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2018年11月21日水曜日

バカンス2018その5(ミコノス島 GREECE)

アクロポリス
アテネは1日滞在して、アクロポリスやオリンピック競技場を外から観光して、ナショナル庭園〜リカヴィストの丘に登った。















私の大好物🧡


念願の焼とうもろこしを食べ、キャンプ用の蚊取り線香も購入。


リカヴィストの丘からはアテネの街が一望できる
高級レストランがあり、夜はロマンチック💕



翌日、朝早くにピレウス(アテネ港)から船でミコノス島に向かった。





唯一インターレールパスの割引が効く船会社
ブルースターフェリーズ





途中、シロス島〜ティノス島を経由して5時間半、インターレールパスは3割引(ひとり25.50€)。















いよいよ、エーゲ海デビュ〜💕



マリアの民宿(左)
洗濯物がヒラヒラ〜雰囲気抜群



ミコノス島に着いて船着場でキャンプ場の送迎バスを探していると、ニコニコと民宿の客引きのお姉さんが近づいてきて、キャンプ場はシーズンオフですでにクローズだよーと聞かされた。(蚊取り線香の出番なし⁉️)




結局、営業上手なお姉さん(マリア)に口説かれて、最初は2泊のつもりが最終的には4泊する事になった。






ミコノス島のアイコン



マリアの民宿はリトル・ベニスと呼ばれるアイコニックな白い風車があるミコノスタウンの中心、白壁の家の路地を入ってすぐのところにあり、バス・トイレ、冷蔵庫、湯沸かしポットも付いて1泊(1部屋)40€。










これはローシーズンの値段でハイシーズンになると3倍に跳ね上がるらしく、いかに人気の島かがわかる。





ミコノスタウンはまるで迷路





後1週間もすれば島は完全に閑散期に入り、フェリーは1日1本になって、ホテルやレストランもほとんどが閉まってしまうので、本当にいいタイミングだった。













おっ!さっそく、街のいたるところに猫が我がもの顔でウロウロ・・・、これか〜猫の島とは聞いていたけど。


どこでも縄張り争いは絶えない




バスで隣村まで行き、そこから歩いて1時間の
セントアナ・ビーチ



ミコノスタウンにはお土産屋、レストラン、カフェ、バーが所狭しと並んでいて、ルイビトンやグッチなどのブランドショップもあって、それまでどこに行ってもほとんどいなかったアジア人観光客(日本人も結構いた)がいっぱいで驚いた。










スチーブはいつまでたってもこの迷路で迷子になって、民宿まで帰るのに苦労していた(笑)



ハイシーズンはサンデッキのお値段もハイ!





エーゲ海1番人気のサントリーニ島と肩を並べる、まさにザ・エーゲ海と言った雰囲気。絵葉書のような青い海と白い家々、教会、風車。。。














白い教会




真夏にはバーやクラブがオープンし、ナイトライフを楽しみに世界中から観光客が押し寄せる。ゲイタウンとしても有名でヌーディストビーチがあったり、有名人の別荘も立ち並ぶ。










可愛い綿のドレス、欲しかったけど見てるだけ〜





手作りアクセサリー、ビーチドレス、カバンやサンダル、オリーブの木でできた食器、オリーブ製品などなど、女子が喜びそうな可愛いお店がずらりと並び、見ているだけでも楽しい。















私は母と姉たちにオリーブ石鹸、自分にオリーブのボディバターをお土産に買った。






サンセット・ウォッチングはスチーブの日課



さすがは世界の観光地だけあって物価も驚くほど高くて(都会で2〜3€のピタギロが5〜7€前後)、ここではグッと我慢の子、外食はせず毎日パン屋のサンドイッチかピザパンで凌いだ。










突然ペリカン登場




白い風車が島中にいくつもあることからもわかる様に頻繁に強い風が吹く。真夏の暑い日でもこの風のおかげで涼しく過ごしやすいらしい。

私たちの滞在中は曇りがちで、強い風が吹いてかなり肌寒く、水も冷たかったので、結局泳いだのは1回だけだった。




シーズンオフで島を走るバスも本数が減って、仕方なし1時間くらいかけて歩いてビーチに着くと、そこは誰もいないプライベートビーチ!編み物とお弁当持参で1日中ゴロゴロと過ごした。


静かに過ごしたいなら絶対にこの時期がおすすめってマリアも太鼓判。



マリアのママ
『エフハリスト💕』






この島で生まれ育ったマリア一家。
民宿の2階に住んでいた、いつもマリアと同じ笑顔で、英語も話せ、時々残り物だけどって食料を差入れてくれたマリアのママ。
本当にお世話になりました。











シロス島




小さな島はコンパクトでさほど観光するところもなく、パーティーやビーチで過ごすにはぴったりで、船で他の島にアイランド・ホッピングも楽しめたりする。










ミコノス島は一大観光地だとわかっていて来たけど、雑踏のアテネの後だったので丁度いいリセットになった。





フェリーからのエーゲ海の夕陽







エーゲ海という響きに、どこかロマンチックでノスタルジーを感じるのは私だけ?きっとジュディ・オングのせいかも知れへんなぁ(笑)














5日目の昼にはマリアの運転するバンで船着場まで送ってもらい、またフェリーに乗りアテネに戻った。




とん




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