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2015年3月31日火曜日

抹茶メレンゲ

ビギナーズ・ラックとはよく言ったもんだ。

いつも卵白が残るとなにげなく作っていたメレンゲ、形は適当やけどふわっとふくらみ、口でシュワっととけて、簡単だったはずなのに。。。








今日はしつこくマイブーム抹茶を入れてとびきり背の高いのを作ろうと張切っていた。

ハンドブレンダーもあるし、余裕、余裕❤️

抹茶メレンゲ

卵白 2個分
片栗粉 小1/2
抹茶 小2
グラニュー糖 50g

サクサク感キープの為の片栗粉を入れ、
ハンドブレンダーで一気にメレンゲを作る。











あらかじめ混ぜておいた砂糖と抹茶を5回くらいにわけて入れ、
その都度泡立てる。




あっという間に、しっかりしたメレンゲができ上がった。



適当な大きさにわけ、天板に並べる。

いってらっしゃ〜い❤️プリプリで美味しそう〜。





これを100度に温めたオーブンで1時間焼いたら、
オーブンの中でゆっくり冷ます、のはずが。。。

『がぁ〜〜〜〜ん』



なぜか焼いてるうちにしぼんできて、しまいにはペタンコに。。。なんでや〜!

でででも、負け惜しみじゃないけど味は美味しかったのよ〜。
ぶさいくアートの極位(泣)

やればやるほど失敗、初心忘るべからず。。。



とん


2015年3月30日月曜日

冷や奴(豆乳編)

最近、大豆にはまっている。。。

納豆を作ろうとBIOショップで大豆を買った時に、わかめや寒天など日本のものが置かれている棚ににがりを発見。納豆に続き、豆腐もつくれないものかと思いゲット。

まずは豆乳を使って簡単に、、、

こちらでは豆乳と言うとバナナ味やイチゴ味がついたものが主流、今回はもちろんBIOの無添加・無糖豆乳。


豆乳400ccに対し、10ccのにがり液を作る。

 

温度計を使って、木べらで混ぜながら70度〜75度まで温める。

 
にがりフレークを入れ静かに混ぜ合わせ、蓋をして10分待つとボロボロに凝固するので、布を敷いた穴の空いた容器で漉す。


 タッパーに水を入れ重しをし、20分待つ。

 

そして固まらずに見事失敗!
どうやらにがり液を作る時に量を間違えたみたい、かなり薄かったようだ。
めげずにもっかい。

今度は500ccの豆乳に、7gのにがりフレークをそのまま入れて溶かしてみた。


するといい感じに固まって、豆腐っぽいものができ上がった。


冷水に30分ほど浸し、にがりを抜く。

500cc分に見合わない大きさ。
これはコストパフォーマンスが悪すぎるので、次回はちゃんと大豆から作ってみよう。



ネギ、醤油、おろし生姜で。
豆腐の割にはどろっとしすぎてる感じ、でも懐かしい味やった❤️

とん

2015年3月29日日曜日

タルトタタン

これは本物のフランス菓子❤️

19世紀後半、ホテルを経営していたタタン姉妹がアップルパイを作ろうとして、りんごと砂糖を火にかけ炒めすぎて焦がしてしまったので、パイ生地で覆ってオーブンに入れた。焼き上がってひっくり返してみたら予想外に美味しいパイができたのが始まりとか。その後、超高級フレンチレストラン『マキシム』の定番デザートとなり有名になった。(ウキより)

とにかくフランス人全員と言っていいほどみんな大好き、それもりんごがゴロっと7〜8個は入ってるんじゃないかと思うくらい半端じゃなく大きいのが普通。











私はジャパニーズ・サイズでちまっと作ってみた。(某有名料理家のレシピより)

前日にパイ生地を仕込んでおく。

パイ生地
薄力粉125g
バター60g
卵黄1個+水=30g
塩ひとつまみ

薄力粉とバターを粉チーズのような状態になるまでよくすりあわせたら、残りの材料を入れサクッあわせまとめて冷蔵庫で一晩寝かす。









パイの中味
りんご 3個(こちらのりんごはかなり小ぶり)
砂糖 50g
レモン汁 1/2個分
カルバドス 大1
を、弱火で水分がなくなるまで炒める。

それとは別に、

砂糖100g
水10ml
を、火にかけキャラメル色になったら、バター35gを加え型に流し込む。
(なぜか間違えて50gも入れてしまった。。。カロリー倍増(泣))

そこにりんごを並べ、パイ生地で上から蓋をして180度で35分焼く。

(レシピには200度で25分となっているが、新たに設置された火災予防探知機が怖いので低いめの温度で)


 炊飯器の蓋でパイの型を取る。



今回は炊飯器の内釜を使用。






薄いアルミのテフロン釜だったのでカラメルがカリッといかなかったけど、バターを入れすぎたお陰でパイにキャラメルがよ〜くしみ込んでパリッと焼けた。

お釜をひっくり返すと「タタ〜ン!」、底にりんごがくっついてしもてるやんか。

なんとか形を整えて、、、


甘さも控え目、ジャパニーズ・スタイル。








りんごの酸味とキャラメルの香り、
今回は生地がめちゃ美味しかった❤️






”失敗は成功の始まり”を実証したタタン姉妹はすごい!
とん

2015年3月28日土曜日

なんとなくナン

過去にも数回チャレンジしたけど、未だ上手くいかないインドのパン『ナン』
今回はインド人シェフのサイトからのレシピ、失敗するはずない、はず。。。



分量も半分にしとけばいいのに、、、








材料B
強力粉 500g
オリーブオイル 大2(レシピではサラダ油)
打ち粉 適量

なんか凄い量やな〜。

材料A
塩 大1
砂糖 50g
重曹 小1/2
BP 大1
牛乳 200cc
卵 1個
水 100cc
ヨーグルト 50g


◉材料Aをボールにいれ泡立て器でよく混ぜる。

◉強力粉を入れ、ひとまとまりになったらオリーブオイルを入れよく捏ねる。
(これがなかなかまとまらなくて苦労した)

◉ラップをかけて室温で最低2時間以上発酵させる。


◉小分けにし、丸く再成型して30分寝かす。



麺棒は使わず、手でのばす。
日本でナンと言えばこのビロ〜んと伸びた形だけど、インドではふつう丸形らしい。




後はフライパンで中火にして裏表を焼くだけ。








今夜はカレーと一緒に食べてみたけど、自分の思い描いているナンとはなんとなくちゃう。


タンドール(インドの焼釜)の温度は300〜500度、ナンもあっという間に焼ける。
やっぱり家であの芳ばしい焼き具合は無理なんかなー。


作りすぎてしまったので、一部は種のまま冷凍に、そして一部は、、、

次の日のランチにスチーブのアイデアでピタパンにして食べてみたら、こっちの方が美味しかった❤️



ベーコン、レタス、チーズ、BLC!


とん






2015年3月27日金曜日

アーモンド入りスノーボール

アーモンドパウダーを使わず、その代わりに中に丸ごとアーモンドを詰めてスノーボール・クッキーを作ってみた。

結局ココアパウダーもふったので泥んこスノーボールになってしまったけど。。。


とほほ、いつものごとくかなりブッサイク。











アーモンド入りスノーボール

小麦粉 80g
片栗粉 80g
上白糖 30g
バター 90g
アーモンド 個数分
粉砂糖 少々
ココアパウダー 少々


バターを練って砂糖と混ぜ合わせたところに小麦粉と片栗粉をふり入れ、ひとかたまりにし、ラップに包んで冷蔵庫で30分寝かせる。






小さく切って平らにし、煎ったアーモンドを包んで丸くする。


170度で20分焼いてよく冷ます。


崩れやすいので優しく、粉砂糖とココアパウダーをまぶす。



アーモンドパウダーよりも経済的な片栗粉で作ったのでとってもさっぱり、甘さも控え目で、上からふった粉砂糖とココアパウダーが妙にマッチしてなかなかよかった。

これはお財布にも身体にも優しい、私好みのあっさり❤️

 とん