今週に入って少し静けさが戻ってきた街。
『Januar Loch(ドイツ語で1月の穴)』と呼ばれるこの時期は雪も良いし人も少ない、スキーバム達のパラダイス❣️
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先週のブリザード |
先週まとまった雪が降って、その後ブルーバード(晴天)になり、しかも休み!と言う絶好のチャンスが巡ってきたと言うのに・・・、私は朝どうしても起きれなくて二度寝して沈没💧
スチーブは私を置いてとっとと山へ😭
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週中疲れて、テイクアウト・ピザ |
最近、本当に疲れが溜まって全然取れない。
仕事もパートタイムだし、スキーもしてないのに夜にはぐったり疲れて何もできない。いつもの冬より運動不足で体重も増加気味😱
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移民教育プログラム会場(アヌシー) |
実は12月から始まった『移民教育プログラム』が疲れの原因。
その名も政府の移民局(OFII)が主催する移民の為の教育プログラム。県庁所在地のアヌシーでフランスの国の歴史から始まり、政治や経済、社会生活に関する知識、ルールや習慣などを丸1日びっちりと学ぶ、全4回、合計で24時間の講義。
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昼休みはウォーキングへ(アヌシー湖を望む) |
以前のブログにも書いた様にスチーブがフランス国籍を取得したことで、私のビザも振り出しに戻った。このプログラムを終了しないと、この春に期限が切れるビザの更新ができないことになる。
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先生は洞窟探検が趣味の中年のおっちゃん |
12月の2回はスチーブが運転手で付き合ってくれたけど、1月に入ってスチーブは仕事が始まり、3回目私は仕事を休んで自分で運転して行った。
帰りの田舎の県道で、この前修理したはずの車に不具合が生じ警告ランプが点灯💧、それを無視してヒヤヒヤしながらなんとか全速力で家まで辿り着くと言うハプニングもあった。
朝は出発が早いし、前日にお弁当を用意して寝るのが遅くなったりして、生活のリズムも崩れた。
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お弁当持参 |
最終日の4回目は、車の修理が間に合わなかったので仕方なく電車で朝5時起きでアヌシーへ。乗り換え2回、さらに会場へは駅から歩いて片道小一時間(バスもあったけど、健康のためウィーキング)。
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冬はアヌシーの街も静か(スチーブ撮影) |
アヌシー行きの列車に乗るために家からは朝早すぎて電車がなく間に合わないので、谷下の駅までスチーブに送ってもらうことになっていたのに、スチーブがグズグズして時間ギリギリで出発しヤキモキ〜、途中車の警告ランプが点灯するしでハラハラ〜😱😱😱
運悪く今週からコロナのせいで乗客が減少した為に電車も減便され、乗りたい電車がキャンセルになったらどうしようとドキドキ〜。出発5分前に駅に着き、お腹が冷えて急にもよおしトイレを探してドタバタ〜。
朝からストレス・マックス状態😇😇😇
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アヌシー駅 |
帰りは予定より講義が早く終わったのでタイミングよく電車に乗れたまでは良かったけど、小腹が空いて持っていたおやつを食べよう思ったら、これまたコビッド19のせいで車内や公共の場での飲食は禁止❌
仕方なく空腹のまま、乗換駅に到着。周りは暗くなりしんしんと冷え込んできた。
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朝の通勤通学ラッシュ |
出発時間が近づいたのでホームに止まっていた列車に乗ろうとしたら、運転手もいなけりゃ駅員もいないしドアも開かない。寒さと空腹でブルブル震えて待っていたら出発のアナウンス💧えっ、運転手もおらんのにどないなっとんねん😭
結局15分くらい遅れて運転手がやってきて、なんの釈明もなくしれ〜っと出発。
フランス、あるある💦
列車の温かいシートに沈み込んだ時は、遭難救助されて命拾いした気分だった😅
長ーい長ーい1日を終え、夜7時に無事帰宅。そして4回の移民教育プログラムが終了。
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電車の中ではひたすら編み物 |
講義自体は結構面白くて学ぶところもいっぱいあり、先生も親切でフランス語のいい勉強にもなった。最初の2回はランチ(サンドイッチ、ケーキ、水)付きだったのに、残りの2回は予算削減だとかで出なかった💧フランス、あるある。
この後、抜き打ちの電話面接があるらしく、講義の内容をあれこれ質問されるとのことだけど、とにかく終わってくれたので後はもう野となれ山となれ〜😅
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ただいまフランスではオミクロン株が蔓延し、感染者数世界第1位と言う輝かしいことになっている😅
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免疫力アップの強い味方 ホットオレンジ・ジンジャー・ハニー・ドリンク |
私の周りでも続々と感染者が出ていて、軽い風邪の症状から無症状の人まで様々。オミクロン株は感染力は強いけど確実に弱毒化していると言う話。
ここまできたらもうただの風邪とちゃうの⁉️
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冷え切った夜の帳 |
私は来週受ける2回目のワクチンもより、オミクロンに感染して自然免疫をつけた方がいいんじゃないかとマジで思ってきた。
こんな茶番劇は1日も早く終わりにして欲しい😭
とん
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