パウ吉なりに言葉も通じず、慣れない環境でよく頑張ったと思う。今頃思う存分母国語で家族に旅の土産話をしている光景が目に浮かぶ。
そう言う私もパウ吉が出来ないことは、サポートに走り回ったのでホッとした面もあり、暫しの間離れ離れでクールダウン・タイムもありかなと。
今年は3月になっても気温が上がったり下がったりして、暑い日があって桜が開いたと思ったら花冷えや催花雨(さいかう)もあり、体調管理に必死だった。
そんな中、3月25日(土)に第6回能勢妙見山パワートレールランに参加してきた。
山頂周辺には日蓮宗の神社仏閣がいくつも並び、信仰の聖地としても知られている。
祈るような気持ちで毎日天気予報とにらめっこしてたら、徐々に低気圧の動きがずれて、前日まで雨、レース日は日中曇りで、夜からまた雨という予報に変わった。
ミラクルビームではないか‼️
とりあえずリュックサックに雨具や防寒着の用意とラン食もたっぷり入れて、朝7時ごろ姉の家を出発。
アップを済ませ公民館に荷物を預けて、9時ウエブスタート。
風は冷たかったけど、マラソンには最適の気温。
念のためライトダウン、手袋、ネックウォーマーを持って走ることにした。
スタートからいきなりの登り、畑脇の石段を登りきり山道に出ると今度は下り。何人ものランナーに抜かれながら、再び登りの山道へ。
ゴルフ場の脇を通り〜神社を過ぎ〜前日の雨でぬかるむアップダウンの山道が続き〜足場の悪い落ち葉と石の下りを経て国道に出た。
この辺りでお腹が空いてきたので、チョコとナッツを走りながら食べる。
山桜が見事な公園を抜け〜ロープ伝いに急勾配の登り〜第一エイド野間の大ケヤキに到着。
持っていた地図を途中で落として失くしてしまい、ここが半分の7.5km地点と勘違いしていて、自己計測タイムで約2時間ほど経っていたので、制限時間の残り2時間で走りきれるのか⁉️と焦ったけど、エイドのボランティアさんに残り6kmよ〜っと聞いてよっしゃ‼️
エイドでスポーツドリンク、バナナとお煎餅をもらって食べ、再スタート。
アスファルトの緩やかな長い登りが終わると、いよいよクライマックスの木の階段が続く妙見山の参道に入って行く。
ひたすら登っていると、ここからはペースを落とすランナーが増え、数人のランナーに励ましの声をかけながら抜いていった。
ゴ〜ル!!!(姉撮影)
見覚えのある神社群を抜けて妙見山山頂!
ゴールには姉が応援に来てくれていた。
25kmのランナー達はここからさらに山の反対側(姪の家の近く)を通ってスタート地点まで戻って行く(制限時間6時間)。
タイム2:51:44。
前回のハーフマラソンから3年ぶり、橋本病の薬を飲みながらの初レース。どこまで行けるか自分でもわからなかったけど、道中楽しく走れてタイムも大満足😍
今回は練習で無理せず少しづつペースを上げていったのと、ジャパウ合宿で鍛えた脚力と心肺持久力のお陰もあって、手応えのある結果だった。
プランA、一先ずロウンチ!
山頂で姉が作ってきてくれたおにぎりを食べ、ケーブルカー駅で足湯(¥100)に浸かって、公民館でボランティアさんが作った豚汁をご馳走になり、姉宅に戻ってきた。
その夜は姉が買ってきた能勢名物の猪ソーセージをつまみに久しぶりのビールで乾杯。
いや〜っ、この瞬間がとっておきのご褒美😊。
後日談、インスタグラムで昔のトライアスロン仲間のJちゃんが25kmのレースに出ていたことが発覚。しかもその翌日は偶然にもJちゃんと会う機会があり、ニヤミスだったことを二人で笑い合った😂
これでジャパウ旅行の全行事を終え、後は荷造りと歯医者さんと数回の飲み会を残すだけとなった。
それから2日後に筋肉痛に襲われたけど、酷いダメージもなくジョギングも続行。
ピギーまで後6日。
待っててね〜😭😭😭
Jちゃんが送ってくれたコースマップ
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