Translate

2019年10月21日月曜日

女子旅クロアチア&スロベニア その5(リュブリャナ編)

街の中心、三本橋
ポストイナ鍾乳洞から戻り、そのまま街へ。

丘に建つリュブリャナ城を中心に大聖堂や教会、オーストリアの影響を受けた建物が美しく並んでいる。












リュブリャニツァ川には街のシンボル竜の橋、願い事の鍵が沢山かけられた肉屋の橋、そしてメイン通りにかかる3本橋があり、どこを撮ってもフォトジェニック。




リュブリャナ城





リュブリャナ城にのぼってから、Kちゃんはお土産探しに、私はぶらぶらしてからビールを飲みに行った。

ラッキーにもこの週末はワールドフードフェスティバルが開催されていて、街の広場の会場には連なった屋台からいい匂いが漂っていた。










お城から街を見下ろす





スロベニアは500mlの生ビールがなんと3ユーロ!スロベニアワインも美味しくて安いと評判。












美しい街並み





Kちゃんと再び合流した後、ワールドフードフェスティバル会場へ。











美味しい地元の黒ビール









美味しそうな料理の数々、どれも食べたいしで目移りして決められない。
















何周も会場をぐるぐるした結果、私は牛のレバー炒めと赤ワイン、Kちゃんはファラフェルとデザートにした。










レバー炒めと赤ワイン、絶品!







スロベニア人の印象はみんな真面目で親切、とても感じが良く、街も綺麗で安全、旅行をしてても本当に快適だった。









Kちゃんのファラフェル








旅8日目の最終日は午後の飛行機に乗る為、リュブリャナからザグレブ空港に向かう。




















巨大デザートも甘さスッキリ




朝、早起きして川沿いをジョギングしてから朝市を覗いてリンゴを買った。安くて甘くて、国のクオリティの高さを感じた。











豚の丸焼き、ごめんピギー🙏





今回の旅行は移動も多く盛りだくさんなスケジュールで、Kちゃんは旅の途中に喉を痛めてしまいちょっと辛そうで、私は南京虫に刺された後が痒くて四六時中ボリボリ掻いていたけど、全体的には予定通り運んでお互い喜んでいた、がっ・・・!











ザグレブに戻るために列車(少し出発時刻が早かったのと駅から空港バスのりばが遠かったので)を使うかさんざん迷った挙句に、今回も値段に負けてフリックス・バスにしてしまった。






竜の橋



早めにバス停に行ったのに出発時刻になってもバスは現れず、同じバスを待つ日本人のリュブリャナ留学生の女の子が、バスの出発時間が1時間半遅れるってメールがありましたと教えてくれた。
あちゃ~~~、やられた💦










フライト時間から逆算すると、渋滞もなくうまくいけば飛行機の出発時間にはなんとか間に合うはず、、、だけど不安は募るばかり・・・。
ザグレブに行く他の手段も考えながら駅のマグドナルドで時間を潰した。






朝市



やっとメール通り1時間半遅れてバスが現れた。

どうやらジュネーブ(スイス)からの長距離バスらしく、しかも満員。乗っている間中落ち着かずそわそわしていると、高速道路で渋滞・・・。Kちゃんと顔を見合わせてミラクルビームを祈った。














やっとクロアチアとの国境まで来て、税関でパスポートコントロール。





今回のステッカー収集


まずはスロベニア側で出国手続き、それからクロアチア側で入国手続き。
ガイドブックに陸路で国境を越える場合、税関で時間がかかる場合があるので要注意って読んだのを思い出した💦 手続きにかなり時間がかかっているみたいでなかなか出発しない・・・。









すると乗客の中にパスポートを持参していないハンガリー人カップルが居て、クロアチアに入国できないらしい。あちゃ~~~~~💧これから二人を乗せてクロアチアに引き返すと言う。うわぁ~もうあかんと諦めかけたけど、二人でひたすらミラクルビームを祈った。

バスは高速道路を引き返し、そのカップルを国境近くのバス停で降ろして再び税関へ。ここからザグレブのバスターミナルまでは後1時間くらい。前回の国立公園の帰りの工事渋滞を思い出し、再び強く祈る。。。



空港に着いて笑顔が戻ったふたり




すると祈りが通じたのか、そこからはスイスイとバスターミナルまでスムーズに着いた。急いでタクシー乗り場に走り空港までぶっ飛ばしてもらった。










出発時刻の1時間前ギリギリに到着!二人でミラクルビームを喜び合った。




帰りの飛行機は空いてて快適だった


それからチェックインカウンターに行き荷物を預けようとしたら、係の人に私のチケットには行きは含まれていたのに帰りの預け荷物は含まれておりませんと言われた。機内に持ち込むか、50ユーロを払って預けるかどちらか。。。
そんなん聞いてないよ〜状態💦










私のバックパックは50Lもあって、そんな大きいカバンを機内に持ち込んでええの?って。それにカバンの中の液体ものもチェックしなあかんし。
幸い今回はバックパックだったので液体ものはスチーブに買った蜂蜜のお酒だけ。大きさが100ml以上ならその場で飲むか捨てるか💧・・・。瓶をよく見てみると丁度の100ml、助かった〜💜




香織ちゃんとまた次回の旅行での再会を約束して別れた。



東ヨーロッパ、また行きたい






いろんな小さなハプニングはあったけど、怪我も盗難もなくクロアチアとスロベニアの女子旅は見事大成功をおさめた。

ミラクルビームをありがとう!!!











女子パワーは無限!
さ〜来年はどこへ行こう💕



とん

2019年10月20日日曜日

女子旅クロアチア&スロベニア その4(ポストイナ鍾乳洞編)

クロアチアとスロベニアの国境
旅6日目はバスで朝プーラを出て、午後にスロベニアの首都リュブリャナに入った。














元ハプスブルグ王国だけに
ハンガリーやオーストリア料理とほぼ同じ




着いた日は少し街を散策して、夜は観光客でいっぱいの郷土料理レストランでグラーシュスープ、ソーセージ、サラダを食べた。どれも美味しかったけど食べきれずドギーバッグに。。。












ホステル・セリカ
ツインルームで一人32.50ユーロ!




スロベニアでは一風変わった昔の刑務所を改装したというホステルに2泊。若者や学生の客が多く、金曜日の夜はホステル内のバーでジャズバンドのライブもあって、ビールを飲みながら楽しんだ。








刑務所を改装したユニークなホステル、
デザイナーによって各部屋異なった個性的な内装が面白い





スロベニアまで来ると景観も街並みも美しく、建物や食べ物も隣国オーストリアっぽいし、物価も西ヨーロッパ並みでクロアチアとはまた違った雰囲気。








ホステル・セリカのホームページ:https://www.hostelcelica.com/en/


ポストイナ鍾乳洞入り口




翌日(旅7日目)はポストイナ鍾乳洞へ。
リュブリャナからバスで2時間ほど西に走ると、あたり一帯は鍾乳洞の宝庫。本当は世界遺産のシュコツィアン鍾乳洞に行きたかったけどアクセスが悪いので諦め、バス1本で行けるポストイナに変更。







クロアチアのプリトビッツェ湖水国立公園と同様、ここも中国人やらフランス人やら世界各国から観光客が訪れていた。





ゴツゴツの岩の天井をすれすれに走る
トロッコ列車はスリル満点!



ポストイナ鍾乳洞は早くに観光化され、見学コース5キロの内3.7kmをトロッコ列車に乗って行ける(観光地化され過ぎている為、世界遺産には認定はされていない)









このトロッコ列車は第一次世界大戦中に捕虜になったロシア兵たちによって整備されたらしく、本当にご苦労さんである。



お化け屋敷さながら・・・



私たちは英語のガイドグループに入って、1キロほどの整備された歩道を説明を受けながら歩いた。









200万年の月日をかけてピウカ川が侵食して形成されたヨーロッパ最大の鍾乳洞、全長24キロ、最大深度は115m。



誰にでも歩きやすい見学コース





1mm成長するのに10年から30年もかかると言うモンスターのような鍾乳石がいたるところにゴロゴロ、夏でもひんやりと寒くてまるで別世界。











こんな陽の当らないところにホライモリと言う珍しい生物が生息していて、私たちは水槽の中で飼われているホライモリを見学することがきた。



モンスター鐘乳石




見た目は白くウーパールーパーみたいで可愛らしい。暗闇に住むため目は退化して、1年くらい何も食べなくても生きていられるそう。みんなにドラゴンの赤ちゃんと親しまれ、公園のマスコットとしてキャラグッズがたくさん売られていた。

スロベニアの人たちは街のシンボルでもあるドラゴンが好き💕









1時間半ほどでツアーが終わり、閉所恐怖症の私は外に出て太陽の光を見たらホッとした。




ライトアップが幻想的な雰囲気



周辺にはお土産やさんが軒を連ね、そこでスロベニア名産の蜂蜜を試食させてもらった。店のおばちゃんにプロポリスを勧められ小瓶を購入。喉が痛いときや胃腸が弱っているときにティースプーン一杯のお砂糖の上に15滴を垂らし、舌の上で溶かしながら飲むといいと教えてくれた。

値段もフランスや他の国で買うよりずっと安かった(5ユーロ)。







これが帰ってから引いた風邪に効果覿面だったから驚きだった。




ポストイナ鍾乳洞入口



帰りのバスを待つ間、周辺の公園で私は昨夜の夕食の残りのじゃがいもで昼食を済ませ、午後3時ごろにはリュブリャナに戻ってきた。








さぁ〜これからリュブリャナ観光。


ポストイナ周辺の公園も美しい




明日で旅も最終日。

楽しい時間はあっという間に過ぎていくから恐ろしい!









まだまだ観たいところはいっぱいあるのに・・・。




とん

2019年10月17日木曜日

女子旅クロアチア&スロベニア その3(プーラ編)

ローマ遺跡コロッセオ
旅3日目。
午前中ザグレブの市内観光を済ませ、バスで一路クロアチア北西部イストリア半島先端にあるアドリア海に面した古代ローマ遺跡の港町プーラ(PULA)を目指す。


















その日は午後から雨という天気予報通り、道中激しい雨に遭ったけどプーラに着く頃にはラッキーにも小雨になってくれた。




貸しアパートのキッチン




今回よく利用した、ヨーロッパ中を網羅し、本数も多く低料金が売りの長距離バス会社フリックス・バス(Flix Bus)。











しかし前回イタリアで利用した時に到着が1時間半も遅れるというハラハラ劇があったバス会社。





貸しアパートのテラス




長距離バスの為、大幅に遅延するのは当たり前と言うハイリスクなバス会社だとは重々知ってたけど、このプーラ行きも他のバス会社に比べ安いし所要時間も短かかったので仕方なく利用した。









プーラの街はイタリアっぽい雰囲気





でも結局のところ、予定より1時間半も遅れて他のバス会社と変わらない時間で到着し、その上運転手のおばはんは不親切で、バスの中のトイレも使わせてもらえず、ドライブインで休憩を取った時も出発時間のお知らせもない上に人数点呼もなく出発すると言うサービスの悪さはピカイチだった。












もうこのバス会社を使うのはやめておこうと思ってたのに、値段に負けて利用したが為にこの後また痛い目にあう事に・・・。




セルビアでも食べたことのある細長ハンバーグ、
スパイシーで美味しい💚



プーラではのんびりしようと市内にキッチン付き共同アパートを借りて3泊した。

古いクラシックな集合住宅の一画をモダンに改装し、ベッドルーム3部屋(各部屋にバス・トイレ付き)と広々としたキッチン、洗濯機、大きなテラスもあって居心地満点、このクオリティで1泊一人18ユーロ!街の中心にあり、大きなマーケットの真裏という素晴らしいロケーション。










オーナーのアレックスはとても親切で、事細かに観光スポットや安くて美味しいレストランなどの情報を教えてくれた。

プーラのイチオシ宿:Apartment Check In(住所:Trierska ulica 5, 52100 Pula, Croatia)



マルシェ




着いた夜は地元っ子で賑わうローカルレストランで、ユーゴスラビア名物の細長いハンバーグをテイクアウトし、サラダと一緒にアパートで食べた。













青空市場ではお土産も揃う




翌日(4日目)はプーラの小さな街を散策して、昼食にアレックスお勧めの鮮魚市場内にあるシーフード・レストランでイカのフリットとグリークサラダを食べ、青空市場を見てまわった後、市バスに乗ってビーチまで出かけた。








絶品イカのフリット





ビーチではサンセットクルーズの営業の兄さんに声をかけられ、クルーズとディナー、ワンドリンク付きで3000円ポッキリって誘われ迷ったけど、天気がいまいちだったのでやめといた。














その後、海岸沿いを少し散歩してからまたバスに乗って帰ってきた。




自分にお土産、ブレスレット💕




その夜はまたアパートで青空市場で買ってきたとうもろこしを茹でて、近所のソウルフードの店の豆と豚のスープで夕食にした。

クロアチアは何を食べてもほんまに旨い!











クロアチアはアドリア海まで来るとイタリアが近いせいか、食べ物やお店も洗練されてるし、気候も温暖で人々も明るくて愛想がいい。






豆のスープ、旨い!




プーラ3日目(旅5日目)はこれもアレックスのお勧めで、市バスに乗って40分ほどの港町ロヴィニへ日帰り観光。

小さなベニスといった雰囲気の可愛い街の迷路のような石の階段を登っていくと丘の上に白い教会がある。そこからはアドリア海を一望でき、天気が良ければエメラルドブルーの海と美しいサンセットが拝める。












ロヴィニ、この日は生憎の雨



地元アーティスト達の作品を売っているお店がいくつもあって見てるだけでも楽しい。

写真や絵、手作りのカバンや小物、アクセサリーなどなど、女子心をくすぐる・・・。











このボリュームでハーフポーション





そしてこの日のランチは少し奮発して、赤ワインにスパゲティ・ペスカトーレとタコのサラダ。

クロアチア・ワインはなかなかの味。
観光地だけあって値段もそれなりだったけど、海産物も新鮮で本当に美味しかった。














プーラでもう少しのんびりしていたかったけど、旅6日目はスロベニアに移動。





地元アーティストのお店





その途中、今イタリアとスロベニアの国境の街トリエストに戻ってきている飲み友のMちゃんと一緒に洞窟観光に行こうって話だったけど、ビザ申請中のMちゃんはイタリアから出られず、私たちもトリエスト経由のいい交通手段が見つからなかったため、これまた泣く泣く断念😹










ロヴィニの丘の上にある白い教会







またまたフリックス・バスで国境を越え、税関で無事スタンプをもらい時間通りリュブリャナに到着。















ミコノス島を彷彿させる雰囲気


クロアチアはアドリア海に長い海岸線を持ち、有数のリゾート地が点在。青い海と美味しい海の幸、比較的リーズナブルに滞在できるとあって世界中から観光客が訪れる。

またいつかクロアチアの他のビーチリゾートにも行ってみたい。







クロアチアでひとつ疑問に思ったことがあった。
今や日本の寿司はヨーロッパでもポピュラーな食べ物。クロアチアは新鮮な海の幸が豊富にあるのにあまり寿司レストランを見かけなかった。地元の人に聞いてみると、みんな生魚を食べるのに抵抗があるらしく、クロアチアではあまり寿司はメジャーでないらしい。やっぱり地元のクロアチア料理が一番なんだそう。







朝のジョギング、深いブルーグリーンのアドリア海





民族意識の強いお国柄、うちんちが一番というプライドはとても大切だと思う。伝統とはそこから生まれてくるもの。











それにしても何を食べてもハズれがない、
クロアチアは食いしん坊には超おすすめの国👍



とん











2019年10月16日水曜日

女子旅クロアチア&スロベニア その2(プリトヴィツッエ湖水国立公園編)

この時期は1日5本が運行のはず・・・

旅行2日目。

バスに乗ってザグレブから南へ80km、ボスニア・ヘルツェゴヴィナとの国境にあるユネスコ世界遺産プリトヴィツッエ湖群国立公園へ。










エメラルドグリーンの大小16の湖と92の滝が織りなす幻想的な景観が見れるとあって世界から観光客が詰めかける。




入場券売り場




私達が行った日も沢山の観光バスが到着し、入園に1時間以上も待たされた。
待っている間、持ってきたサンドイッチでランチタイム。











着いた時に帰りの切符を買っておこうか迷って、バス停の切符売場のお姉さんに聞いてみると、別に買わなくても大丈夫と言う。その言葉を鵜呑みにしてしまったが為に後でエライ目にあうことに。。。





園内地図



こんなに混んでいるのにほんまに大丈夫なんかなぁと一瞬不安がよぎったけど、広い公園内を周るのにどれくらいの時間がかかるのか全く見当がつかなかったので、とりあえず買わずにおいた。













公園内の湖には渡し船が頻繁に走っていて、いくつかのハイキングコースが整備されている。園内は自分たちで自由に散策ができるけど、コース以外は立入禁止となっている。








私たちは比較的空いていた第2ゲートから入って、逆回りのコースを辿る事にした。




ドロマイトとライムストーンが生み出すカルスト地形




まずは渡し船で向こう岸に渡り、木の遊歩道を数珠つなぎになって歩き始めると、透き通った池の中に苔のついた木が沈んでいたり、たくさんの鱒が泳いでたり、あちらこちらから小さな滝が流れ出して、それはそれはおとぎ話の世界。









アップダウンの道をぐるりと1周してまた船で第1ゲートがある岸に渡ると、渡し船を待つ人の長蛇の列ができていた。



こんな滝があちこちに



それからいくつか湖を通り過ぎ、メインの大滝に出た。セルフィーを撮る中国人、小さな子供の家族づれ、カメラを首からかけたアメリカ人やフランス人グループなどなど、国籍を問わずすごい数の観光客。










一通りみて周ったので、最終から2本目の4時半の帰りのバスに乗ろうとバス停に急いだ。




エメラルドブルー





さっきの切符売場のお姉さんから切符を買おうとしたら、そのバスはもう満席だと言う。だから言わんこっちゃない!最終バスとの間にもう1本臨時バスがあるから、バス会社が違うので直接運転手から切符を買ってくれと言われた。













鱒が名物



不安になりながらバスを待っていると、そのうちバス停にはザグレブに戻る人たちで溢れかえってきた。中にはすでに予約切符を持っている人も大勢いて、こんな人数が1台のバスに乗り切れるわけがないと思うとますます不安になってきた。









臨時バスが着き、押し合いへし合いで運転手のところまでいき聞いてみると、切符を持っている人しかダメと言って乗せてくれず、席があると言うのにさっさと出発していってしまった😱

残すは最終バス。。。



1日でかなりの距離を歩いた

他にザグレブまでの公共交通機関はないし、かと言って最終バスに乗れる保証も全くない。
何としてでも帰りたい人同士が集まって、
近くで待機していたバンの乗合タクシーに交渉し、6人(アメリカ人の年配のカップル、アラブ人の女の子二人連れと私達)でバスの倍近くの料金を払ってザグレブまで行ってもらう事にした。







タクシードライバー曰く、このいい加減な最終バスの茶番劇は日常茶飯事らしい。
乗っている間にも、タクシーの無線には最終バスを逃した人がタクシーを回して欲しいというやりとりが飛び込んできたから事実なんやろう。

途中、国道で警察の白タク検問を受けドキドキさせられ、ザグレブ市内に入ると工事渋滞があったりして結局3時間もかかった。




自然は壮大!






やっとの思いでザグレブに着き、夕食には飛行機で乗り合わせた親切なザグレブのお姉さんに教えてもらった庶民的クロアチア料理のレストランに行くのを楽しみにしていたのに、生憎の日曜日で店は早くに終わってしまい泣く泣く断念。














大滝






結局ホステルのレストランでピザとサラダを2人で分けて夕食にした。












クロアチアは
イタリアのお隣りだけあって美味しかった






本当に長い1日だった。

やっぱり東ヨーロッパ、立派な空港や最新型のバスがあってもインフラ整備はまだまだお粗末で、至るところに落とし穴がいっぱい😂













でも旅にハプニングは付きもの。
これが旅の醍醐味というもので楽しまないとソンなのかもしれない。。。





とん