今日の午後、秋に仏語学校で一緒だった中国人の友達の家にお茶に呼ばれた。彼女の旦那さんは中華料理のシェフ。
お茶だけって聞いてたのに、惣菜まんじゅうやひまわりの種、デザートを台湾産のウーロン茶と一緒に出してくれた。
写真を撮り損ねたので、インターネットから拝借 |
デザートは银耳汤、なんて読むのか不明。
銀耳【ぎんじ】(と言う白キクラゲらしい)と、ナツメ、クコの実、蓮の実などを氷砂糖で1時間も煮込んだ温かい薬膳スープ。
白キクラゲは、ビタミン、ミネラル、コラーゲンたっぷりで楊貴妃も美容の為に好んで食べていたくらい、不老長寿の薬として珍重されているんだとか・・・ふむふむ。
左が高菜、右が切干し大根 |
そして、ひまわりの種をおしゃべりしながら割って食べていると、ついつい止らない・・・
それから、旦那さんが作った野菜饅。
中味はなにやら高菜みたいな漬物風野菜と切干し風大根の2種類。味付けもあっさりで野菜の歯ごたえもあって、皮も抜群に美味しい。
これは旦那さんの勤めるレストランでも出しているらしい。
竹製のセイロがいい |
お土産に黒キクラゲまでもらって帰ってきた。
わざわざ中国の実家から持って帰ってきたキクラゲ |
でも、白キクラゲはデザートに、黒キクラゲはお料理にと決まっているんだそう。
これは中国五千年の歴史といわれるくらいだから、中華料理も奥が深くてなかなか興味深い。
私はお呼ばれしたにも関わらず、仕事で疲れて何も作れず、結局近所のパン屋さんでBugnes(揚げドーナツ)を買って持っていった。
ごめん・・・
次回は旦那さんにも是非日本の味を食べてもらおう。
とん
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