Translate

2018年11月13日火曜日

バカンス2018その2(グルノーブル FRANCE)

イゼール県庁

前日にグルノーブルに入り、緊張の面持ちでイゼール県庁の移民局事務所に入っていったスチーブ。














待合室では難民系の人たちで溢れかえっていて、複雑な気持ちで待つ。
面接は30分程で終了。何聞かれたん?って聞いても頭が真っ白で何も覚えていないらしく、こんな緊張は学生以来。結果は1年半後😅😅😅




ユースホステルの朝食





とりあえず終わったので、結果はどうであれめでたしめでたし!ここからバカンスがスタート。












グルノーブルは1968年冬季オリンピックの会場で、イゼール川が流れる周りをアルプスに囲まれた山岳都市。





午前中はいい天気だったけど、夕方には小雨に変わった




ここは2年前にスペインからの帰り道国鉄のストライキに合いやむ終えず1泊したことがあったけど、観光するのは初めて。











インターレールパス





まずは国鉄の駅に行ってインターレールパスを購入。いよいよ実感が湧いてきた!












イゼール川






それからレトロでかわいいシャボン玉型のロープーウェイ(1934年開業)で街が一望できるバスティーユ要塞へ。










通称「シャボン玉」ゴンドラ






少し霞んでいたけど、360度アルプスのパノラマが絶景。観光客もちらほら、学校の遠足風の子供達もいた。
















グルノーブルの街



展望台では家から持ってきたシャンパンの小瓶を開けて船出を祝い、パンとチーズでピクニック。











この日の為に取っておいたシャンパン、
夏のバイトのお客さんの置き土産



ほろ酔いで歩いておりてきて、中世のたたずまいの旧市街を散策。
街は博物館や美術館も数多くあり、おしゃれなカフェやお店、大学や研究機関、企業も多いので学生やビジネスマンでいつも賑わっている。




バスティーユ要塞




途中で大きな市場の前を通りかかったけど、時間が遅く残念ながら閉まっていた。



サンタンドレ教会





チョコ吉は早速ケーキ屋を見つけてはチョコレートケーキ発掘に余念がない。私は今回リンスを忘れてきたので薬局で購入。










帰り道に食料を買って今夜はホステルで自炊。



グルノーブル市場




郊外にあるユースホステルまで5キロの道のりを歩いて帰った。まだまだこの先旅は長いのでできるだけ節約。











グルノーブルは安い宿が少なく、今回は何も予約せずに出てきたので仕方なく遠いユースホステルに泊まった。古い作りだけどシンプルで清潔、朝食付きで2人部屋(バス・トイレ付き)で50ユーロ。フランスはやっぱり高いなぁ。この先どれだけ安く泊まれるかが今回の旅行の鍵。



インターレールパスで乗れる路線地図
見ているだけで夢が広がる💕



夜中にブンブン音を立てて私に向かって飛んでくる亀虫に起こされ、スチーブと二人で何とか外に追い出し再びに眠りに着いたら、もう1匹いたらしくブンブン音を立てて飛び回っていたけど、もう眠くて退治する気になれず、そのまま放っておいたら朝にはどこかに行ってしまった、らしかったが・・・。




フランス国鉄グルノーブル駅






今日も良く歩きました。
万歩計アプリで14km。










いよいよ明朝5時半起きでイタリアに向けて出発!




とん


0 件のコメント:

コメントを投稿