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2018年6月11日月曜日

日本2018(箱根温泉編)

いくつになっても新幹線はワクワクする😍
今回日本に帰ってきた一番の理由は家族との箱根旅行。

無類の温泉好きだった父を偲んで、家族が集まるとここのところ温泉旅行に行くのが恒例になっている。













大の温泉好きスチーブは仕事が休めず今回は欠席😭、いつも温泉に入るとなかなか出てず、そのロブスター姿を見れなかったのがとても残念(笑)



登山電車宮ノ下駅



いつもは近くの有馬温泉が常湯だけど、今年は、数年前から甥(一番目の姉の息子)夫婦と、社会人1年生の姪(2番目の姉の娘)が仕事で関東に住んでいることもあって、中をとって箱根温泉で集まることになった。











宿の予約から新幹線の手配まで全てしてもらって上げ膳据え膳。







みんなでブラブラ♫



2015年にスチーブと東京へ行った帰りに箱根温泉に立ち寄ったことがある。その時は温泉に入ってから夕方の新幹線に乗り、静岡を通るあたりでちょうど暗くなってしまい、惜しくも富士山を見れず仕舞いだった。なので今回はなんとかその姿を拝みたい。









ゴールデンウィーク中盤、激しい雷雨が降るという天気予報。




富士屋ホテルの近くの写真館に
ジョン・レノン一家の写真が飾られていた





朝一番の新幹線で小田原まで行き、東京からきた甥夫婦と待ち合わせ。残念なことに東京の姪は土壇場になって仕事が入ってしまい、帰り際に私たちと合流して一緒に大阪に帰ることになった。

















1日目は小田原〜小田急線湯元〜登山鉄道と乗り継いで桃源台までいく。




お寿司屋みやふじ





風が強く曇っていて富士山は見えそうになかったけど、山々の新緑が本当に気持ちいい。






鯵も入った三色丼(¥1700)







登山列車に乗るときになって、母がハンドバックをどこかに置いてきたことが発覚。すぐに写真で検証(私はいつも旅行に行くと現場写真を撮りまくるので、証拠写真が残されていた)。












旧御用邸 菊花荘の庭園


新幹線に乗る時には肩からかけていたバックが小田原で下車した時にはなくなっている。ってことは新幹線の中に忘れてきた可能性が高い。バックの中にはメガネとハンカチ、現金が1万円ほど。
早速JRに問い合わせして連絡を待つことに。。。











勾配をスイッチバックしながらのんびり走る登山電車を宮ノ下駅で下車、昼食へ・・・。





見事なあやめ





9人の大所帯は二手に分かれ、私は行列を並んで鯵丼を食べることにした。

気さくな大将としっかり者の女将さんの息のあった手早い仕事っぷりは見事で、お味の方も文句なしだった。

















私はこのあたりから急に体調がおかしくなり、身体がだるくて節々が痛い、もしやまたいつもの熱か?!











夕食








この日は当初ロープーウエイと海賊船を乗り継いで宿のある桃源台まで行く予定だったのが、残念なことに強風のため双方とも運休していて、結局バスで向かった。













私は夕方になってやっぱり発熱、、、夕食までの間ひとり部屋で横になっていた。
手術以来、疲れや気温の差で3〜4ヶ月に1回は熱を出す。悲しい事に夕食もあまり食べれなかったけど、寝る前に熱い温泉にドボンと入った荒治療が功をそうして、朝には熱が引いた。





桃源台から海賊船に乗る





2日目は朝から引きつづき風が強くロープーウェイは運休、芦ノ湖の海賊船が唯一動いていて長蛇の列。













富士山‼️






箱根神社へむかう途中富士山が顔をだし、乗客全員大興奮!日本人って富士山になんでこんなに過剰反応してしまうんかな(笑)















箱根神社でお参りしてお札を買ってから、お昼はこれまた待たされてお蕎麦をいただいた。
ゴールデンウィークでどこも人人人、外人観光客もたくさんいて行動しづらそうにしていたのが可哀想だった。Welcome to Japan!!!





箱根神社


我が家の若者組がフットワーク軽くモバイルを駆使して動いてくれたおかげで日程がスムーズに運び、年寄り組はそれについて行くだけでよかったのでかなり楽をさせてもらった。

今や世代交代、みんな頼もしい大人になってくれたのが嬉しくて涙腺がウルウル。







路線バスを長時間並んでやっとの思いで湯元まで戻ってきた。





美味しそうな名物の干物💖






みんなそれぞれに天ぷらやわさび漬けなどのお土産を買い込んでから、小田原駅で遅れてきた姪と合流し、記念撮影をしてから東京組と別れ家路に着いた。















芦ノ湖






新幹線から夕日に輝く見事な富士山が見え、いい季節に家族みんなで楽しいひと時を過ごせたことを心から感謝し、亡き父のことを想った。














最後に余談・・・
帰り際、母のバックが現金も入ったままJR東京の忘れ物センターに届いていると連絡があった。





みんなありがとう




私は絶対にカバンは見つかっても中の現金はなくなってるってぇーって思ってたけど、みんなの言う通り現金もそのままで返ってきた。








信じられない、ヨーロッパではまずありえない。
さすがは日本、恐れ入りました😅😅😅






とん





おまけ❗️




















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