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2021年1月24日日曜日

自家製酵母の黒糖蒸しパン

大雪を降らせた寒波が一旦去って、また次の寒波がきているみたい。

今シーズンの1月はいい感じに降っている。


今週は無事面接も終わって、仏語テストの合格証明書も手に入り提出も済んでホッと一息。




役所で面接をしてくれた女性はとっても感じ良く、フランスの国訓に始まりあれこれと質問されたけど、私も一通りそれなりに答えれたのでとりあえずオッケーの太鼓判をもらった。

なので後は移民局からの連絡を待つのみ。


誰もいないゲレンデ



今週は1回だけスキーに行ってきた。

一気に積もった雪で雪崩が起きないかとプレッシャーを背中に感じながら、3時間かけて2000mまで登った。比較的安全そうな緩斜面は雪が深すぎてスキーが埋まって気持ちよく滑らず、殆どの漕ぎながら下りてきたような気がする😅



でも天気もよくて誰もいない山は別天地だった。


その次の日はアヌシーの皮膚科に行った。

帰り道にスチーブがわざわざ雪深い峠道を選んで運転して帰ってきたもんだから、助手席でハラハラしながら手に汗握りっぱなしだった💦


アヌシー湖


精神的にも肉体的にもぐったり疲れて、週末になってもまだ力が出ないでいる😭


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今日は黒糖入りの蒸しパン作り。

レシピは私のお気に入りあんこさんの天然酵母パンの本より。




自家製酵母の黒糖蒸しパン

薄力粉
黒糖
自家製酵母
豆乳

太白ごま油(なかったので普通のごま油少しと菜種油を混ぜる)

干し葡萄



蒸したてホクホク💕


水と酵母を合わせ緩めてく。

豆乳と油をよく混ぜ乳化させたら、塩を加えて混ぜる。

黒糖、酵母、薄力粉の順に混ぜ合わせ、常温で5時間ほど発酵させる。

干し葡萄を加え、紙カップを敷いたココットに泡をつぶさないように流し入れ、蒸し器で15分ほど蒸す。




蒸したてはホクホクで美味しかったけど、翌日は全粒粉酵母配合のせいかちょっと重たくなったかな。

レーズンの代わりに黒豆やごま、餡子なんかを入れたりするとさらに和菓子っぽくなって、エビアン水とかで蒸せば温泉饅頭になったりするのかも😍




我が家の酵母は元々はライ麦から起こしたものだけど、いつもこれにほぼ2日に1回の頻度でライ麦、全粒粉、強力粉を順繰りに混ぜて育てていて、今のところ安定している。

また最近フルーツ酵母も仕込んだので、ライ麦酵母とフルーツ酵母液の両方を使ってパンを焼いてみようと思っている。

寒いから発酵速度もスローだけど、その分美味しく育ってくれたら嬉しい。


イチヂクと杏と自然酵母


麦の香ばしさとフルーツのほんのりと甘い香りのするパンが焼けるのが楽しみ💕


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今月20日には政府が2月にスキー場を開けるかどうか検討するって言ってたのに、未だ何も決まらないまま😭

先が見えず何か中弛みのような怠さが蔓延してきて、みんなのテンションも下がりがち。


アパートの玄関の雪掻き、
1時間やったら汗びっしょり💧



連日飛び込んでくるコロナの情報やポリティカルな話題は、たくさんあり過ぎてもストレスになるだけなので、時々はインターネットから離れて以前の様なアナログな生活に戻るのもいいと思う。

アナログという響きがやたらホッとする世代😊


とん








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