冬と言うのに、そんなに寒くなくお日様も顔を出し、人々も親切でのんびり、ず〜っと昔から友達だったような、どこかノスタルジックな匂いのする国。
ポルトガル語も心地ええ❤️
実は私はお菓子を作るのは好きだけど、食べるのには余り興味がなくて、それはもっぱらスチーブが担当。
ポルトガルはパン&ケーキ屋みたいなカフェがあちこちにあって、みんな食事代わりに何時でも甘いものを食べている。でもフランスみたいにずっしり濃厚ではなく、家庭で作ったような素朴な焼き菓子が多い。
私も一緒に行ったパティシエ志望の友達に勧められて、折角だからエッグタルト(Pastel de Nata)を、発祥のお店で食べてみた。
トラムに乗ってお店に着くと、行列できてます、焼きたてほやほやです、カスタードの香りが漂ってます。
これが、ほんまにめちゃめちゃやばいくらい美味しくて、なんぼでもはいる、私はすっかり虜になってしまった。
中味のカスタードクリーム
卵黄2個
生クリーム 30ml
牛乳 220ml
砂糖 大2
小麦粉 大1
シナモン 少々
レモン汁 少々
バニラエッセンス 少々
塩 ちょっと
を、弱火にかけてとろみが出たら火から下ろして粗熱をとる。
今回は市販のパイ生地1枚分(SuperUのちょっとええの買ってみた)
丸かったので一旦四角に延ばし、巻いて6等分する。
立てて上から指でぐにゅっと押さえつけ入れ物状にし、そこへカスタードクリームを流し込む。
150度で25分、焼いてみたけどパイの部分が全然焼けていないので、もう一度オーブンへ、更に15分。
こんがり焼き目は付いたけど、中を割ってみたらまだあかん。
今度は電子レンジに入れて2〜3分チンしてみた。なんとかパイらしくなったけど、クリームの水分がどこかへ飛んで行ってしまった。。。
なので残ったカスタードクリームを温めて上からかけて食べることにした。
なんか今回は完全なる失敗みたい。。。
見た目だけはエッグタルト。
あ〜〜〜っ、パリパリの生地に熱々でトロトロのカスタードクリーム、あの香り高い老舗Pasteis de Belemのエッグタルトがもう一度食べたい〜❤️
(こちら本物)
また再挑戦!
本物を食べにリスボンへ飛んで行きたい。。。
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