ビーチの貸しサーフボード屋さん |
その代わり暑すぎず涼しすぎずで、一日中水着で過ごすには本当にちょうどいい。
11月からはハイシーズンで人も増え、ホテルの値段も上がり、4月が1年で最も暑い時期になるとタクシーの運転手さんが言っていた。
サーフィンを習いたての義妹、なかなか上手 |
ビーチの海の水は驚くほど綺麗ではなかったけど、日が差せばエメラルドグリーンになり水温も温かい。いつもは大西洋か地中海の冷たい水で泳ぐ機会が多い中、泳いでいても心からリラックスする。
実はハスラーのスチーブ😄 |
みんなはサーフィンボードを借りて楽しんだり、パットゴルフに行ったり、夜はバーに出かけてビリヤードをしたりとほぼほぼ行動を共にした。
興味津々、移動屋台 |
3日目はスキッと晴れたので歩いて隣のカロンビーチに行った。
スノーケリングをしたり、ゴザに座って本を読んだり、1日の終わりには極上のサンセットを見ることができた。
日没後の赤紫に輝く夕映え(Afterglow)までたっぷり鑑賞して、みんなで暗くなるまでビーチで過ごした。
それからカロンビーチの街をそぞろ歩き、よくお客さんが入っているレストランに入った。
なんせ私以外はみんなイギリス人。
特に義妹は偏食家で、いつもほとんど決まったものしか食べないし、オレンジが大の苦手というから珍しい。
物珍しいものを食べたくなるのは私だけで、隣でタイ人が海鮮鍋を美味しそうに食べているのを見てどうしても食べたくなった。
2人前からの注文と言うのでみんなを無理矢理誘ってみた。そしたら海鮮はちょっと言うみんなの意見に押され、結局鶏肉のココナツミルク鍋をみんなでつつくことにした。
料理を待っている間、テーブルの下を野良猫が横切ったのかと思いきや、なんと巨大なドブネズミだったからみんなで目が点になった😅😅😅
そこそこ美味しかったけど、やっぱり海鮮鍋が食べたかったと心残り。。。
滞在中はほぼ毎日、私達は安くて野菜たっぷりのタイ料理を食べていた。
特に空芯菜炒めとパパヤサラダが私の大のお気に入りだった。
どこも値段もそこそこ安いし美味しいけど、あんまり辛くないし、なんかこれって本場の味なんかなぁと疑問が湧いてきて、周りを見回しても観光客ばっかりだし、メニューもどこも同じでなんかつまらない。
ここはタイの中でも一番最初に発展したビーチリゾート。海岸線沿いに大型のリゾートホテルが立ち並び、50メートルおきにコンビニがあったり、ピザやステーキなどを出すヨーロッパスタイルのレストランも多い。
特にプーケット島はタイの中でも物価が高く、働いている人たちもよそから来ている出稼ぎの人が多いみたい。今私たちが住んでいるところと全く同じだ。
最終日の午後はみんなと別行動をとって歩き回ってみることにした。
海岸線と並行して1本内陸側を走る国道沿いに出ると島の人たちの生活圏があった。国道の排気ガスにまみれた屋台や食堂、薬局、果物屋、バイクの修理屋さん、日用品店など、あるあるタイの日常。
食堂のメニューを見てもタイ語で書かれていて何だかサッパリわからない。
その中の1軒、オープンキッチンでおばちゃんたちがテキパキと働く食堂に心を奪われた。幸いにもメニューには写真が付いていたので入って見ることにした。
シーフードも豊富で、生の赤い貝を食べている人もいたけど、この暑さの中、冷蔵庫もなさそうだったのでちょっと勇気が湧かなかった。
どの料理もこれまでのレストランより断然安い。
とりあえず麺を注文。出てきたのは素麺に海鮮チリソースがかかっているだけ。一口食べただけであまりの辛さに飛び上がった。これや〜これが本場のタイの味か〜と嬉しくなった、けど辛くて食べれない。
次に豚の三枚肉の揚げ物が辛そうじゃなかったので注文。カラッと素揚げした肉はカリカリして香ばしく、それにソースが別付けだったので大丈夫だった。少しづつ麺を火を吹きながら味わっていると、なんとも唐辛子の香りが後を引き、結局全部食べてしまった。
言葉も分からず最初は愛想が悪かったおばちゃん達も、私が興味津々でキッチンを覗き込んでいたら快く見せてくれた。お客さんも地元の人ばかりで、お持ち帰り用にも頻繁にやってくるところを見ると、やっぱり人気のお店に違いないと確信。
それから翌日も通い、パパヤサラダをお持ち帰りした。キッチンで作っているお姉さんが親切に辛さはどうする?って聞いてくれた。
「じゃぁ、マイルドで」って。
ツボのような陶器の入れ物にココナツオイル、砂糖、ナンプラー、唐辛子、ライムを入れすりこぎで潰し、そこへパパヤサラダ、トマト、人参、葉っぱ類などをぶっ込み、ピーナッツを加えよく混ぜる。
いや〜ほんまに美味しい❤️この甘すっぱ辛さが癖になる。もっと早くにこのお店を知ってたら毎日通ったのに。。。
今回プーケット島ではレンタル原チャリで気ままに島を巡ろうと思い、出発の2ヶ月前から申請していた国際免許が待てど暮らせど出来上がってこず、この旅行に間に合わなかった。(結局家に帰ってきたら郵便受けに届いていて、さすがフランス仕事が遅い!)
なので観光らしきものもせず、食べて寝てのんびりできたので大満足。機会があればぜひ本場のタイ料理も習ってみたいと思った。
以前スイスに住んでいた頃、一緒にドイツ語教室に通っていたタイ人の友達に1度タイ料理を教えてもらったことがある。もう長い間会ってないけどどうしてるのかなぁ、
その子が料理と一緒に小さくてめちゃ辛そうな緑の唐辛子を生でバリバリ食べていた光景を今でも覚えている。
私の辛さのレベルなんてきっとお子様級なんだろうな〜😂
鳴き砂のカロンビーチ |
日没後の赤紫に輝く夕映え(Afterglow)までたっぷり鑑賞して、みんなで暗くなるまでビーチで過ごした。
afterglow |
after afterglow |
カロンビーチの客引き激戦区レストラン |
それからカロンビーチの街をそぞろ歩き、よくお客さんが入っているレストランに入った。
なんせ私以外はみんなイギリス人。
特に義妹は偏食家で、いつもほとんど決まったものしか食べないし、オレンジが大の苦手というから珍しい。
ココナツミルク鍋 |
物珍しいものを食べたくなるのは私だけで、隣でタイ人が海鮮鍋を美味しそうに食べているのを見てどうしても食べたくなった。
2人前からの注文と言うのでみんなを無理矢理誘ってみた。そしたら海鮮はちょっと言うみんなの意見に押され、結局鶏肉のココナツミルク鍋をみんなでつつくことにした。
パパヤサラダ❤️ |
料理を待っている間、テーブルの下を野良猫が横切ったのかと思いきや、なんと巨大なドブネズミだったからみんなで目が点になった😅😅😅
みんなで食べるとより美味しい! |
そこそこ美味しかったけど、やっぱり海鮮鍋が食べたかったと心残り。。。
滞在中はほぼ毎日、私達は安くて野菜たっぷりのタイ料理を食べていた。
特に空芯菜炒めとパパヤサラダが私の大のお気に入りだった。
オープンキッチンの店 |
どこも値段もそこそこ安いし美味しいけど、あんまり辛くないし、なんかこれって本場の味なんかなぁと疑問が湧いてきて、周りを見回しても観光客ばっかりだし、メニューもどこも同じでなんかつまらない。
コンビニでカルピス |
ここはタイの中でも一番最初に発展したビーチリゾート。海岸線沿いに大型のリゾートホテルが立ち並び、50メートルおきにコンビニがあったり、ピザやステーキなどを出すヨーロッパスタイルのレストランも多い。
特にプーケット島はタイの中でも物価が高く、働いている人たちもよそから来ている出稼ぎの人が多いみたい。今私たちが住んでいるところと全く同じだ。
テキパキ働くおばちゃん達 |
最終日の午後はみんなと別行動をとって歩き回ってみることにした。
海岸線と並行して1本内陸側を走る国道沿いに出ると島の人たちの生活圏があった。国道の排気ガスにまみれた屋台や食堂、薬局、果物屋、バイクの修理屋さん、日用品店など、あるあるタイの日常。
食堂のメニューを見てもタイ語で書かれていて何だかサッパリわからない。
唐辛子、からそ〜 |
その中の1軒、オープンキッチンでおばちゃんたちがテキパキと働く食堂に心を奪われた。幸いにもメニューには写真が付いていたので入って見ることにした。
シーフードも豊富で、生の赤い貝を食べている人もいたけど、この暑さの中、冷蔵庫もなさそうだったのでちょっと勇気が湧かなかった。
どの料理もこれまでのレストランより断然安い。
とりあえず麺を注文。出てきたのは素麺に海鮮チリソースがかかっているだけ。一口食べただけであまりの辛さに飛び上がった。これや〜これが本場のタイの味か〜と嬉しくなった、けど辛くて食べれない。
ただの素麺だけど、海鮮ソースが濃厚で美味しい |
次に豚の三枚肉の揚げ物が辛そうじゃなかったので注文。カラッと素揚げした肉はカリカリして香ばしく、それにソースが別付けだったので大丈夫だった。少しづつ麺を火を吹きながら味わっていると、なんとも唐辛子の香りが後を引き、結局全部食べてしまった。
言葉も分からず最初は愛想が悪かったおばちゃん達も、私が興味津々でキッチンを覗き込んでいたら快く見せてくれた。お客さんも地元の人ばかりで、お持ち帰り用にも頻繁にやってくるところを見ると、やっぱり人気のお店に違いないと確信。
豚の揚げ物、ピギーごめん |
それから翌日も通い、パパヤサラダをお持ち帰りした。キッチンで作っているお姉さんが親切に辛さはどうする?って聞いてくれた。
「じゃぁ、マイルドで」って。
ツボのような陶器の入れ物にココナツオイル、砂糖、ナンプラー、唐辛子、ライムを入れすりこぎで潰し、そこへパパヤサラダ、トマト、人参、葉っぱ類などをぶっ込み、ピーナッツを加えよく混ぜる。
手際のいいお姉さん |
いや〜ほんまに美味しい❤️この甘すっぱ辛さが癖になる。もっと早くにこのお店を知ってたら毎日通ったのに。。。
今回プーケット島ではレンタル原チャリで気ままに島を巡ろうと思い、出発の2ヶ月前から申請していた国際免許が待てど暮らせど出来上がってこず、この旅行に間に合わなかった。(結局家に帰ってきたら郵便受けに届いていて、さすがフランス仕事が遅い!)
なので観光らしきものもせず、食べて寝てのんびりできたので大満足。機会があればぜひ本場のタイ料理も習ってみたいと思った。
丘の上に建つ大仏様にも行かなかったなぁ、 後ろ姿だけ拝んで |
以前スイスに住んでいた頃、一緒にドイツ語教室に通っていたタイ人の友達に1度タイ料理を教えてもらったことがある。もう長い間会ってないけどどうしてるのかなぁ、
その子が料理と一緒に小さくてめちゃ辛そうな緑の唐辛子を生でバリバリ食べていた光景を今でも覚えている。
私の辛さのレベルなんてきっとお子様級なんだろうな〜😂
とん
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