Herefordの桜 |
イギリスの4月はまだまだ寒い、特に今年はほんまに寒かった。
朝晴れていたかと思っても、向こうの方に黒い雲がスタンバイしていて、あっという間に雨、雹、風、お日様、それも10分ごとにコロコロと入れ変わる。
私は去年の経験から、冬仕様の完全防備ででかけたので大丈夫だった。
昔ながらの商店スタイル、おしゃべりもはずむ |
義父に連れられて散歩がてら近所のお肉屋さんや郵便局を併設しているコンビニへ買物。
義父ご自慢の庭を散策中には雹が降ってきたり、、、
2日後に本番コンサートを控えて |
夜は街のカセドラルで父の参加するコーラスの練習を見に行ったりした。
いつも地ビール |
遅い朝食をとり、ランチはいつも遅く午後3時頃にしっかりと食べる、そして夕食はパンとチーズなどで軽くすませるのが義両親流。
レスターやチェダー、山羊チーズも |
1日目のランチは義父の作るソーセージのグリルとゆで野菜、そしてデザートにはトライフル(カスタードにスポンジケーキやフルーツを入れた伝統的プディング)。
イギリスでは食後のデザートのことをプディングと呼ぶ |
2日目は義母と街に出かけ野菜を買い込んで、私が具だくさん野菜炒めとバスマティ・ライスを作った。
青空市場は新鮮で安い |
人参、マッシュルーム、ズッキーニ、パプリカ、いんげん、茄子、空芯菜、にんにくの芽を適当な大きさにきざみ、小さなフライパンしかなかったので個々に炒め、最後に合わせる。
帰省中のベジタリアンの義弟の為に、 豆腐を炒めて厚揚げ風に |
醤油、黒砂糖、生姜パウダー、胡椒で味を整え、
肉好きの義父にはベーコン |
唐辛子も別々に |
中国野菜があると 野菜炒めは盛り上がる |
トッピングにお好みでベーコン、唐辛子、厚揚げ豆腐、ネギをのせる。
嬉しいことに完食! |
3日目は、いつも必ず行くスチーブ家御用達レストランで、私はターキーのカレーと地元産シードルを注文。
イギリスはシードルが美味しい❤️ |
パパドムとサフランライス添え |
今回毛糸屋さんには行けずじまい、でも地元産を扱うチーズ屋さん、オーガニック・ショップに行ったり、イングリッシュ・ライフをもう少し感じることができた。
チー吉はチーズに釘付け(笑) |
近所のTake away Chineseで |
最後の夜は、私のリクエストを聞いてもらって、義妹達の買ったばかりの家でイギリスの国民食フィッシュ&チップスのお持ち帰りディナー。
ほんまにヘビー、£4.50 |
あまりのボリュームに全部は食べれず、いつも胸焼け気味になるけど、またイギリスへ行ったら食べようと思うから不思議。
行く度にイギリスがホームの様に感じられてきたけど、あのイギリスの天気だけにはどうしても慣れそうにない。
ちょっとしたお土産に・・・ |
今回もお世話になりました、また来ます!
とん
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