっさり


三枚肉ほどとろとろのチャーシューじゃないけど、脂身も少なくあっさり系なので軽い。

スープとタレで野菜煮込みも作ってみた


なんと言っても、スープが極上でラーメン屋に負けないくらい美味しかった。


甘辛タレで・・・



はよ、旅行の準備をしないと・・・


とん



2016年5月2日月曜日

コテレッテの玉ねぎときのこのブラウンソース

最近、家を空けることが多くあまり買物に行かなかったので、気がついたらベジタリアンになっていた。






なので久しぶりの買物は肉、それも今日は骨付き豚(コテレッテ)、お一人様300g!



二切れで5ユーロちょい









つけ合わせはサラダとパンなので、是非美味しいソースで食べたい。










そこで、私の想像するフレンチ風のブラウンソースを作ってみる。



玉ねぎときのこのブラウンソース

玉ねぎ 1玉
マッシュルーム 大2個
にんにく 1片
バター 24g
小麦粉 小1
ビーフストック 大1
水 200ml
ブランデー 大1
塩・胡椒 少々
ダークチョコレート 1片
私物のブランデー














バターでにんにくと玉ねぎを時々差し水をしながら炒め飴色になったら、マッシュルームを加える更に炒める。








必殺隠し味












そこへ小麦粉をいれ炒めたら、水、ブランデー、ビーフストックを加えとろみをだす。

最後に塩こしょうで味を整え、隠し味にチョコレートを入れる。




なんとなく美味しそうなソースができ上がった。





コレテッテに塩・胡椒をふって、中火で両面を焼きアルミホイルをして中までよく火を通し、最後は強火で表面をカリッとさせる。








お皿にサラダを盛り付け、肉の上からソースをたっぷりかける。




今夜はイタリアで仕入れてきたプロセコ(スパークリング・ワイン)と一緒に❤️








肉は柔らかく、ほどほどに脂もあって美味。
でソースのお味の方は・・・ん〜ビミョー、スチーブも“It's alright”って、それもビミョーって意味やんな、もしかして!

フレンチの基本もちゃんと習ってみたい。



とん


後日談:結局、翌日残ったソースはオニオンスープに変身。



2016年5月1日日曜日

イギリス(2016年4月)

Herefordの桜

イギリスの4月はまだまだ寒い、特に今年はほんまに寒かった。


朝晴れていたかと思っても、向こうの方に黒い雲がスタンバイしていて、あっという間に雨、雹、風、お日様、それも10分ごとにコロコロと入れ変わる。







私は去年の経験から、冬仕様の完全防備ででかけたので大丈夫だった。


昔ながらの商店スタイル、おしゃべりもはずむ




義父に連れられて散歩がてら近所のお肉屋さんや郵便局を併設しているコンビニへ買物。












義父ご自慢の庭を散策中には雹が降ってきたり、、、










2日後に本番コンサートを控えて




夜は街のカセドラルで父の参加するコーラスの練習を見に行ったりした。















いつも地ビール
義両親は2人暮らし。

遅い朝食をとり、ランチはいつも遅く午後3時頃にしっかりと食べる、そして夕食はパンとチーズなどで軽くすませるのが義両親流。



レスターやチェダー、山羊チーズも


1日目のランチは義父の作るソーセージのグリルとゆで野菜、そしてデザートにはトライフル(カスタードにスポンジケーキやフルーツを入れた伝統的プディング)。


イギリスでは食後のデザートのことをプディングと呼ぶ


2日目は義母と街に出かけ野菜を買い込んで、私が具だくさん野菜炒めとバスマティ・ライスを作った。

青空市場は新鮮で安い




人参、マッシュルーム、ズッキーニ、パプリカ、いんげん、茄子、空芯菜、にんにくの芽を適当な大きさにきざみ、小さなフライパンしかなかったので個々に炒め、最後に合わせる。


帰省中のベジタリアンの義弟の為に、
豆腐を炒めて厚揚げ風に











醤油、黒砂糖、生姜パウダー、胡椒で味を整え、

肉好きの義父にはベーコン
唐辛子も別々に











中国野菜があると
野菜炒めは盛り上がる

トッピングにお好みでベーコン、唐辛子、厚揚げ豆腐、ネギをのせる。



嬉しいことに完食!


3日目は、いつも必ず行くスチーブ家御用達レストランで、私はターキーのカレーと地元産シードルを注文。


イギリスはシードルが美味しい❤️
パパドムとサフランライス添え



今回毛糸屋さんには行けずじまい、でも地元産を扱うチーズ屋さん、オーガニック・ショップに行ったり、イングリッシュ・ライフをもう少し感じることができた。



チー吉はチーズに釘付け(笑)




近所のTake away Chineseで



最後の夜は、私のリクエストを聞いてもらって、義妹達の買ったばかりの家でイギリスの国民食フィッシュ&チップスのお持ち帰りディナー。










ほんまにヘビー、£4.50

あまりのボリュームに全部は食べれず、いつも胸焼け気味になるけど、またイギリスへ行ったら食べようと思うから不思議。












行く度にイギリスがホームの様に感じられてきたけど、あのイギリスの天気だけにはどうしても慣れそうにない。


ちょっとしたお土産に・・・


今回もお世話になりました、また来ます!

とん