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2022年2月18日金曜日

初P−DAY2022

 意外にも早く巡ってきました、今シーズンのP−DAY❤️

仕事の帰り

また今週もタイミングよく私たちの休みの日に雪が降ってくれるらしく、頑張って滑りに行こうと思う反面、1日くらいは寝坊してぐーたらしたいって気持ちも無きにしも非ず💦

しかし、次のビッグP−DAYに向けてしっかりトレーニングを積んでおかないと。


土曜日の朝市で鳥もも肉が安かったのでたくさん買って、
まずは焼き鳥


休日1日目。

この日はちょうどバレンタインデー。今年は疲れてスイーツは何も作らずじまい。。。

ごめん、パウ吉🙏


18年間使い込んだお気に入りのゴーグル(ちょっとずれてますが)が、
ついに雪の日曇る様になってしまった💧


朝はフェーン風が吹いて、午後からは雪の予報。

10時ごろモソモソ起きてきて、パンを焼いて早お昼を食べてから、ファミリー向けスキー場へ。

ゲレンデは子供のスキースクールや大人のグループまで、人でいっぱい。


さぶ〜💦

滑り始めるとすぐに雪になり視界も悪くなってきた。湿った重い雪でゴーグルは曇るし、ウェアも濡れてぐっしょり。

大して滑ってもいないのに脚が疲れ、体も冷えてきたのでとっとと帰宅。

ほんとに軟弱スキーヤーの私😅


鶏出汁澄まし雑煮


夜になって雪は止み、明日のP−DAYはどうなるのやら微妙なところ。

とにかく早めに就寝。


天然酵母シナモンバン


休日2日目。

朝方降った雪が道に2センチほど積もっただけ、でも山の上は良さそう。。。

天気予報では日中は晴れ間も覗くとのこと。

パウ吉はファーストキャビン狙いで飛び出して行ったけど、私は起きれず後で山で合流することにした。


山に上がると雲が切れてきた


サクっと家事を済ませて出発。

スキー場行きのバスに乗ったら、これまたいっぱいのスキーヤーで激混み。寒中休み期間中はどこへ行っても混んでいて、それだけで体力を奪われる😩


登り始めは息が上がって苦しかった


やっとの思いで山のレストハウスに着いて、パウ吉、それにスキー友達二人も合流。標高2750mまでゴンドラで上がって、そこから山スキーで3000mまで登る。

そのうち雲の切れ間から青空がのぞき、新雪を被った山が顔を出した。

それを見た瞬間💕私は俄然モチベーションが上がり、体力的に全く自信なかったくせになぜだか行かないっていう選択肢は浮かばなかった。


鶏の唐揚げ


いつもだったら下から瞬足のスキーヤー達にプレッシャーをかけられながら登るところ、その日は朝ガスっていたので他のスキーヤーも少なく、その上雪も柔らかくて登り易かったし、みんな私の遅いペースに合わせてくれた。

お陰で私は自分のペースを崩すことなく登り切ることができた。


みんな、ありがとう!


3000mまで登ると、眼下に広がるにバージン・パウダースノー。

うっひょ〜〜〜〜〜っ、ほんまに美味しそぉ〜〜〜〜〜💕

雪崩を起こさない様に一人づつスタート!!!


2007年、スチーブと初めて出会ったのもここ
Col de Rachasse


時々フェイスショット(顔にパウダーが被ってくること)を受けながらの長いピッチ。

うわぁ〜太ももがもたへ〜〜〜〜〜ん(脚が疲れて熱くなるパウダーバーン)💦最後まで頼むぅ〜〜〜〜っと、必死になって滑り降りた。

膝まで潜る雪はすごく軽かったけど、所々で新雪の下にあるアイスバーンがスキーに触れてバランスを崩しそうになったり、結構体力のいるコンディションだった。


静けさの中に自分の息する音だけが聞こえる


滑り終わってみんなでハイファイブ👋、この共有感がたまらない❤️

帰りはまた満員バスに揺られて帰宅。

まだまだ体力・筋力共に戻ってはいないけど、確実に少し自信がついた。


このスケール感はGMならでは

雪のコンディション、天気、仲間、体調と全てが揃った、今シーズン初のP−DAYとなった。


パウダーハンター健在!


滑り終わった後にふと感じたこと。

こんな素晴らしいパウダースキー、いつまで楽しめるんかなぁ。。。年と共にできなくなる日がいつかはやって来る。そうと思うと寂しくなる😭


パウ❣️パウ❣️

でもそれより、やりたくなくなる日がくることの方がもっと寂しいかも😭😭😭


スキー歴42年目の冬、

パッションの火はまだ消えていない。


とん









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