Translate

ラベル 音楽 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 音楽 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年10月12日土曜日

JazzContreBand (ソニックワンダーランド)D2

 2日目は朝から雨、なので寝坊😊

毎日1杯カフェオレ

ゆっくり起きてフルーツとシリアルで朝ごはん。

その後、荷物をまとめて時間ギリギリにチェックアウト。

老人が集うクラシカルなカフェ

まずは街へカフェ・ハンティング。

ケーキやパンが置いてあるクラシカルなカフェを見つけたので、そこで私はカフェオレを、スチーブはココアを飲んで1日がやっとスタート😅

外に出るのも億劫になるほど雨が降っていて、この心地の良いカフェにずーっと居たい気分。

マロニエの木

なんだかんだ言ってるうちにお昼になり、お弁当が食べれそうな屋根のある場所を探して歩き回ったけどなかなか見つからず、ケーブルカー乗り場のベンチを拝借することにした。

街の教会

私は昨夜の残りの野菜餃子とご飯。スチーブはいつもと同じパンとチーズ。

じっと座っていると昨日よりも肌寒い。

街から見下ろすレマン湖

食後は観光案内所で暖をとってから湖畔におりて、スチーブは屋根のあるところでゆっくり本が読みたいって言うので、ここからは別行動。

湖畔に下るケーブルカー

私は街の中心部へ今夜の夕食場所と欲しいコスメがあったので探しに行った。

街の中心部は高台にある国鉄の駅前からこじんまりと広がっており、どこにでもあるフランスの街と言った雰囲気。ブランド系のお店や高級レストランなどはなく、お隣のエビアンの街に比べると地味な感じで生活感もある。

オーガニックコスメのお店を見つけて入ると、お店のお姉さんが片言の日本語で私に声をかけてきた。お姉さんは昔ルイビトンに勤めていたことがあり、アジア研修で日本語を習ったとのこと。

この街で日本人客は珍しいらしいと言って少し立ち話をして、欲しかったものもゲットして店を出た。

BIOのアルガンオイル、フランキンセンス
とマヌカハニーのど飴をゲット

夕方5時には一旦ホテルの駐車場に戻ってスチーブと合流し、車をコンサート会場の近くに移動。

洗濯場

雨もすっかり上がって、レマン湖に沈んでいく夕陽が美しい❤️

図書館

あらかじめチェックしておいた街のピザ屋さんで夕食を済ませ、いよいよコンサートへ。

街の中心部

コンサート会場のTheatre Maurce Novarina(トノン出身の建築家の名前)は2015年にリニューアルされ、小さいけれどガラス張りのモダンな建築で、中にはカフェもある。

レマン湖に沈む夕陽

受付でQRコードを見せて座席券をもらい中に入ると、舞台にはひろみちゃんのヤマハのピアノとノードのシンセサイザーが鎮座している。

パリから移住したお兄さんがやっている
センスの良い切り売りのピザ屋さん

会場は次々と人が入ってきてほぼ満席に。

お客さんはジャズと言うこともあって割と年配の人が多い。

シシリアン・レモネード

今回はHiromi's Sonicwonderと称したカルテット(ピアノ、ベース、ドラム、トランペット)のプロジェクトで、最新アルバム『Sonicwonderland』を引っ提げての登場。

私はペストのフォカッチャとマルガリータのピザ、めっちゃ旨い‼️

初のトランペットを起用し、今までにはないエレクトリックなサウンドを聴かせてくれるらしい。

開演の8時半を少し過ぎてからメンバーが舞台に出てきた。

モーリス・ノバリナ劇場

のっけからひろみちゃんのパワフルでエネルギッシュな演奏が炸裂!グイグイ引き込まれる。

前回みた時よりもさらに彼女の腕から指にかけての筋肉?腱?がゴツっくなってるような気がする。

アスリートか!はたまた職人か⁉️

会場ロビー

トランペットの哀愁漂う音色、歌うようにリズムを刻むベース、太陽のように踊るドラム、そこへ彼女のハイスピードなピアノが重なり化学反応が起こる。

ひろみちゃんのドヤ顔で弾く姿が、これまたたまらん(笑)😍😍😍

ヤマハのピアノとノードのシンセサイザー

気持ちよくグルーヴしていたら、ショーの途中で突然電気が落ちると言うハプニングが発生💦

電源が落ち会場が突然明るくなってみんなびっくり😱

ひろみちゃんが慌てて楽屋に走っていく場面もあったけどすぐに復旧し、大喝采の渦の中アンコールも入れて1時間半のギグがあっという間に終わった。

今回もお約束通り、期待通り、いやそれ以上に凄かった。

ブラボー👏👏👏

4人それぞれの先鋭で斬新なテクニックもさることながら、コンビネーションの美しさ、サプライズなインプロバイズの嵐、とにかく全てがかっこいい。

Hiromiサウンド健在

それに彼女の何年経っても全く衰えをみせないパッションとエネルギーはどこから来るのだろうか⁉️

Hiromiの音楽には人種、性別、世代、ジャンルなんて全然関係な〜いみたいな、全てを超越した世界感がある。

息ぴったりのカルテット

時には鼓舞して時には癒してくれる。

私達もそのエネルギーを十分にもらって帰ってきた。

アンコール

今回はコンサートだけではなく、野暮用、温泉、買物、観光、グルメと欲張りなプチ旅行で大満足だった。

このブログは1回にまとめて書こうと思ったけど、あれこれ書きたいことが多過ぎて2回に分けました🙇

ひろみちゃんとニヤミスやん💦

素晴らしいパフォーマンスを本当に本当にありがとう‼️

これからの活躍を見守りつつ、

またいつかどこかで。


とん

おまけ映像:アンコールはソロで『ブラックバード』を披露



2024年10月11日金曜日

JazzContreBand (ソニックワンダーランド)D1

今週の休日は雨の中、泊まりがけでジャズピアニスト上原ひろみのコンサートに行ってきた。

久しぶりのジュネーブ

“JazzContreBand” 

フランス(私達の住むオートサボワ県)とスイス(ジュネーブ州)が共同で主催し、約1ヶ月間に渡り若いアーティストからマスタークラスのプロまで80以上のコンサートがあちこちで開催される今年で28回目を迎えるジャズ・フェスティバル。

https://jazzcontreband.com/

今回のひろみちゃんのコンサートはその中のひとつ。


道中のひまわり畑


このイベントを知ったのは夏のこと。

ちょうど10月にあるこのコンサートと同じ時期に甥が仕事で家族を連れてロンドンに来ることになり、ついでにこっちまで足を伸ばすかもしれないと言うので、コンサートは諦め予定を入れずに空けておいた。

しかしながら、結局甥達の日程がタイト過ぎてその話は残念ながらお流れになってしまった💦

だったらと9月も半ばになってからウエブサイトを見てみると、ラッキーにもまだチケットは残ってるみたいだし、ちょうど私もスチーブも仕事の休みが重なり、行かない理由が見つからなかった。

レマン湖畔

イベント会場はここから車で1時間半ほどのレマン湖畔の風光明媚な温泉地トノン・レ・バン( Thonon-les-Bains)。

すぐ東にはミネラルウォーターで有名なエビアン温泉(Evian-les-Bains)もある。

対岸はスイスのローザンヌ

こじんまりとした景勝地の小さなホールでのベニュは35ユーロと言う破格値で😱、だったらついでに前泊して温泉に入っちゃう⁉️ってことになり宿も予約。

ローザンヌ行きの船着場

もうこのイベントが終わって欲しくないくらい(矛盾してるけど笑)、めちゃくちゃ楽しみにしていた😍


* * *


出発前日に仕事が終わってからドタバタと荷造開始、家もささ〜っと片付け、旅行中の食料も用意。

今回の外食予定は2日目の夜1回だけで、その他はキッチン付きのホテルに泊まるので全て自炊。

トノン温泉

それに行き道に日本食材とオーガニック食材の買い出しと、先週申請したパスポートがタイミング良く出来上がったのでジュネーブの領事館にも立ち寄ってから行くことにした。

滅多に下界に降りないので、その時は極力一気に用事を済ませてしまおうと言うワケ😊

温泉と隣接のホテル

朝天気が怪しかったけど、ジュネーブ市内は渋滞もなく領事館で問題なくパスポートを受け取り、買い物も全て済ませて午後1時過ぎトノンに到着。

今夜から明日の午前中にかけて大雨の予報が出ていて、今は曇ってるけど山に比べると暖かく感じる。

漁師の街

夏の忙しいシーズンが終わり静かになった水辺のベンチに腰かけ、行き交う船や鳥たちをボ〜っと眺めながら持ってきたサンドイッチでランチ。

レマン湖半にはカフェが並ぶ

やっぱり水のあるところはなぜか落ち着くなぁ😍

レマン湖の魚料理が有名

それからホテルに向かい、チェックイン時間にはまだ早かったけど、ラッキーにも部屋が整っていたので無事チェックイン。

スチーブは部屋に残り読書、私はジョギングに出かけた。

高台の街と湖畔を繋ぐ小さなケーブルカー

高台になっている街の外れにあるホテルから湖畔へと坂を下り、さっきランチしたベンチを過ぎ、湖沿いをしばらく走って坂を登り、小一時間ほどでまた街まで戻ってきた。

コンサート会場

明日のコンサート会場の場所を確認してからホテルに帰ってきた。

その後、ホテルに併設されている温泉へ。

https://www.valvital.fr/

レマン湖が見下ろせる温泉公園

宿泊者は割引料金(ひとり13ユーロ)で利用でき、他にもマッサージやアクアジムなどのオプションがあるけど追加料金で予約要。


冷たい〜💦

私達はシンプルに温水プールとサウナを利用して2時間ほどで部屋に戻ってきた。

比較的空いていて、プールの水は全く温かくなかったけど泳ぐには丁度よく、サウナと冷水風呂のセッションで疲れも取れ、本当に体が軽くなった👍

冷水風呂

その夜は道中で買ってきた赤のオーガニックワインで久々の乾杯‼️

夕食は家から持ってきた賄いの野菜天ぷら、トマト、白飯、アジア食材店で仕入れた冷凍の餃子、デザートにはグレープフルーツ。

味の素の冷凍野菜餃子

オーガニックのワインだといつも悪酔いしないはずだけど、2杯目を飲み終わる前に程よく酔っ払って10時には寝落ち😅

* * *


南仏産のオーガニックワイン、
美味しかった👏

ひろみちゃんのコンサートは2019年のジュネーブから5年ぶり。

明日はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、

ワクワクが止まらない❤️

とん



おまけ映像:トノン温泉の小さなケーブルカー





2024年9月10日火曜日

雷雨の野外コンサート(EW&F編)

仕事の疲れもなんのその、めっちゃくちゃ楽しみにしていた今回のアース・ウインド・アンド・ファイヤーの野外ギグ。

フェイスブックで知って速攻チケットをゲットしたのが1ヶ月前。

三日月の夜

地元に来るだなんて、なんてラッキー!場所は街外れの森の中にある野外ライブハウス。

ここは近隣住民の苦情をよそに、夏の間毎週大音量の野外ライブが行われていて、このEW&Fのショーは今シーズン最後を飾るイベントで、彼らにとってもヨーロッパツアーを締めくくる最後のライブとのこと。

今週は友人にたくさん野菜を頂いたので
ズッキーニ・スープ

EW&Fと言ってもEW&F Experience by Al MaKeyと言う尾鰭がついている。

バンドのメンバーは見たことのない人ばかりで、それもそのはずリーダーのギタリストAl McKeyだけが以前オリジナルのグループに8年間在籍していたことがあると言うだけ。

知らんメンバーばっかり💧

このバンドのアル・マッケイは在籍中に本家のリーダーであるモーリス・ホワイトと共に『セプテンバー』などのヒット曲を生み出すが、モーリスの強烈なリーダーシップと反りが合わず脱退。

その後独立してバンドを結成するも、EW&Fを名乗りオリジナル・グループとの確執は長期に渡って続いていると言う記事を読んだ。

寒い〜😵

オリジナルバンドもオリメンは今ではモーリスの弟、フィリップ・ベイリー、ドラマーの3人だけで、メンバーチェンジをしながら今でも活動を続けていて、偶然にも同じ日にフランスのボルドーでライブを行っていたと言うから興味深い。

詳しいことは私も知らないけど、暖簾分け、お家騒動とでも言おうか、それに近い老舗バンドあるある問題なのか。

森の中にあるライブ開場

チケットも50ユーロ😱と破格値で、残念ながらリッチな人か私のような往年の熱狂的ファンしか来れない。

私にとってはEW&Fの生ライブなら誰が演奏してくれても構わないくらい昔から彼らの音楽が大好きで、本家EW&Fの日本公演にも数回か足を運んだことがある。

レストランL'Index内が会場

スチーブも70〜80年代の音楽は好きなので、絶対にヒット曲のオンパレードに違いない😍と朝から二人して興奮気味。

ギグ当日は朝から冷たい雨の予報で、日中は小雨が降っていたけど夕方にはあがって、雨雲の間に青空がのぞくほど回復したので喜んでいた。

友人からの大根ではりはり漬け

開場時間6時に合わせ仕事も無理を言って早く上がらせてもらい、カッパや登山用スパッツで防水対策もバッチリにして出かけた(会場は傘禁止)。

ライブ当日レストランは休み

会場には私前後の年配客が多く、前座のDJが70〜80年代ソウル&ディスコ音楽をかけて会場を盛り上げていた。

お高い入場料せいか、この天気のせいか、客の入りは半分くらい😅

こじんまりした会場

今夜は久しぶりにアルコールを飲んでほろ酔い気分でコンサートを楽しもうと張り切っていたので、まずはプロセコで乾杯‼️

会場は持ち込み一切禁止

会場ではサンドイッチの販売しかなく、もっと美味しそうなイベントフードの屋台が出ているかと思って楽しみにしてただけにちょっとガッカリ、、、終わってから街で何か食べて帰ろうってことになった。

プラスチックのカップは€1要デポ

それから白ワインを飲んで、私もスチーブもいい気分になってきた。

待つこと1時間半💦、やっとメンバー登場で大歓声。

7時半にやっとコンサートが始まった

のっけから私の好きな曲のオンパレードで、アルコールも手伝って心拍が爆上がりの大興奮❤️

あかんあかん💦最近は興奮や緊張で心拍が上がりすぎると、その後必ず体調不良に陥るので気をつけないと(橋本病あるある😅)

酔っ払い〜👍

始まって30分くらいしたらポツポツと雨が降ってきた。

通り雨くらいかと思っていたら次第に強まり、私もカバンの中から持ってきたカッパを引っ張り出して着たら、今度はピカっと光って空がゴロゴロ鳴り、雨足がいっそう激しくなった。

盛り上がってきてこれからが本番と言う時に💧

ステージにも観客にも緊張が走り、せっかくの音楽も急に盛り下がってしまったと思ったら、立て続けに空が光って雷が鳴った😱

観客がそそくさとレストランやバーの軒下に逃げ始めると、ステージのバンドメンバーもこれ以上演奏できなくなり、メンバーは肩を組んでお辞儀をするとステージの後ろへと去って行ってしまった。

えっ終わっちゃうの〜⁉️

私達も慌ててなるべく木の近くから離れ、建物の下に入って動向を伺っていた。

一向に雨が止む様子はなかったけど、雷はおさまったみたいだった。

しばらく待ってたけど、ほとんどのお客さんは帰ってしまいステージも片付け始めた。

まじでこれで終わり⁉️

主催関係者の姿はないし、セキュリティの人たち数人がいるだけで聞いても何も知らないし、諦めて帰るしかなかった。

昔キューバ旅行中に行ったコンサート会場で突然停電になり、中止になったライブのことを思い出した💧その時もこれからが盛り上がるってタイミングだっただけに心からショックだった😭

主催関係者は何処へ?
フランスあるある😅

激しい雨が降る中を一目散に家に戻り、残り物で夕食を済ませた。

怪我人が出なかったのは幸いだけど、その後私は久しぶりのアルコールで気持ち悪くなるし、ブギーワンダーランドもセプテンバーも聴けずじまいで、今夜の茶番劇を思い出して苦笑するしかなかった😂😂😂

50ユーロがぁ〜〜〜〜イタタ、泣き寝入り案件確定。


久々のライ麦パン

しかし、私はこの素晴らしい音楽世代に産まれたことを誇りに思うし幸せにも思っている💜

音楽は言葉を超えて人と人を繋ぎ愛と平和をもたらす、この世になくてはならないもの。


今週はこれから雨が続き、週末にかけて雪の予報らしい。

余りにも短かった今年の夏はこうして幕を閉じたのであったー😭😭😭

EW&Fよ、永遠に!

とん


おまけ映像:EW&F Experience by Al MaKey ライブ‼️