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2021年6月13日日曜日

自家製酵母湯種食パン

うわ〜夏日になった。洗濯物が1日で乾いてくれるから嬉しい😍

春を飛び越えて、いきなり暑い



今週末から観光用ケーブルカーや登山列車が一斉に動き出し、ハイシーズンの活気が戻ってきた。
フランスは感染者数がぐっと減ったらしいけど、本当にワクチン効果なのか。。。とりあえず今を楽しむフランス人はコロナはちょっと横に置いといてって感じみたい(笑)


人参とズッキーニのケーキ


日本ではオリンピックを開催するか否かが大詰め。

世界中ではテニスやサッカーの大きな大会もやってるし、頑張ってなんとか成功させて日本人の復興魂を見せて欲しい。


湯種


おかげで職場も常連さんが戻ってきて、連日そこそこ忙しい。

金曜日はボスの奥さんが健康診断でリオンまで行くと言うので、代わりに1日サービスに入った。夜は久しぶりの外食を楽しむお客さんが遅くまで居座り、23時の外出制限時間ギリギリに帰宅。

オーダーミスや漏れがないかと長い間眠っていた神経を駆使したので、どどっと疲れてしまった😂


ミキシング


あ〜序盤からこんなんでは先が思いやられるなぁ。


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前々から一度作ってみようと思っていた湯種法パン。


一次発酵


湯種法とは、小麦粉に熱湯を合わせデンプンを糊化させた種を生地の一部混ぜ込む製法。

小麦の甘みを引き出すと共にパンのしっとりもちもち感が持続するのでいい事だらけだけど、湯種を前日に作っておかないといけないのがちょっと手間。


自家製酵母でいい感じに発酵


いつも作っている食パンのレシピを元に自分なりに計算して作ってみた。


自家製酵母湯種食パン

〈湯種〉

強力粉 50g

熱湯 75g

〈本捏ね〉

強力粉(T80) 90g

準強力粉(T55) 60g

ルヴァン酵母元種 65g(ハイドレーション80%)

きび砂糖 10g

牛乳 78g(後になってどうしてこの数字が出てきたのか、未だによく分からん💧)

塩 4g

バター 6g


前日に湯種を作り、ラップで包んで12時間以上冷蔵庫で寝かせておく。


成形


塩とバター以外の材料を混ぜ合わせ、オートリーズ30分。

塩を加えボールの中で少し捏ねたら、台に出してバターをちぎって加え馴染ます様によく捏ねる。湯種と酵母種にはグルテンがないので、しっかり捏ねて生地を繋げる必要がある。


二次発酵終了



生地がつるっとしたらボールに戻し一次発酵、常温で5時間。

2倍に膨らんだら、捏ね台に出してパンチ→ベンチタイム30分。

麺棒で優しく広げて成形し、型に入れたら冷蔵庫で二次発酵(16時間)

おおっ形はオッケ👍

翌朝常温(約1時間)に戻してから、180度のオーブン(うちはオーブントースター)で45分焼成。

形はまずまず。湯種のせいで窯伸びはイマイチだったけど、しっとりもちもち感はちゃんとあり。その分食感はちょっと重ためだけど。

次回はもうちょっとレシピの改良が必要かな。


翌日もしっとり💕


しっとりもちもちはまさしく日本人好みのパン。

なるほどね〜、パンの世界は奥深い。


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やっと仕事再開1週目が無事終わって大した時間働いてもないけど、今夜はご褒美!


これから飲みに行くとは思えない様相(笑)

何ヶ月ぶり⁉️近所に新しくできたレストランのテラスにアペリに行った。

コロナ中に閉店した店、開店した店、悲喜交々。

飲みに行っても話す話題と言えば、コロナか政治の事くらいしかない御時世😅


私はビール、スチーブはハニーワイン


何気ない日常に戻ったと言うのに、以前とは何かが違っている😱

何かが失われてしまったみたいな気がする・・・。

失われた1年、この歴史に残る瞬間に私たちは生きている。


とん















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