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2019年2月24日日曜日

ほうじ茶シフォンケーキ(上新粉編)

仕事の前の一滑り
本当に冬はもう終わってしまったのかと思うくらい、毎日天気がよくって暖かい。

ラーメン屋の仕事を始めて2ヶ月が経ち、毎日どんどん加速してきて1週間がものすごく早く感じるようになった。

















今の職場で徐々にスイーツ作りを担当している。



湯葉で巻いた細巻き








と言ってもデザートは2種類だけで、そのほかには前菜用の細巻き寿司も作らせてもらっている。















生姜入りチョコレートムース



前々からボスと和のテイストを入れた新しいデザートを考案しようと話をしていて、事ある毎によく作っていたシフォンケーキはどうかと作ってみることにした。










シフォンケーキの発祥はもともとアメリカなのに、名前はなぜかフランス語。
シフォンの意味はフランス語では「雑巾」(笑)、雑巾ケーキ?!




ほうじ茶を豆乳で煮出す




ずっしりとヘビーで甘いスイーツが好まれるフランスでは、軽い空気の様なシフォンケーキの知名度はゼロ。何度か外人の友人にもに作った事があるけどウケは悪い。










日本に行ったことのあるお客さんや和食好きのお客さんの反応はどうか、興味深々。














やっぱり和のスイーツの代表と言えば抹茶味?!
でもお店にはすでに抹茶テラミスが存在するので、焙じ茶を使ってみてはどうかと思いついた。


















職場から試行錯誤用に白玉粉、上新粉、黒砂糖などの食材はもらってあったので、それを使用。















えもじょわさんのレシピ(http://emojoiecuisine.hatenablog.com/entry/chiffon-cake)を参考に、分量はそっくりそのままで、材料を上新粉、ほうじ茶、黒砂糖、豆乳に置き換えた。





いつものように上は焦げたけど



できあがって試食してみると、軽くてあっさり、黒砂糖の甘みが優しいし、ボスも気に入ってくれた。
これはいけるかもしれない!













黒砂糖がまだらに




でも実際にメニューに乗せるには、店にオーブンが必要で、小さな厨房には置くスペースがなく、まだまだすぐにと言うわけには行かなさそう。











ほうじ茶シフォンケーキ








だけどあれこれ考えるのは楽しいし、好き勝手に食材を変えてアレンジして作るのは本当に面白い。













もっともっと色々作ってみたい〜❤️



とん






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