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2023年8月27日日曜日

お泊まり山行2023(Barrhorn 3,610m)DAY1

行ってきました〜、今年も晴天に恵まれてミラクルビームな山行でした❤️

国境を越えローヌ谷に下る


もう何年も続けている夏山登山だけど、いつもフランスかイタリアでなぜかスイスには行ったことがなかった。

昔々に買ったスイスの山小屋ガイドブック、当初は全山小屋制覇するぞ〜って張り切ってたのに、今の今までどこにも行けていなかっただなんて💧💧💧


ローヌ谷を抜けてトルートマン谷へと登っていく


なので今年はスイスに決定!

しかし1泊2日で行けるところとなるとかなり限られてくる。


ボスの手作り弁当、ごっつぁんです!


技術的にも体力的にも4000m峰の山はもう無理だけど、3000m峰くらいは登りたいなぁと思いながら、1ヶ月ほど前からネットで色々と検索。


山小屋ガイドブックと地図
(スイスの地図はアート作品と言ってもいいほど美しくて精密で見やすい)


3000m峰と言ってもそんな簡単な山なんて〜のは何処にもなく、森林限界を超えて登って行けば氷河が削り落とした足場の悪いモレーンが続き、最後は岩を攀じ登って山頂ってのが大概のパターン。


本日の目的地


そんな中でスイス・バリス地方(ドイツ語圏)にヨーロッパで最も高くまで登れるハイキングコースがあると言うではないか⁉️

ふむふむ、、、バーホルン(Barrhorn 3610m)、これは面白そうと興味を惹かれた。


目的地はまだまだ遠い


途中の山小屋で前泊し、2日目にバーホルンに登って帰ってくる計画を立て、1ヶ月ほど前にとりあえずネットで山小屋の予約だけしておいた。


小さなダム湖


このネット予約が私のチョンボで1泊のところなぜか2泊になっていて、出発前日に間違いに気づいた為、慌てて修正したら100フラン(60%)のキャンセル料がかかってしまい、とんだ痛手を喰らうことに・・・。

ガ〜ン😭😭😭


石灰をたっぷり含んだ青い氷河の水


気を失いそうになったけど、悪運はここで使い果たしたことと捉え、お金で解決できるんだったらこんな簡単なことはないと、前向きに気持ちを切り替えて出発することにした。


あんなところ〜💧ここから更に1時間


* * *


1日目は山小屋の夕食時間までに到着すればいいだけなので、朝はゆっくり10時ごろ出発。


マーキングもしっかりされていて、さすがはスイス


職場のボスが残り物でお弁当を作ってくれたので、それをお店でピックアップしてから、途中銀行で現金(スイスフラン)を下ろしたり、山に持っていくおやつを買い込んだり。。。


標高2000mを越えるとモレーンが登場


山小屋の注意書きを読むと、支払いは現金のみ、谷のパーキングはコインのみ、水は有料ということだったので家から多い目に持参、それと個々にシーツもマスト。


見たことのない高山植物


家から国境〜峠を越え〜高速道路を通って、トルートマン谷(Turtmann Tal)に入り、車で約120キロほど走って、午後1時すぎ登山口(標高1900m)に到着。


トルートマン・ヒュッテ


遠くにトルートマン氷河が顔を覗かせお出迎え。

駐車場のパーキングメーターがコインでしか払えないって知ってたのに用意してくるのを忘れて、通りすがりの親切なスイス人カップルに両替してもらい事なきを得た。


山小屋の食堂

ボスに作ってもらったお弁当を食べてから、午後2時に山小屋までハイキングスタート!

標高差600m、標識には2時間となっている。


最初に建てられた部分(1951年)


氷河に向かってなだらかなジープ用の林道をしばらく歩くと小さなダムが現れ、青く濁った氷河の水が小さな湖を作っていた。


山小屋から見下ろす2つのダム湖


その先には巨大なトルートマン氷河が現れ、溶け出した大量の水が轟音を立てている。

山小屋がすぐそこに見えているけど、ここからは急な登り。


夕食のクリームスープ
(お腹が空いていて他の料理の写真を撮り忘れる😅)


一日の内で最も暑い時間帯で陽射しは強いけど、この辺りからは標高が上がって風は涼しくなってきた。ここからは木も生えないモレーンの道が続く。

山小屋の手前でエーデルワイスの花を発見‼️思わず興奮して写真を撮りまくる(笑)


絶品ノンアル・アップフェルザフト(€7)
コップが可愛かった❤️


結局3時間かかってトルートマン小屋(2519m))に到着。

しばらく天気が安定しているので今夜も満室。外のテラスにはたくさんのハイカー達が飲み物片手に心地のよい天気を楽しんでいた。

https://www.cas-prevotoise.ch/cabanes/turtmannhtte.php

1泊2食付き、ドミトリーひとり83フラン。

野生のエーデルワイス


山小屋の人はドイツ語、フランス語、英語を話し、私たちは3ヶ国語がごちゃ混ぜになった変な会話でチェックインを済ませた後、暫くして夕食の時間になった。

メニューはスープ、サラダ、スパゲティ・ミートソース、デザートは果物。


バンクベッド


同じテーブルにスイスドイツ語の若者5人グループ、スイスフランス語圏のおじさんと私達の計8人で、大皿に出された料理を取り分けて食べる山小屋スタイル。

そのおじさんのスイスから山を縦走して地中海まで歩いた話を聞いたりしているうちに、あっという間に夕食終了。


アーベント・ロート


外に出てサンセットを堪能したらもう寝る時間。明朝は6時には出発するので朝食が5時。

部屋は2階の4人部屋の2段ベットの上段。下段の人に早朝に目覚ましを鳴らすことを一言断ってから9時に就寝。


午後8時のパノラマ


2日目も安定した天気の予報。

長い1日になりそうだけど、ちゃんと山頂まで登れるか期待と不安が入り混じりながら布団に入った。

今回は星を見る余裕がないのが残念、明日の為にしっかり寝ないと😑

DAY2へ続く。



とん

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