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2016年2月29日月曜日

巨大いちご大福(こし餡編)

人間、欲張ってはいけません。

こし餡を作ったので、まず最初に食べたい!と思ったのがいちご大福。




さっそく仕事の帰りにスーパーに寄っていちごをゲット。季節外れということもあって、形はきれいやけどなんかごつい。

砂糖を切らせていたので、
甘みはメープルシロップで・・・





あんこを15グラムづつ量っていちごの上にのせたら、さらに大きくなった。こうなったら巨大いちご大福を作って心ゆくまで楽しもうと、大福の皮もそれを見越して増量、伸びがよく包みやすいように水の量を増やして皮を柔らかめに作った。


レンジで2分+2分チン







これが失敗の始まり・・・

いつもの様にレンジで皮を作ってと。。。
でも皮が柔らかすぎの上に、いちごが大きすぎて包むと皮が弛んで、ぶっさいく極まりないいちご大福が12個もできあがった。



できたてを食べてみると不味くはないけど、いちごが固くて全然甘くない。皮も甘さが足りなくて、後から粉砂糖をふってみた。

粉砂糖もあんまり効果なし


これでは誰かにあげる気にもなれなかったので、スチーブが3日間で3個食べて、私がその3倍の9個食べた。
お陰でこの先しばらくはもうええわって気分になってしまった・・・








美味しいものはちょこっとだけを大事に食べた方が幸せやと言うことやね。



それでも、いちごとあんこのコンビは最高❤️


 最近、忙しさにかまけてあんまり景色の写真を撮ってないな〜。









と言うことで、スチーブの作品。
今日は4年に1度の閏日、おまけの日なので。






とん


 

2016年2月28日日曜日

ソーシーポム・スープ

プレッツェルと一緒に
これはいいアイデア!
最近、体調を壊したお陰でよくスープを作っていたので、急にひらめいたオリジナル・レシピ。

しかも、家にあるものでサクっと作れた日はなんか気分がいい。















フランス語でソーセージのことをsaucisse【ソーシース】、じゃがいものことをpomme de terre【ポムデテール(大地の林檎)】と言うので、名付けてソーシーポム・スープ。




ソーシーポム・スープ

スモーク・ソーセージ 2本
じゃがいも 5個
小ぶりの玉ねぎ5個
にんにく 2片
白ワイン 200ml
塩・胡椒 少々
ビーフ・ストック 大1
水 適量
バター 大1







じゃがいもは皮をむいて適当な大きさに切って水にさらしておく。玉ねぎは千切り。


まずは鍋にバターで飴色玉ねぎ(途中数回白ワインで差し水)を作る。










飴色玉ねぎができたら一旦空けて、オリーブオイルをひいてじゃがいもを炒め、次に小口に切ったソーセージを入れ全体的に炒まったら、白ワインを注ぐ。













飴色玉ねぎ投入!



香りがたったら、ひたひたになるくらい水を入れ、飴色玉ねぎも戻し入れ、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込む。








塩・胡椒とビーフストックを加え味をみて良ければできあがり。



たっぷりの白ワイン、飴色玉ねぎとスモーク・ソーセージの香りが絶妙❤️



今夜、私は遅番でいないなのでスチーブに作り置き。
ほんまにええ嫁やなぁ(笑)


オプションで刻みチーズをたっぷり


体調もめきめき戻ってきたので、来週の休日には絶対にスキーに行きた〜い。



とん












い!


2016年2月27日土曜日

赤福餅(こし餡)

今日は3週間ぶりのまともな休み、ホッ。

昨晩、いきなり車のバッテリーが壊れてエンジンがかからなくなり、急遽、雨の中を自転車で仕事に行くハメに。。。


今日は朝から、ブースターケーブルを持っている人を探してご近所さんから知り合いまで聞きまくったら、隣の建物に住む日本人の友人がすぐに駆けつけて来てくれた。








持つべき者は同郷の友、本当に頼りになります。


ツヤツヤ、中国産ビオあずき

もちろん、お礼ははりきっちゃいます。





お陰でエンジンはかかったので急いで谷の車屋さんに持っていったら、どうやらバッテリーは完全にご臨終らしく、その場で取り替えてもらった。
痛い出費であちゃー、やけど15歳のルノー君が元気になってひと安心。














さっそく家に戻りあんこを煮ながら、大福にしようかどら焼きにしようかと思い巡らせる・・・



こし餡

あずき500gをいつもの様に煮て(2015.9.25ブログ参照)、煮汁を切ったら半分を粒あんにして、残り半分をこし餡用に分ける。


茶こしとすり棒を使って裏ごしをする。








小さな茶こししかなかったので、もう必死!
腱鞘炎になるかと思った。
今度こそ大きな金製のザルを買おうと心に誓う。






あんを鍋に戻し、砂糖200gと塩小1/2を入れ(水分が少なかったので煮汁も少し足した)、弱火で常にかき回しながら、好きなかたさになるまで煮詰める。



また頑張ってねりねり・・・

お礼用にはこれを
自宅用にこちら


結局、粒あんで定番の抹茶大福と、こし餡で餅をくるんで赤福餅風にした。



こし餡が若干柔らかすぎたので指の形がうまくつかず、形もいびつやけど、
えーじゃないか♪えーじゃないか♪えーじゃないか♬ってことで。




中学校の修学旅行を想い出す、お伊勢参りの名物『赤福餅』。






とん

2016年2月26日金曜日

ニラ饅頭(イカ入り)

今日も雨。

この冬は本当によく雨が降るし、全然寒くない。
冬が暖かいと風邪のウィルスも活動が活発になるらしく、本来なら冬越えできない生物が生き延びて、生態系に影響があるのではと思ったり・・・







お陰様でうちの壊れていた30年もののヒーターがやっと修理屋さんが来てくれて新しいのに付け変わった。省エネで温風が部屋中に広がるので前よりもぐっと快適になった。

なんか嬉しくなる❤️


今夜は冷凍庫にながらく寝かせてあった、餃子の皮、ニラ、豚肉、それにイカを使ってニラ饅頭。




ニラ饅頭(イカ入り)

冷凍ニラ 半束
豚肉 120g
冷凍イカ 小さいの5枚くらい
生姜 1片
にんにく 1片
ごま油 大1
塩・胡椒 少々
冷凍餃子の皮 1袋


豚とイカの味を楽しめるようにあえて味付けはシンプルに。




豚肉とイカはフードカッターにかけ、生姜とにんにくをみじん切り、ニラも細かく切って調味料と一緒に粘りがでるまでよく混ぜる。


 




皮で包む。

今回は韓国産の水餃子の皮を使ったのでかなり分厚いめ。最初は餃子風に包んだけど、ん〜なんかニラまんと言えば違うよなぁ。無理矢理花包みに包みなおした。


一旦餃子風にしたけど・・・


フライパンにごま油をひき、ニラまんを並べ水を回しかけ蓋をして蒸焼き。水分がとんだら蓋を開けてカリッとなるまで焼く、私はひっくり返して表も焼いてみた。




タレは酢醤油で・・・




やっぱり皮がごっつい分かなりモチモチした感じやけど、返ってそれが饅頭っぽくなった。







私のアジアンフード・ブームは続くよ〜❤️




とん










2016年2月25日木曜日

明石焼(イカ編)

やっぱり風邪をひいたらまず浮かんでくるのがソウルフード“たこ焼き”。これは私のDNAにすでに組み込まれている(笑)


でも、タコは谷を下りないと手に入らないので、あきらめて冷凍のイカで代用。前にも一度イカでたこ焼きを作ったことがあるけど、やっぱり違う、タコじゃないとダメ。



具はイカのみ


スチーブはタコが入ってないねんからたこ焼きとちゃうやんって、タコっていう単語の意味までわかってるんや・・・




ふたりで2回戦(1回16個)焼いてお腹いっぱい。生地が半回戦分(8個分)残ってしまったので、翌日、卵を2個足して明石焼にしてみることにした。











たこ焼きの生地はこちら・・・
ちょっと生地が多すぎたかな
(明石焼の場合は、この生地に卵を増量する)

小麦粉 200g
ほんだしで作った出汁 800ml
卵 3個
BP 小1
醤油 大1
みりん 大1
生クリーム 大2

時間があれば半日から1日寝かすといい。














本当の明石焼の作り方はよく知らないけど、どうやら生地にじん粉・浮き粉という小麦澱粉も入れるんだそう、それで焼き上がりが柔らかくふんわりなるらしい。









雰囲気だけ・・・



つけ汁

水 300ml
昆布 半切れ
ほんだし 小1
みりん 小1
醤油 少々
塩 ひとつまみ

昆布と水を火にかけ、沸いたら調味料を入れる。









伝統的には鉄板を傷つけない為に菜箸でひっくり返すんだとか、そう言えばお店でも見たことがある。

お店で食べると必ず傾斜のついた板の上にのっかって出てくるので、雰囲気だけもと思い木製の鍋をひっくり返してのせてみた。

生姜が旨いのでたっぷり

三つ葉があったら嬉しいけど、ないので小口ねぎと寿司ガリを薬味にいただきます。



まさしくだし巻き玉子といったノリ、まぁまぁ明石焼っぽくはなったけど、もうちょっとふんわり感が欲しかった。それと出汁につけて食べるとイカでもなかなか美味しかったのは意外な発見やった❤️




とん






2016年2月24日水曜日

Maltesers(モルティーザーズ)

Maltesers(モルティーザーズ)、チョコレート・バーで有名なMarsがだしているお菓子。


前から何度か食べたこともあって別にとりたてて好きだったわけでもないのに、先週、高熱を出した時にこのチョコレートを探してまわる夢を見た。
夢では結局どこにも売っていなくて在り付けなかったわけだけど、スチーブにその夢の話をしたら、すぐに買ってきてくれた。









€3.50ほど


ハニーコムをチョコレートでコーティングしたお菓子、ネットで調べてみると日本では出回っていないみたい。

チョコレート自体はマーズバーと同じ味でかなりしつこい、でも口に入れると中の蜂蜜カラメルがシュワっと溶けて、軽い口当たりで食べだしたら止らない。
















無糖のヨーグルトかフロマージュ・ブロンにのせて食べるのが、今一番のマイブーム。食欲のない時には随分助けてもらった、多分元気になったら全然食べたくなくなったりするんだろうけど(笑)


ハニーコム


お試しあれ、美味しい❤️


人間って身体が弱ると無性に食べたくなるものが浮かんできて、布団の中にいるとどうしても食べたくてそのことばっかり考えてしまう。

まったく不思議な生き物だ。






とん