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2022年7月23日土曜日

今年の作品(毛糸のスボンと腹巻帽子)

まだまだ暑い日が続いていて、週末にかけてさらに暑くなるとの予報。

ホンマかいな😱


職場からおこぼれのお花


すっかり定着した地元の夏のイベント“コスモ・ジャズフェスティバル”が、パンデミックでこの2年中止や変更を余儀なくされたけど、この週末からいよいよ通常通り開催。

今年は日本人お囃子バンド(AJATE)が初参戦。必見‼️

http://cosmojazzfestival.com/fr/programme/artistes/ajate

ジャズフェスに合わせて街も一層賑わってきた。


今年は猛暑のためチェリーが肉厚で美味しい



そんな中、職場ではバイトの子が夏風邪を引き、次にボスも、そしてもう一人のバイトの子にも移り、さらに助っ人にきたボスの義姪までもが鼻水💦、次は私か⁉️

ちまたではまたコロナ感染者が増えてるらしいけど、今この忙しい時に検査なんてして陽性でも出ようものなら大ヒンシュク😱ここはあえてコロナの三文字は口にせず、黙々と仕事した方がよさそう。


オムライス・ランチ

なんとか乗り切れます様に。。。


* * *


早くブログに記録しておかないとと思いながら延び延びになっていた今年の編み物作品。またこんな暑い時期になってしまった。

2月に母の誕生日に腹巻を編んでから、その余った毛糸と違う色を買い足して腹巻帽子なるものを作った。

編むだけで模様が出る毛糸


梅村マルティニさん考案の腹巻帽子:https://kfsamimono.com/hat.php

ただ単にメリヤス編みでぐるぐると編んでいくだけの単純作業で気が遠くなりそうになったけど、後半は色を変え、少し透かし編みも取り入れたのでなんとか楽しく完成。

材料費は毛糸2玉で20ユーロ。制作日数40日(意外とかかった)。


2種類の糸で表情をつける


化繊混紡の靴下用毛糸なので気軽に洗濯もできるし、ウール100%ほどの厚みも重さもなく季節を選ばず使えそうなので、いろんな場面で重宝すること間違いなし。


いろんな使い方が楽しめる防寒具


そしてお次は今年の大作!

春にセールで買った少しラメが入ったグレーのグラデーション毛糸(バージンウール44%、アクリル44%、ポリエステル12%、イタリア産)50gを9個使用。


5月の休暇中に仕上げるはずだった


材料費は毛糸代35ユーロ+ウエストゴム代5ユーロ、計40ユーロ。


暑くなってやっと完成💧


制作開始4月14日、完成日7月2日、制作日数は実質56日間。

以前に友達のけいぱんを編んだ時と同じMICHIYOさんのレシピを、スマホが入る後ろポケット2つ、お腹が冷えないように股上増量、サルエル風デザインに少しアレンジしてみた。


内ポケット(裏側)


毛糸ものは洗うと縮むし、ゆったり目に仕上げようとLサイズの寸法で編んだにも関わらず、出来上がって履いてみるとサルエル風どころか意外にピチピチ💦


ポケットのおかげでお尻に厚みが出てなかなかええ


私はここ十数年身長155センチ体重48キロと変わってなくて、昔から服は日本ではSサイズ、ヨーロッパだとXSサイズだったのに、最近では日本サイズはM、ヨーロッパサイズはSと格上げしてしまった。

体積は変わらないのに、まか不思議(体型が変わったに決まってるでしょ😅)。


ゴムと紐でウエスト位置を自由自在


とりあえず冷え知らず、次の冬が来るのが楽しみであ〜る💕

サマーニットも編んでみたいけど、この夏は忙しくてちょっと無理そう。


ソーピングして陰干し


* * *


スチーブは首の傷もすっかり癒えて、今週からシーズン契約で近所の雑貨屋さんのロジスティックのバイトが始まり、毎日ふたりして急に気忙しくなった。

私はここのところ仕込みがいっぱいあるので朝1時間早く出勤。2時間ある昼休みはいつも洗濯や片付けに追われる。夕方も帰りが7時ごろになることが多く、夕食を済ませるとあっという間に寝る時間。


便利なスマホ・ポケット


スチーブは通常9時出勤。昼休みは1時間しかないので、家に戻ってきて慌ただしく昼食をとるとまた職場へ。6時ごろには帰宅するので、食料品の買い出しはもっぱら仕事帰りのスチーブにお願いしている。

休日も私はお店が休みの月火と固定だけど、スチーブは飛び飛びでバラバラなので暫く休みは重ならないみたい。


サイドの模様編みがアクセント


どこにでもある共働きサラリーマン家庭の光景😊

一生懸命働いて、

次の休暇はどこへ行こうかと思いを巡らせている時が一番楽しい(笑)。


とん




















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