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2022年6月21日火曜日

友人の自費出版本

グングン気温が上昇し、止まる所を知らない💦

4,810mのモンブラン山頂では観測史上初の摂氏10度を記録! (ちょっと行きたい涼しそう〜(笑))


今日は蒸し暑かった


下界では殺人的猛暑とテニスボール大の雹が降り、これを異常気象と言わずしてなんと言う😭


* * * * *


また忙しかった1週間があっという間に過ぎた。

朝9時から始まりキッチンの仕事を終えて、昼休みで家に帰ってランチ。午後からは後片ずけと仕込み、夜の営業の準備をして一旦帰宅。夕食を済ませてまた店に戻り、今度は夜のサービスと皿洗いが終わって23時に帰宅。。。


標高2,000mではさすがに涼しかったけど、
それでも今までに体験したことのない暑さ


1日の労働時間自体はそんなに長くないのに拘束時間がやたらと長く、この暑さも手伝ってもうヘロヘロ・・・。


この暑さでパンも急速発酵


明日からは夏のバイト君が来てくれるので、もうこんな働き方はせずに済みそうだけど。

さすがに休日の朝は起きれず、昼過ぎまで布団と仲良くしていた😅


* * * * *


さてさて、私の友人であるY氏がこの度自費で本(エッセイ)を出版。

まだ触りの部分を読んだだけで、今日は山に上がってコーヒー片手にゆっくりと読ませていただくつもり。


蒸し暑くて夕方から雷雨の予報だったけど、
結局降らず・・・


Y氏は大阪出身で奈良在住82歳の男性。カナダ人と結婚してモントリオールに住む私と同い年の娘さんとその下に息子さんがいて、お孫さんが3人、最愛の奥様には20年前に先立たれている。

出会いはかれこれ30年ほど前。


さっそく手元に届いた


私がスキーに打ち込んでいた時期、1年3ヶ月のニュージーランドでの生活を終え帰国。


トライアスロン・チーム
今では2世の代になっても存続

大阪では夏にこれと言ってすることがなく、何か仲間とできる楽しいことはないものかと思っていたところに、たまたま派遣で同じ職場にトライアスロンを始めたばかりの女の子がいて、前々から自転車は好きだったし体力作りも兼ねて、私もやってみたいと相談を持ちかけた。


石川県珠洲の初レース(ショート・ディスタンス)


それからすぐに彼女が所属するトライアスロン・チームを紹介してくれて、そこにトライアスロンを始めたばかりのY氏もいて、すぐに良きライバルとなった。

卵サンド


Y氏はそれまで長い間スポーツ・ジムに通っていて水泳は得意中の得意、でもランとバイクは初めて。私は元水泳部(中学生の時)だったけど平泳ぎしかできず、ランも未経験、しいて言えばスキーの脚があったのでバイクはまずまずだった。

毎週末チームでバイクで奈良方面に走りに行き、金剛山や葛城山に登ったり、琵琶湖を一周したりとみんなで切磋琢磨しながら、他にも飲み会やバーベキューなど楽しい時間を共有した。

Y氏のスイス訪問


Y氏は当時50代後半(今の私と同い年)で、家族経営の会社の専務職を早期引退してトライアスロンに専念するということだった。若い人達に混じって練習参加率も高く、男性軍には置いていかれるのでいつも女子チームとつるんでいた。


盛大な80歳のパーティー
学校の先生から
新地のママまで交友関係は広い
(私はビデオメッセージで参加)


話好き、お酒好き、女の子好きと気さくで面白いY氏の周りにはいつもたくさんの人が集っていた。一方マメで繊細、几帳面な一面もあり、こうやって長々とお付き合いが続いているのも、Y氏が折にふれ連絡をくれるからである。

私はヨーロッパに移住して以来、トライアスロンとは疎遠になってしまったけど、お互いフルマラソンや100kmマラソンなどのレースに参戦して、離れていてもライバル意識はいつもどこかにあったのかも知れない。

本日のお弁当

私がスイスに住んでいた時も、3年続けて毎回違う女の子を連れてバイクやランを楽しみに来たり、大阪に帰った際には私の好物のてっちりに連れて行ってくれたり、去年の81歳の誕生日に私が手編みの帽子を送ったりと細々と交流が続いている。

とにかくバイタリティーと愛情の塊のような人。

コロナ禍で人と会えない間に、喋りたいエネルギーが溜まり本となって噴出したらしい😍


お返しにスチーブの自費出版本とチョコレートを発送
(娘さんに対訳してもらってね〜)


私からもY氏の本を数冊注文して家族や友達に配り、印税生活を応援💪

いくつになっても夢を追いかけているY氏は本当に素晴らしいし心から尊敬する。

私もまだまだこれからだと背中を押された気がする。


永遠のライバル、まだまだ健在‼️


とん



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