山行2日目、朝4:45目覚ましが鳴った。
6時ごろ空が白み始める(ビスホルン4151m) |
セルフサービスの朝食 (パン、バター。ジャム、シリアル、ヨーグルト、チーズ、オレンジジュース、コーヒー) 山に持って行くためのハーブレモンティMarsch Teeが無料配給 |
癒しの高山植物 |
延々と続くガレ場 |
途中こまめに水分を摂り、持参したおやつを食べてしっかり栄養補給。
左の山がバーホルン山頂 |
同じ宿だったハイカー達と抜きつ抜かれつ声を掛け合いながら・・・。
岩場 |
標高3000m付近 |
山頂はすぐそこに見えているのに、空気が薄いせいか足取りが重くなる。
ここまで体調も良好🙆♀️
さらにぐんぐん登っていく |
稜線付近 |
最後は45度もありそうな急坂を滑落しないようゆっくり登って、山小屋から4時間、
標高3610mバーホルン山頂に到着!!!
切り立っているバーボルン山頂 |
雲ひとつない青空、風もなく暖かい最高の登山日和‼️
眼下に広がる氷河とスイス最高峰ドーム(4545m) |
どこまでも続く4000m級の山々の大パノラマ、マッターホルンがちょこっと頭を出し、遠くにモンブランも見える。
スイス最高峰のドームやモンテローザ山群、北側には遠くアレッチ氷河、ユングフラウ、アイガーと懐かしい山々も。
バーホルン山頂の十字架 |
ここから駐車場まで1700mの下りが待っている😅
左がマッターホルン、右の白い山がモンブラン |
足元に気をつけながら滑りやすいガレ場を下り、途中で山小屋で作ってもらったお弁当を食べ、午後2時に山小屋に戻ってきた。
他のハイカー達も次々と戻ってきて、みんなで登頂の健闘を称えあった。
山頂へ続く急坂 ブルネッグ氷河とヴァイスホルン(4506m)
体が冷えたのか下山途中でお腹が少し痛くなったけど、山小屋まで下りてきたら治った。
標高が高いところに行くと気圧の関係でお腹が張るって聞いたことがあったので、それだったのかも知れない。
ピクニックランチ(12フラン💧) |
山小屋のテラスでケーキとアップルジュースで休憩をした後、預けてた荷物を引き取って、これから更に駐車場まで600mの下り。
ミミナグサ |
自転車を担いで登っていく人がいる😱😱😱 |
午後になり気温も上がり、標高が下がるごとに暑さも増してきて、持っていた水も残りわずかになり、いつものことだけど途中でやっぱり登山靴が痛くなってサンダルに履き替えたりして、バテそうになりながらも夕方になってやっと駐車場まで下りてきた。
リンドウ |
疲れた体に最高❣️ |
山小屋からは来た道とは違うルートで下山 |
重い装備や登攀技術の要らないハイキング登山と言うだけあって、明らかに私たちよりも年上のカップルやグループが多かった。ヨーロッパ人は男女を問わず身体も頑丈で精神的にも本当にタフ。
みな健脚で、それぞれに山行を楽しんでいるようだった。
山のチャペル |
遠ざかる氷河 |
この日ローヌ谷は40度近くまで気温が上がったんだそう。
帰り道、飲み水発見! |
運転はスチーブが、その隣で私は大爆睡(笑)。
スイスの小さな村 |
それから数日間は筋肉痛に悩まされたけど、山でパワーを十二分にチャージし、山に登る前よりも断然元気になった😍
スイスのピザ(18フラン💧)美味しかった |
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