久しぶりの雨。
遂にアルプスは本来の秋らしい姿になった。
秋の夕暮れ |
しかしまだ雪はそんなに下までは降りてきておらず、高い山の山頂が薄っすらと白くなっている程度。
この時期はアパートの建物にもまだ暖房は入ってなくて、朝晩は寒くても部屋の暖房を入れるほどでもないので、中途半端に寒い。
身体もまだ寒さに慣れず冬モードに入っていない。
紅葉の落葉 |
最近は気候変動が激しいので地球の軸がずれてきてるんじゃないかと思ったりすることもあるけど、何だかんだ言ってもちゃんと季節は移り変わるので、まだまだ地球はちゃんと回っているだなぁと感心したり(笑)
秋になると物思いにふけるのが楽しい😊
* * *
最近はタンスの中に服が増えるのが嫌で、良い服を着て出かけるような機会もないので、めっきり服を買わなくなった。
久しぶりに生イーストでパン |
春と間違えて実をつけたトマト💕 |
しかし近頃私のワードローブの中にいつまでもある服があることに気がついた‼️
それはパタゴニアの服。
パタゴニアは1970年にアメリカ人登山家イヴォン・シュイナードが起業したスポーツウェアのブランド。
https://www.patagonia.jp/home/
元々パタゴニアは南米チリとアルゼンチンにまたがる南部の山岳地方のことで、『地図には載っていないような遠隔地、氷河に覆われた山岳、ガウチョ、コンドル・・・』のイメージからこの社名がついたらしい。
カレーうどん定食 |
フリースジャケットのパイオニアでもあり、ペットボトルから再生しているのは有名な話。
道端の可愛い花 |
ただアメリカのブランドなので、サイズは大きめで色使いも時々えっ💧と思うのもあるけど、流行に流されるようなデザインでもない。
しかしブランド力からか、なかなか気軽に買える値段ではないので、私もセールでサイズや色が合えば買ったりしていた程度で、逆にブランド品ってことで避けていた時期もあった。
職場で朝食 |
でも気がつくと着倒しているのにいつまでもタンスにしつこく残っている服の中にパタゴニアのものが多いことに気がついた。もちろんもうボロボロになって着れなくなったのや、着づらくて人にあげてしまったりしたものもあるけど。
それに旅行には着心地も良くコンパクトで洗濯も簡単で、必ずと言っていいほど何かしら連れて行く。
ピギーごめん🙏焼豚アボカド丼 |
そんな私のパタゴニアのアイテムを、かなり着古しているものから新しいものまでご紹介。
軽いのが嬉しい |
絶対に持っていても損はないアイテム |
何気ない色とデザインが気に入っている |
海に行きたくなる💜 |
このレトロ感がたまらん😍 |
山でもタウンでも活躍 |
別に私はパタゴニアを強く宣伝するつもりはなく、他にも信頼できるブランドの良い服がたくさんある中で、長く着れる自分の1着を見つけるのは簡単ではない。
数々の旅やスポーツの場面で着るウエアは、思い出もいっぱいでとにかく着心地がいいのでいつまでも着ていたいもの。
地球温暖化問題や自然環境保護にも力を入れているブランドだけあって、ウエアの修理やリサイクルもしてくれるので、サステナブルさはピカイチ⭐️
これからも微力ながら応援していきたい企業のひとつ。
パタゴニアのラッコTシャツ (2018年テンビービーチ(ウエールズ)にて) |
最後に一番お気に入りだったのが、パタゴニアのピンク色でラッコが胸についたオーガニックコットンTシャツ。
随分前にスチーブがパブのイベントの抽選会で当ててもらってきて、形といい着心地といい肌触りといい、本当に大好きで着すぎてボロボロになって最後には雑巾になってしまった。
たかが服されど服、使い捨ての時代だから愛着が沸くほど着れる服は本当に貴重。
まるで友達のように、腰が曲がったお婆ちゃんになっても着ていたい😊
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