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2021年11月6日土曜日

我が家のブラウニー・レシピ

のんべんだらり〜っと、今週は心ゆくまでのんびりすることに決めた。

毎日起きたい時間に起き、食べたい時間に食べて、したい事をして、好きな時間に寝る。

究極の贅沢💕


澄み切った空気


数日間続いた雨(雪)も止み、また高気圧到来。

毎朝冷え込むけど、日中はポカポカして気持ちがいい。


今シーズンの帽子も完成


職場から余った食材をたくさん分けてもらったりして、スチーブが出かけてからまだ一度も買い物に出かけていない。

明日までしっかり休んだら、来週は家中の大掃除を予定。


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友達からリクエストのあった我が家のブラウニー・レシピを公開!


ハイカロリーでハイキングにはもってこい


元のレシピとなった簡単で作りやすい製法を紹介した以前のブログ。

アメリカン・ブラウニー:https://tomokochamonixfrance.blogspot.com/2019/04/blog-post.html


材料同士の温度を合わせることが大切


何回も繰り返し作っているうちに分量も少しづつ変わってきて、そこへ最近フォンダンショコラの製法を取り入れたらグンと美味しくなった❤️

金子先生のフォンダンショコラの動画を載せたブログ:https://tomokochamonixfrance.blogspot.com/2021/10/blog-post_11.html



我が家のブラウニー(18cm×18cm流し缶)


バター120g+ココナッツオイル20g

卵2個(常温)

ブラウンシュガー180g

チョコレート(溶かし用115g+チョコチップ用120g、どちらも刻んでおく)

バニラエッセンス小さじ1(なくても良い)

小麦粉80g+ココアパウダー(無糖)25g+アーモンドパウダー20g(全て合わせてふるっておく)

塩ひとつまみ(スチーブ用には入れない)

くるみ50gまたはピーカンナッツ60g(30秒チンしてローストしておく)

温度計


18cm×18cmの流し缶


ホイッパーで卵を優しく解きほぐし、砂糖を加え溶けたら(この時も泡立たないように)、湯煎にかけて35度まで温める。

別のボールにチョコレートを湯煎にかけ45度まで温め、チンして溶かしたバター(45度〜50度)を加えて綺麗に混ぜ合わせる(45度)。


一晩冷蔵庫で寝かすと、口当たりがよくなる


そこへ一気に卵と砂糖を合わせたものを加え、ホイッパーで泡を立てないよう中心から混ぜていき、しっかり乳化したら全体に大きくマヨネーズ状になるまで混ぜる。

次にヘラに持ちかえ粉類をふるい入れ、粉気がなくなっらチョコレートチップとくるみを加えてサクッと混ぜる。


焦がさないように


オーブンシートを敷いた型に流し入れ、一晩冷蔵庫で寝かす(時間がなければ省いてもよい)。

180度のオーブン(要余熱)で最初はアルミホイルをかぶせて焼き、最後の10〜5分でアルミを外して焦げない程度まで焼く(合計30分)。

冷めたら冷蔵庫で冷やす(ここも省いてもよい)。


外はサックりと中はしっとり


次の日、温めた包丁で切り分ける。

ちょっとテクニカルで面倒だけど、チョコレートのテンパリングと乳化作業がうまくいくと風味がアップして格段に美味しくなる。美味しいチョコレートを使うと更にブースター効果。

この一手間と愛情が最強のブラウニーを作る😍


お菓子ノートも新調


日本人にはブラウニーはちょっと濃厚すぎかも知れないけど、外人はほぼみんな喜んでくれるので、うちの手土産の定番になりつつある。

普段私はヘビーすぎて食べないんだけど、小さく切って軽くチンしてフォンダンにしアイスクリームと一緒に食べるのだけは別、ヤバうまです😅


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明日で2週間あったフランスの秋休みが終了。


今週末は天気がいいこともあって、ケーブルカーも営業していて山も街も結構な人で賑わっていた。来週からスキーシーズンが始まるまでの間、街はゴーストタウン化する。

寒くて暗い1年で最も寂しい時期。


イギリスから届いた写メ


街ではマスクをしてる人もすっかり減ったけど、まだまだワクチンパスポートがないとレストランやバー、人が集まる場所には入れない。


ブレバン・カフェ、オープン!


私はワクチンパスポートがなくていろんな制限も受けるけど、逆にそれが免罪符になったりする時もある(笑)

こうやって家でのんびりできるのも、ノンワクチンパスポートのお陰😊

またコロナの季節がやってくる、しまって行こか!


とん





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