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2023年1月31日火曜日

ジャパウ旅行2023(スキーシーズンパス)

ここのところ日本列島に大寒波が到来し、連日雪に見舞われている。


赤倉温泉


待ちに待ったジャパウ❣️と共に身体も悲鳴を上げている😅。

このジャパウ旅行では家賃もスキーパスも飛行機代もダブルで払ってるんだから、その自己投資額分だけ楽しまなくてはいけない。こんなパウダー・チャンスを逃す手はないと連日雪の上に立っている。


スキー場の歴史も古い


人様からは2ヶ月間もスキー休暇なんてリッチね〜とか優雅ね〜とか言われるけど、本人達は何処吹く風。

フランスでの地味な日々の生活となんら変わりはないし、それどころか仕事優先ではなくパウダー優先なので、雪が降れば週末もクソもなく山に行かねばならず、正直言って仕事よりタフ苦行💧

遠くに富士山がお目見え❤️


それでもたまにはサボって温泉へ行くこともあるけど・・・😊

朝はほぼ6時には起床。

前日に大体のプランは立てておくけど、朝起きて天気や山のコンディションをチェックしてから行動開始。


ツリーランが面白い!


ここのところ冷え込みが激しくて水道管が凍っていることが多いので、起きるとまず暖房を入れ、水を流して凍結防止対策、それからいつものマイ・コーヒーと朝食で1日がスタート。

パウダーの日には7時半にはカメムシ・キャビンを出発してスキー場へ。


* * *


今回私達が購入したのは、妙高高原の4つのスキー場で使える『妙高スーパーシーズン券』。

定価¥86,000。

早割(11月まで)¥73,000、リピ割が¥58,000。


早割で購入(アナログ式💧)


★1つ目は私達が滞在している、妙高杉ノ原プリンス・スノーリゾート・スキー場。





西武プリンスホテル系が運営していて、ゴンドラもあり最大滑走距離8.5km、高低差1,124mが売り。

お天気のいい日には遠くに富士山が望め、妙高高原のスキー場の中でも一番南に面しているので日当たりが良く、なんせ広々した緩斜面が気持ち良い〜。


広〜いゲレンデ、眼下に野尻湖

ゲレンデ内にラーメン専門店やたこ焼きの屋台なんかもある。

1月21日には火祭りも開催された。


村中レトロ博物館


カメムシ・キャビンはこのスキー場の中にあり、杉ノ原スキー場は正しく私達のホームゲレンデとなった。


杉ノ原火祭りのどんど焼き(スルメ)


杉野沢の村は数件おみやげ屋さんがあるだけで、残念ながら古びてしまっていて何もないけど、その分静かで落ち着いている。

共同温泉があるのは本当に嬉しい限り❤️

ゴンドラ乗り場は移動したけど、38年前と変わっていないレストラン”Alyeska”


★2つ目はそのお隣、池の平アルペンブリック・スキー場。


ちびっこ向けゲレンデ


1年を通して四季折々に楽しめるリゾート地。

ビジターセンターのあるいもり池周辺は、スノーシューができるコースもいくつかある。


スノーボーダーが多い

林の中の別荘地区はどことなく北欧風の雰囲気。

近年外国人がたくさんの不動産を買っていて、妙高高原も例外になく外国人客が多い。


じょんのび〜


ゲレンデは初級〜中級しかなくファミリー向けのスキー場。スノーボーダーも多い。


地元のクラフトビール


スーパー銭湯や日帰り入浴をやっている宿も多く、アルペンブリック・クラフトビール工場にレストランも併設されており出来立てビールが楽しめる。

スポーツの後に温泉で汗を流して、妙高山をバックに美味しいビールで乾杯!

いや〜これ最高❤️


ゲレンデ食堂も要チェック


★3つ目は赤倉観光リゾートスキー場。


赤倉観光ホテル


山の中腹にある歴史ある赤倉観光ホテルを中心に、変化に富んだゲレンデは子供からエキスパートまで楽しめる。

ゴンドラ山頂駅からは前山方面へバックカントリーができ、いつもパウダースキーヤーで賑わっている。


ビーコン・コントロール


山麓にはヨーロッパ・スタイルのホテル直営のパン屋さんもある。


降雪量は赤倉の方が多い


★4つ目は赤倉観光リゾートスキー場と繋がっている赤倉温泉スキー場。


懐かしの赤倉スキー場


ここは何を隠そう私がスキーデビューしたスキー場。

40年近くも昔のことでほとんど記憶にはないけど、リフトやゲレンデの名前もほぼそのまま残っている様に思う。


ボーゲンで滑ってたっけ😂(人呼んで鼻血ゲレンデ)


ゲレンデは短い上級者コースが1つ、その他はビギナーコースがほとんど。

妙高高原は赤倉温泉側に行けば行くほど降雪量が多くなる。


コンビニ弁当(¥410)


無料休憩所もあり、いつも空いてて暖房がよく効いていて暖かい。必ず隣のヤマザキのコンビニでお弁当と手作り塩大福餅を買ってそこで食べるのが楽しみ😍


外人に人気のケバブ屋さん


赤倉温泉は江戸文化13年開湯200年の歴史があり、老舗旅館もズラリと並んでいる。


ゴーストホテル💦


しかし温泉街はコロナのせいかは分からないけど、あちこち大きなホテルや旅館が閉館して廃墟化し、街には外人客が溢れかえりバーでたむろし、ちょっとここはどこ?的な雰囲気がしないでもない。


食べ応えあり!塩大福餅


北地獄谷から湧き出るお湯は素晴らしく、山と自然とスキーが人々を引きつけて止まない。


そんな4つのスキー場のリフトが乗り放題。

頑張って使い倒さな😊




とん


おまけ映像:ゲレンデに猿の家族が出没



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