Translate

2022年10月23日日曜日

プチ・フランス(赤サフ編)

雨が降ると寒くなり、お日様が出ると暖かくなり、風が吹くとその後また雨になる、、、毎日コロコロと変わる秋の空。

10月も終わりと言うのに、山はまだ根雪も積もっていない💧

この冬はどうなるのやら、私たちは居なくともやっぱり気になる。


ムーディーな秋の空


街が少し静かになったのもつかの間、来週のフランスのお盆(Toussaint)を挟んで秋休みが始まり、またまた賑わいが戻ってきた。


せっかく咲いた花も落っこちて、成長が止まったままの唐辛子


職場ではシーズン終盤に押し迫り、シーズンの疲れと暇な日と忙しい日の落差が激しすぎて、ボスが風邪気味、続いて週末だけ手伝いにきた奥さんも風邪😱

私も今週は睡眠をしっかりとっていたにも関わらず、朝からくしゃみ100連発(せきや熱はなし)。


トマトも生き残りが2個だけに・・・


危うしアダルトチーム💦 、頼みの綱は若いM次郎だけ。

残り1週間、カウントダウン!


* * * * *


最近チー吉は職場で昼食代が出るので、家でパンを食べる機会が減った。


元気よく発酵中


もう自家製酵母もないのでパンを作るプレッシャーからは解放されたけど、やっぱりパンを作らない生活はなんとも味気ない💧


ハードパン用赤サフ
(いつも冷凍庫で保管)


ドライイーストは思い立ったらすぐに作れるのがいい。

※フランスのサフ社のインスタント・ドライイーストが最強!:https://www.cotta.jp/special/article/?p=8463


参照レシピはこちら・・・『おいしいひきだし』のサイトより。



プチ・フランス


準強力粉(T65)200g

きび砂糖(カソナード) 6g

ゲランドの塩 3g

ぬるま湯 140g

インスタント・ドライイースト(赤サフ) 1g

オリーブオイル 少々



粉いじりは癒しの時間


粉、砂糖、塩を合わせておく。

ぬるま湯にドライイーストを溶かし、粉類の半分量を加え、暖かい場所に10分おく。

残りの粉を加えしっかり混ぜる。


パン作りで一番楽しい成形


20分置いたら、オイルを塗って伸ばして折りたたむを数回繰り返し、また20分放置。

2回目の折りたたみ作業をし、冷蔵庫へ(10時間〜18時間が目安)。


カッコよく開きます様に🙏


翌日冷蔵庫から出して、のし台に粉をはたいて大きく四角く伸ばし、三つ折りを2度して4分割し、丸め直してベンチタイム20分。


まずます


成形し、濡れ布巾をかけて二次発酵(35度で30分ほど)。

クープ(表面を少し乾かしてから)を入れ、オーブン内に霧吹きをし、230度に予熱したオーブンで約16〜18分焼成。


ブリーチーズと


ドライイーストのおかげでぷっくり膨らんでくれるのが嬉しい。

形がいびつでクープが綺麗に入らなかったけど、外はサクッと中はモチっとした美味しいパンに仕上がった。

さすがは赤サフ効果!


ほんのり甘みもあり、日本人好み


触り心地のいい生地で成形も楽しかったし、粉の種類を変えたりしてまた作りたい。

シンプルな素材、短い捏ね時間、しっかり熟成のオーバーナイト製法。

これは我が家の新しい定番パンになりそう🧡


* * * * *


プランCの調べ物も一段落したので、やっと余裕ができてきた。

後は出発までに食品庫の整理、衣類の整理、大掃除、、、できることはなるべく早目に済ませて、11月はしっかり体調を整え、万全を期してジャパウ旅行に出かけたい。


オータム・ローズ


頭の中はすでに日本で何を食べようかってことばかりでぐるぐると渦巻いている。

ちょっと前のめり気味すぎとちゃう😅



とん






















0 件のコメント:

コメントを投稿