コルシカ島に高速道路はないけど、街々を結ぶ幹線道路(一車線)がくまなく走っていて制限時速は90キロ。のんびり景色を楽しみながら走っていると、地元の車に凄いスピードでバンバン抜かれる。
L'Île-Rousseのフィッシュ・マーケット
1時間ほど走って海岸線に抜けた途端、吸い込まれるような真っ青な海が眼下に広がる。
シタデル
コロンブスの生地、そしてパーティー・タウンでもあるCalvi
L'Île-Rousseを通ってCalviのキャンプ場にテントを張って、翌日海沿いを走る小さなローカル列車に乗ってL'Île-Rousse(南仏を思わせる洗練された街)へ逆戻り、そこでクライミングと海水浴。
Calviの黄昏
もっとゆっくり居たかったけど、午後には西海岸の次の目的地に向う。
L'Île-Rousseでクライミング、そのあと海にどぼん!
西に向って走り出すといままでとは全く違う荒々しい風景に変わり、どこまでも続く曲がりくねった道を山に向ってぐいぐい登る、行き交う車もめっきり少なくなった。
細くて落ちそうな断崖絶壁の道を2時間(距離にしてたった20キロ)必死で運転すると世界遺産の街Portoに到着、車をおりて散策&アイスクリーム。
Porto湾
この辺り一帯は、火山でできた赤い岩々が創り出す独特の景観が世界遺産になっていて、複雑な入り江はカランケ(コルシカ語)と呼ばれている。ここに落ちる夕日はコルシカで最も美しいとか。
カランケ (calanche)
もう少し先まで走ってCargèse周辺にキャンプ。
クラブメッドもある入り江になったお忍び系の白い砂浜のビーチが、この旅で私が一番気に入ったビーチだった。
西海岸最後の夜は、Lisciaのビーチで夕日を眺めながら夕食。贅沢はしないと決めていたのに、やっぱり誘惑には勝てなかった。。。
次の日、一旦海を離れ中央山間部に突入。車はぐんぐん標高を上げCol de Vizzavona(標高1,163mの峠)を越えCorteへ。。。
とん
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