冬らしくなりテンションが上がっていたけど、ドカ雪が降ったのは東アルプス地方の方で、ここはなんとなく毎日ヒラヒラ程度でまだスキーをするには十分積もっていない。
それでも1日3時間の運動外出許可がおりたので、森へ散歩に行ったり雪上ジョギングしたりとそれなりに冬の訪れを楽しんでいる。
気の早い人たちはもうスキーを担いで山に行ってるみたいだけど、私はお気に入りの唯一のスキー板が石を踏んでボロボロになるのが嫌なので、初滑りまでもうちょい我慢。
今週末はまた低気圧が来るみたいなので大いに期待‼️
Let it snow!!!
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先週自分がグルテンアレルギーではない事が判明してから急に安心したのか、小麦粉を食べる機会が増えた。
先週のクロワッサンに引き続き、
今回もあんこさんの天然酵母パンの本からベーグル‼️
全粒粉は粉の20%、残り80%は強力粉が足らず準強力粉や半粒粉も適当に混ぜた。
天然酵母は内20%、他は砂糖、塩、豆乳ととてもシンプル。
全粒粉は前の晩に同量の水と合わせて水和させておくポーリッシュ法。
翌日、材料を全て混ぜ合わせ軽く捏ねてまとめる。
生地は水分も多くないので扱いやすい。
生地をビニール袋に詰めて空気をしっかり抜いて口を閉じ、室温に3〜4時間置く。
ビニールの中で発酵が進み、膨らんで反発する圧で捏ねあげるというから興味深い。
そこから冷蔵庫で半日以上寝かせる。(今回は丸1日以上置いた)
翌日、パンパンに膨らんだビニールから生地を出して、パンチ→4分割→ベンチタイム→成形。
三つ折りにして細長く伸ばし、ねじりながら巻いて一端を平らにして閉じベーグル(円形という意味らしい)型にする。
それから二次発酵。
天然酵母のため、これまたゆ〜っくりと発酵するので気長に待つ。
オーブン予熱開始。
鍋にお湯を沸かして大さじ1杯の砂糖を溶かし、ゆらゆらするくらいの温度にしておく。
焼く寸前に茹でる(ケトリング)ことによって、ベーグル独特の黒光りのツヤが生まれるんだそう。(お湯の温度が低いとマットに、高いとより艶っぽくなるけど、茹ですぎると生地を傷めるので注意)
ここまでゆっくり来たのに、最後はやたらバタバタと忙しい。
待つこと20分、焼き上がり!
マットな仕上がりで、綴じ目が開き地味でちょっとブッサイクになったけどご愛嬌。
焼きたてを食べてみる。。。
ううっうっまいではないか‼️
中はモッチモチで、外は全粒粉ならではの噛むとサクッととろける香ばしさ、しかもほんのり甘い。これがチーズ系などのしょっぱいものと相性抜群。
その夜はフムス、焼き野菜、チーズと頂きました。
そんな私はすっかりベーグルにハマったみたいで、今日はマーブルベーグルを仕込みました〜。
通算で100レシピ目達成!
他にもアーモンドパウダー入りのカレーコーンベーグルやライ麦入りシナモンレーズンベーグルのレシピもあって、これはもうリピ間違いなし❣️
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昨日は友人から手作りのアドベントカレンダーが届き、もうこんな時期なんだなぁと実感。
スチーブはクリスマスは嫌いと言いながら、毎朝アドベントカレンダーのところに行って、今日の箱を開けてチョコレートを食べるのが日課になっている(笑)
指折り数えてクリスマスやお正月を待つなんて、こういう土地柄いつもは忙し過ぎて有り得なかった事だけど、今年はコロナのお陰でのんびりできるかも知れない。
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