みんなが帰った後、2人でダイヤモンドヘッドに登りに行った。
クレーター内部に続くトンネル |
入口でQRコードを見せて公園内に入る |
外輪の一番見晴らしのよい場所(標高232m)に元々米軍の沿岸警備のための要塞があり、今はそこが展望台になっている。
よく整備されたトレール |
2022年からは自然保護の観点から完全予約制をとっていて、1日の入場人数が制限されているので、政府が運営する公式ウェブサイトで一人5ドルほどを支払って時間を予約すればオッケー。
足元が悪いところもあり |
開園時間は朝6時から夕方6時までなので、サンライズやサンセットを楽しむこともできる。
有料でオーディオガイド・サービスもあり。
ビューポイント(東側) |
私達は暑くなる前に登りたいと思って朝8時に予約。
ホテルを6時半に出発し、1時間ほど歩いて自然公園入口に到着。
展望台に続くトンネル |
その日私は朝からまた喉が少しイガイガしてたけど、ダイヤモンドヘッドに登りたい気持ちの方が勝っていたので、あんまり気にはしていなかった。
要塞に続く階段 |
朝からよく晴れていて風が強かった。
こんな早くからすでにたくさんの人が展望台を目指して歩いている。
頂上近く |
トレールはちゃんと整備されていて手すりもついているので、子供から年配者まで迷うことなく登ることができる。
旧米軍の要塞 |
ビーサンで歩いてる人もいたけど、なるべくなら滑りにくい靴の方が安心。
陽が登れば暑いので、水は十分に持参した方がよい。
展望台に続くトレール |
途中ビューポイントあり、トンネルあり、最後は長い階段を登ると朽ちかけの要塞があり、その上が展望台。
ゆっくり歩いても30〜40分あれば着く。
賑わっている展望台 |
狭い展望台には沢山の人達がひしめき合っていて、素晴らしいオワフ島の景色をみんなそれぞれに楽しんでいる。
ワイキキ側 |
いろんな青が混ざり合った海、火山が作り出した複雑な形の山々、ワイキキの高層ホテル群、空港から忙しく飛び立っていく飛行機。。。
ここからの眺めは絶景で、ちょっと面倒だけど予約をとってでも来る価値は十分にある。
思わず鳥になりたい😍 |
さすがはアメリカ、どこに行っても人を楽しませる為のエンタメ力がすごい。
マラソン、トロリーバス観光と並び、この旅のハイライトのひとつになった。
最後の長い階段 |
公園内にはトイレ、水汲み場、ピクニックテーブルもあり、一旦入ってしまえば制限時間はないので、せっかくならのんびりと過ごすのもありかも。
記念撮影 |
帰り道はマラソンでもトロリーバスでも走ったダイヤモンドヘッド・ロードに出て、灯台下のワイルドなビーチを歩いて、ワイキキの外れのビーチで持ってきたサンドイッチを食べた。
ダイヤモンドヘッド・ロード |
午後になって、私はなんだか熱っぽくなってきたので、スチーブと別れてひとりで部屋に戻った。
ワイルドなビーチ |
そしたらやっぱり微熱があって、夕方まで横になった。
この風邪は前から引いてたものなのか新たに引いたものなのか、よく分からないけどなかなかしつこい😂
ダイヤモンドヘッド・ライトハウス |
その日の夕食は、私は何かあっさりした物が食べたくて、スチーブはピザが食べたいって言うので、それぞれ個々に済ませることにした。
老朽化で閉鎖された海岸のプール |
ホテルの近くに丸亀製麺があり、元気な時は高いハワイでわざわざ食べなくても、もうすぐ日本に行くことだしと思っていたけど、体が弱った時のうどんは涙が出るほどありがたい😭
スチーブ作いつものサンドイッチ |
いつも行列ができている丸亀製麺に夜な夜なひとりで並んで、きつねうどんとさつまいもとイカの天ぷらを食べた。
お会計は13ドル17セント、日本円で2000円ほど😅
神秘的なバニヤンツリー |
鰹だしと甘いお揚げさんが胃に染み入り、あ〜日本人で良かったと思う瞬間❤️
翌日は熱が38度まで上がり、1日中ベッドで寝るはめに、、、😭
丸亀製麺 |
その日の夜は私の勧めでスチーブもひとりで丸亀製麺に行ってうどんを食べて、私にお持ち帰りのうどんを買ってきてくれた。
丸亀製麺、スチーブ、ありがとうございます🙇
日本人はやっぱりこれ‼️ |
旅の終わりに必ず熱を出すと言うジンクスはまだ健在だった😅
うどんのお陰か翌日には熱が下がってくれた。
ハワイで2日間も寝込むことになるとは💦 |
残すところハワイ滞在も後1日。
心残りのないように、ハワイの景色を目にいっぱい焼きつけて帰ろう。
おまけ映像:ダイヤモンドヘッド展望台