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2025年2月17日月曜日

謎の熱(パウ吉アラスカ上陸)

久々の低気圧到来で山の上にはたっぷりと良い雪が積もった。

相変わらず街には積もってないけど、よく冷え込んでいる。

キタ〜っ‼️

間違いなくこの冬最高のP-Day❤️

なのにパウ吉はアラスカ。


いよいよアラスカへ

先週始めのパウ吉出発前夜に、私は突然熱を伴った胃痛に襲われた。


春の訪れを告げるミモザ


風邪の症状もないしお腹を壊してもないので、何かに感染した感じではなく、とにかく胸焼けと吐き気がして何も食べれなかった。


先週はパウ吉とイタリアへスキーに


もしや胆石の炎症かと思いドクターにも行ったけど、決定的な症状もなく、薬をもらって様子見と言うことになった。


イタリアで食べたピザがあまりにも美味しくて
1枚をひとりでペロリ❤️

ドクターには二日経っても症状が治らなかったら、谷下の総合病院の救急で診てもらう様にと言われたけど、幸い3日目には熱が引いて少し食べれるようになったので、ひとまず峠は越えた。


やっぱりハワイやろ〜


いつもの好きな食べ物や匂いの強いものは、匂いを嗅ぐだけで気持ち悪くなると言うつわりみたいな状態がしばらく続いた。


帽子にも着手


食べれないから力も出ないし、無理して食べると余計に胃がもたれて、タイミング悪く元職場からも今週数日だけ助っ人に来て欲しいとオファーがあったのに行けずじまい、もちろんP-Dayも指を咥えて見ているだけだった😭😭😭


無事届いた母の誕生日祝い


それまで2ヶ月間引きずってた風邪とインフルエンザのダメージからやっと立ち直ったばっかりだったので、この一撃にエネルギーは完全枯渇状態😂

焦っても始まらず、体がOKと言うまで気長に待とうと思うことにした。


アンカレッジの天然アイスリンク

熱の原因は未だに不明。

何が原因なのかと自分でも色々と考えてみた。


* * *


実は熱が出る前の週末に、家でパウ吉と二人でささやかなアラスカ・スキー冒険旅行の壮行会をした。


土曜日の朝市

その時に食べたものと言えば、朝に張り切ってマルシェで買った生牡蠣と残りもので作った炒飯、前から何か特別な日の為にと買ってあったオーガニックの赤ワイン。


いつもの魚屋さん


私は体調も良かったし、その後具合が悪くなっても仕事もしていなし平気だろうと、一抹の不安はあったけど、目出たいパウ吉の旅の門出に生牡蠣に背中を押され飲酒。

アルコールは年末インフルにかかる前日に飲んで以来1ヶ月ぶり。


アトランティック産(ひとつ1ユーロ強)


もちろんアトランティック産の牡蠣は新鮮でめちゃくちゃ美味しかったし、久しぶりに飲む赤ワインは口当たりがよく喉を滑って行った❤️

いや〜やっぱりフランス最高!とか言いながら気分よく酔っ払い、二人でボトル1本を空けた。

久しぶりの仏産生牡蠣


還暦を迎え生活習慣にも気をつけ、お酒も飲まず真面目にやってきた甲斐あって、翌日二日酔いにもならなかったので、心から喜んでいた😍


バターナッツスープ


がっ‼️翌々日になって何やらみぞおちに膨満感があり、午後スキーから戻ってきて胃酸を抑える薬を飲んだ。時々なるのでドクターに処方してもらってあった常備薬。

そしたらその後さらに吐き気が強くなったのに何も上がってこず、余計に辛くてベッドに横になった。夜になり寒気がしてきたので熱を測ってみたら、なんと38度3分💦


毎日野菜スープ


生牡蠣からは2日も経ってたので食当たりとも考え難く、だったらワイン?でもワインで胃腸を壊すことはあっても熱が出るなんて聞いたことがない。


パウ吉がアラスカにインスパイアされた本


胆石がどこかで詰まって炎症で熱が出る場合があり、それを放っておくと危険って聞いたことがあったので、慌ててドクターに連絡してその日に診てもらえたのはラッキーだった。

月末の血液検査と胆石のエコーまでは何事も起こらないでほしい🙏


アラスカの山々、遠い💦


近所に住む友達にも事情を説明し、緊急の場合は病院に付き添ってもらえるようにと、いざ数日間入院しても良いように小さな荷物も作っておいた。

パウ吉に後ろ髪引かれる思いで出発させてしまったことは本当に可哀想だったけど、アラスカからの写真と共にお互いの近況も随時共有しているのでひとまず安心。


帽子完成


今も胃のムカつきは残ってて食欲もまだないけど、先週に比べれば随分とましになった。

野菜スープ、1日1回のウォーキング、好きな編み物に毎日助けられている。


山が癒し


あの熱は何だったんだろうと思うと不気味だけど、まぁ案じることなく日々できることを淡々とこなすしかない。

七転び八起き、還暦女子💪


とん

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