コロナ以来3年6ヶ月ぶりのご無沙汰、遂にイギリスに上陸。
パリ上空を通過 |
スチーブは咳と鼻水で相変わらず辛そうで、私の咳の発作もまだあったけど強烈な咳シロップのお陰で以前に比べて随分とましになった。
ブリストル空港から鉄道駅に向かう |
そんなイギリスの夏の風物詩を横目で見ながら、往来の激しい駅前で昼食を済ませ、電車で義父さんの住む町へと向かった。
途中ウェールズで乗り換え、田園風景を楽しみながらの約1時間半の電車の旅。
車窓から見えるのは牛、羊、菜の花ばかり |
電車はいつもながら少し遅延したけど、夕方には無事到着😅
久しぶりに会う義父さんは少し疲れてるみたいだったけど、相変わらずよく喋り元気そうだった。私は長い間会っていなかったので、実際に顔を見た時は心から安堵した。
義父さん自慢の庭 |
早速、いつもの様に義父さんの案内で庭に出て川縁まで下りて行くと、背丈までボーボーに伸びた雑草がどれだけ天気が良かったのかを物語っていた。
色鮮やかに花たちがちらほらと咲き始めている。
お隣さんのつつじ |
BBQタイム! |
それから夜になって嵐の様に義弟カップルがBBQの用意をひっ提げてやって来た。
犬2匹も一緒。
炭火は旨い💕 |
義弟のフィアンセの職業はシェフなので、手際よく調理を始めたと思ったら、あっという間に夕食が出来上がり、みんなでワイワイ食べたら、今度は嵐の様に帰っていった。
彼女は最近キッチン・バン(車の屋台)を購入して、新しいビジネスを始めたとかで二人して忙しそうだった。
ごちそうさまでした〜 |
連休の朝とあって街も静まり返っていて本当に気持ちよかった。
ソーセージバンズ 「ピギーごめん🙏」 |
2020年10月に義母さんが亡くなってから義父さんはひとり暮らしで、義弟や義妹が時々様子を見にやってくる。趣味も多く忙しくはしているけど、喪失感から解放されることはなく、3年の間になんだかぐっと小さくなった。
いつまでも義母さんのことを大切に想っている義父さん。
話は尽きない親子会談 |
義父さんは私達にイギリスに来てこの家に住めばいいって言ってくれる。自分の面倒をみて貰いたいのではなく、心から私達の先行きのことを心配してくれている😅、優しい義父さん。
そう言ってくれるのは本当に嬉しいけど、山も雪もないイギリスに住める気がしない💧
Hereford Cathedral |
Wye川 |
その後街でアイスクリームを食べて家に戻り、居間で他愛もない話で夜までゴロゴロ。それから義父の家を後に、義妹の運転する車で義妹の家に向かった。今夜はそこで泊めてもらう。
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4日目は義妹が在宅ワークだったので、朝スチーブと二人だけでジョギングがてら近所のカフェへ。義妹んちの近所のいつも行くカフェ |
義妹の家の庭 |
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