4ヶ月のジャパウ旅行を終えて無事帰宅!ピギーとの再会を果たした。
おかえり〜❤️ |
フランスはイースターの週に入り、この街でもスキー客で賑わっていて、まだスキーシーズンだと言うのに、聞いてはいたけど雪が少なくてショック😱。
夏のような光景💧 |
日本滞在最後の週は、飲み会あり母の面会あり、帰国準備で荷物整理や事務手続きなどでドタバタと過ぎていった。
プチ・マラソン後、体調も悪くなかったので忙しく動き回り、合間をぬって桜が満開の公園にジョギングも欠かさず行っていた。
生まれ育った街 |
そしたらその前日に少し喉がイガイガするなと思ったら、そこからじわじわと寒気がしてきて熱が出てきた。
なんでこんなギリギリになって〜😭
頼みの綱葛根湯 |
コロナの時期であれば、出国前に絶対に検査しないといけなかったところだけど、飛行機会社に問い合わせると、入国する国の規制に合わせ個人の判断に任せるとのことだった。
いつの間にか増えてしまった荷物💧 |
今からでも追加料金(48,000円)を支払えば便の変更も可能で、3日後に同じ便があるらしく、日本の携帯電話の契約切替えもまだ完了してないし、ゆっくり体を休めたい気持ちも山々で、ただ帰国した2日後から仕事が始まるので悩ましいところ。
幻想的な夜間飛行 |
姪も赤ちゃんがいるのに夫婦で風邪、姉の周りでも風邪を引いてる人が多く、そしてフランスに無事帰ったスチーブまでもが風邪をひいているとのことだった。
めちゃ流行ってるやんか💦
北極海上空 |
なんとか出発までに熱だけは下げないとと、出発前夜は葛根湯を飲んで早めに布団に入った。
出発の朝になっても熱で全身が痛くて起きれなかったので、姉に薬局に走ってもらいロキソニンを調達し、作ってもらったうどんを食べて、昼過ぎまで寝てもダメなら便の変更を考えようと思っていた。
北極海ルート |
大急ぎで布団を干してシーツを洗濯し、シャワーを浴びて荷造りを開始。もうここからは一気にテンションをあげて、フラフラしながらも準備を整え、駅まで姉に送ってもらった。
北極点通過証明書 |
朝6時、浮かぶ満月(ヘルシンキ) |
コロナの時期だったら熱でゲノム解析されて乗れなかったかも知れない飛行機、羽田経由だったら巻き込まれていたかも知れないコンピュータートラブル。
これはまさにミラクルビーム‼️
1杯€5.30でももう驚かなくなった(笑) |
しかも今回は行きも帰りも飛行機が空いていて、ひとりで3席を確保でき、足を伸ばしてゆっくり寝ることができた。
こんなこと後にも先にも私の旅行人生において初めて。
ヘルシンキ空港のキオスクで見つけた毛糸 日本の会社の逆輸入品だった💦 |
モンブラン |
これは1便前のフランクフルト行きの乗客が忘れていった品とみられ、それから誰かが取りにくる気配もないし、周りの人たちも入れ替わりその袋のことを誰も知る様子もないので、もしやこれは頂き⁉️と邪な心がよぎった。
しかしここまでであまりの幸運に恵まれていたので、これ以上はいけないと良心が働き、そのままにして飛行機に乗るために立ち去った。(ヨーロッパでは爆弾?なんてこともあるからついつい警戒心も)
ただいま〜 |
ジュネーブ空港では鼻声のスチーブが迎えに来てくれていた。
2週間ぶりの再会は、違う場所で同じような風邪を同じ時期に引くなんて、本当に可笑しいなぁ〜って笑い合った。
(スチーブの顔を見たときは、せっかく空港まで来てくれたんだから、あぁあのチョコレート拝借してくれば良かったってちょっと後悔(笑))
フランス側にあるスイスのスーパーミグロ |
天気も良かったので、途中でランチと買い物してから帰宅した。
* * *
母とは結局3回会えただけだったけど、いつ行っても元気そうで、最後の日はコロナの規制も緩和され、一緒に外に出て遠くの桜を楽しむこともできた🌸
母も元気! |
私の家族も私以外誰ひとりコロナウィルスに感染したことがなく、本当にありがたい限り。
最後の最後までみんなに助けられミラクルビームに助けられ、感謝しても仕切れない。
地球は青い |
どれだけ私が日本をエンジョイし過ぎたかを証明するかように、結局家に帰ってからの2日間は咳と熱で寝込むことになった。こんなオチまでついたエンディングだった(笑)
みなさま、最後までお付き合いくださりありがとうございました❤️
おしまい‼️
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