6月に入って、朝晴れることが多くて本当に気持ちいいんだけど。。。日中になると気温が上がり、夕方は必ず雨や雷になる。
Mちゃんにもらった日本のきゅうりに花が❣️ |
もしかしたら今夏のアルプスはそんなに暑くならないのかも。
朝晩はまだ寒いせいで、鉢植えの野菜たちも元気がなくて伸び悩んでいる。私たちの夕食ももっぱら家の中で、バルコニーのテーブルセットが寂しそう😭
出勤初日の賄いは、 お向かいのバーのハンバーガーのテイクアウト |
そして先週からとうとう仕事も再開。
5月はあんなに時間があったのに、体調も天気も優れず結局ダラダラと終わってしまい、仕事が始まり時間がなくなって今頃あれもこれもやりたくなるから、物事はなかなか思うようにはいかない😂
ついに新しい洗濯機が来た〜‼️ |
どんなシーズンになる事やら・・・。
* * *
2023年全仏オープンテニス『ローラン・ギャロス』。
開幕したのは知ってたけど、バタバタと忙しくてすっかり忘れていたらもう週末💧、もう決勝戦。
テニスはスチーブも私も出来ないけど観るのは大好き。
最近は以前ほど観なくはなったけど、全仏オープン以外は家で観れないので、グランドスラムの試合はわざわざパブにまで出かけて観たりしていた。
いつもメインの男子シングルスばかりに気を取られていたけど、今年はもうフェデラーもいないし、ナダ様も怪我で欠場、、、と思いながら他のゲームに目をやると、ダブルスや女子が良い試合を展開していて、思わず釘付けに。。。
今回女子ダブルスで日本の加藤選手の返球がボールガールを直撃して失格になった試合があった。私はその試合は観てなかったけど、本当に残念で可哀相だった。
伝統格式のあるスポーツだからしょうがないのかも知れないけど、ルールよりマナーと言うのもなんだか納得できず後味が悪かった。それでも加藤選手はその後男女混合ダブルスで優勝したから本当に良かった。
それよりも観客のサッカーの試合のような野次や騒音は規制しなくても良いのかと疑問に思ってしまう。
男子ダブルスで優勝した選手が、パリの渋滞に巻き込まれて試合前のウォーミングアップの時間に間に合わなかった事を挙げ、トップ選手達との間に待遇の格差がある事を授賞式の時に訴えたり、
加藤選手も失格の上に、罰金+ポイントも没収された事に不服を訴えていたり、国際大会故に色んな物議を醸し出した。
たまたま仕事の昼休み時間に、女子ダブルスの決勝戦があったのでインターネットで観戦した。
アメリカ人とカナダ人のペアVS中国人と台湾人のペア。見るからに体格の良いパワーが売りのアメリカ大陸組、小柄で細いけどスタミナがありそうなアジア組の試合。
最初のセットをアメリカ大陸組があっけなく取り、あぁ〜これはパワーの差だなと思っていたけど、2セット目から風向きが変わって互角の争いになってきた。
3セット目はアジア組が先行していたけど、アメリカ組もなかなかしぶとい。
アジア組の優勝経験豊富な37歳のベテラン台湾選手と新人の中国選手は終始笑顔で和やかな雰囲気だったのに比べ、迫力満点の先輩黒人選手とラテン系の可愛い若手選手のアメリカ組は後半になると汗が滲み出し、だんだんと余裕がなくなってきた。
3セットが接戦で終盤を迎えた頃、私の昼休みが時間切れとなり仕方なく職場に戻り、後でアジア組が優勝したことを知って、家に帰ってからフランスTVの録画で最後の優勝シーンを観た。
どちらのペアも若手とベテランのコンビで、表彰式では勝った方も負けた方も戦い切った後の清々しい笑顔でお互いのプレーを称え合った。試合後負けた組みの黒人選手が悔し涙を流す後輩を一生懸命なだめていたのが印象的だった😍
ダブルスはシングルスとはまた違った試合展開で、選手間のチームプレーや球の動きも速くスピード感もあり面白い。ボレーが続くと羽子板みたいでハラハラする(笑)。
ベテランと若手、男と女、それぞれの持ち味がうまく噛み合い、なかなか見応えがあった。
それに最近の女子選手は男子並みのテクニックとスピードで迫力もあり、それでいてオシャレにも気を使っているし美人も多く、見ていても華やかで楽しかった。
超人ジョコビッチ |
車椅子の部では日本の17歳の小田選手が、最年少で全仏オープン初優勝を飾った。
クレーコートのレジェンド・ナダ様が現役のうちに、ぜひ一度ローラン・ギャロスに生の試合を観に行きたいと思っていたけど、怪我が回復しなければどうやら来期で引退すると言っていた😭😭😭
世代交代はどこの世界でも同じ。
スパゲティ・ボンゴレ |
いつの時代も、強くて美しいアスリート達の闘いは続いく。
私もあー言うのを観るといつも頑張らなきゃ〜って一瞬元気をもらうけど、
最近は本当にそれが持続しないのが悲しい(笑)😅
この後はすぐにウインブルドンだ〜❗️みんな頑張れ‼️
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