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2018年9月26日水曜日

バルト二国の旅(Riga ラトビア🇱🇻)

バルト海の夕日
行ってきました〜、女子旅バルト二国!(今回は時間の関係でリトアニアには行けず、次回に持ち越し)





















関空閉鎖騒動で飛行機を何度も乗り継ぎやってきたKちゃんとジュネーブ空港で合流。寝不足、時差ボケ、疲れの三重苦を物ともせずに元気😊






リガ中央市場、とにかく広い



Kちゃんとは20年前にスイスで一緒に働いた仲間で、今までにも南仏やポルトガル、高野山にも一緒に行ったことがある。英語が達者でお菓子作りや料理が得意、一流企業でバリバリ働く行動派女子。










まずはラトビアの首都“Rigaリガ”へGO!




豚専門の肉屋さん




リガ空港からバスで駅前のホステルに深夜近くにチェックイン。街灯は暗く東欧かロシアの雰囲気がしないでもないけど、全く治安が悪い感じはしない。









干物、イクラやキャビアも安い





翌朝、さっそく市場へ・・・。
あまりの規模の大きさにどこから見ていいのやら、リガ中のお店が集まってるのかと言うくらい。日曜日で賑わってはいるけど、人々はもの静かで落ち着いていて、強引に押し売りしてくるような事はない。













その代わり、私たちが挨拶しても硬い表情で返事もない(笑)。でも話しかけると英語じゃないけど必死に説明し返してくれたり、温かい人柄が伝わってくる。
朝ごはんを食べようとウロウロするけどあまり食べる所はないみたいで、買い食いしてる人もいない。




ランチ、これで5ユーロ!




結局昼前に食堂に入ってブランチ。ラトビア語が読めないのでショーケースの中のものを指差して注文、二人でシェア。










安いし味付けもシンプルで美味しくてまずは感動!




はちみつ屋さんの親子
男前の息子さんが片言の英語を話せたので商談成立😁





私はお土産に市場で、リガ郊外で養蜂業を営む親子の出店でプロポリスとマヌカハニーが入った粒々の食品を購入。他にもチョコレートやアルコール度数30%の小瓶に入ったクラウドベリーのお酒、姪っ子達に指なしミトンをゲット。













聖ペテロ教会





バルト三国の特産品は、はちみつや多種類のベリーを使った食品、海産物(干物や燻製)、ニットやウール製品、織物(リネン)、籠などのクラフト、チョコレート(Laima)、ベリーでできたお酒やワイン、それに琥珀(Amber)の産地でもあるので安い。女子が喜ぶかわいい雑貨がいっぱい!










1600年代に建てられた三人兄弟という名の家






その後旧市街へ。
地元のお酒やジャムのお店、可愛いお土産屋さん、クラフト・マーケットが立ち並んでいてなかなか前に進めない(笑)









姉妹都市ブレーメンの音楽隊











教会や古い建物を見て回り、ついに毛糸屋さんにたどり着いた❤️










毛糸は比較的安い



もう興奮のるつぼ!
ラトビア伝統柄のミトンや帽子、マフラー、靴下、どれも欲しくなるほど可愛い。値段もいい物はやっぱり高い。










英語表記の編み物の本








やっぱり自分で編まなきゃ意味がないと思い本と毛糸を少し購入。











どれを食べてもハズレなしのラトビアのスイーツ




その後、カフェでお茶。
普段スイーツはあまり食べない私だけど、ラトビアのケーキは軽くて日本人好み、パクッとお腹におさまってしまう。









猫の家






なので、この旅ではお茶の時間には必ずケーキを食べた。



















夕食はホステルのおすすめレストラン・リストから、旧市街とは反対側に歩いて10分ほどのところにある、地元産オーガニック食材を使ったレストランへ。
『Restorans RIITS』http://restoransriits.lv/lv



クラフト・マーケット





時間がまだ早かったので予約なしでも座れたけど、その後お客さんが続々と入ってきてあっという間に満席になった。










イケメンのお兄さんたちがオープン・キッチンの中でテキパキと働いている。




前菜鮭のスープ



私たちは前菜に鮭のスープ、メインは白身魚のムニエル、ベジタリアン・プレート、デザートはベリーのクランブルを1つづつ注文して、2人で分けて食べた。










食材はどれも新鮮で、味付けは塩・こしょうだけで素材の味を生かした薄味。



プリプリ白身魚のムニエル






付け合わせに出てきた自家製パンがこれまた美味しくて、ペロリと完食。













地元野菜とレンズ豆のベジタリアン・プレート

ホームメイド・パン
ソーダブレッド風のパン(黒い方)が絶品!




















お酒は飲まなかったけど、二人でお腹いっぱいになって43.70ユーロ也。チップを少し置いても大満足なディナーだった。




ベリーのクランブル


この値段はラトビアにしては結構高い方だと思うけど、お客の入りを見ていると人気のレストランだとわかる。ここに来れたのはほんまにラッキーだった。





ホステル


その後宿に戻り、積もる話もそこそこにして12時過ぎに寝た。

ホステルは私とスチーブがいつも利用するような若者向けの安宿だったけど、トイレもシャワーも清潔でお湯もたっぷり出るし、キッチン付きでコーヒーもお茶も飲放題、部屋も快適でツインで1泊25ユーロ、これまた大満足。




街を流れる運河




バルト三国は元ソビエト領で暗いイメージを持っていたけど、生活水準も思っていた以上に高く、質素で地味だけど素朴で温かみがあって一気に気に入ってしまった。










ラトビアの想い出に自分に琥珀のピアスをプレゼント💕
翌日は朝9時のバスでタリン(エストニア)に向かう・・・。




とん











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