サンミゲル市場 |
よく寝たおかげで疲れもとれて、すっかり日常に戻った。
ここに住みたい〜😋 |
去年アイルランド旅行に一緒に行った友達の弟が、この度めでたくフランスのお城で挙式をあげ、両家合同でフランス〜スペインを旅行するので、サポートに来てほしいと依頼が舞い込んできた。
スペインはオリーブが美味しい💚 |
送られてきた強行スケジュールを見た瞬間ちょっとビビったけど、三食航空券付きという甘い言葉に誘われ、急遽スペインで合流することになった。
ふわふわモツァレラチーズ のオープンサンド |
日本から友人とその弟とご両親、今回海外旅行が初めてというお嫁さんの一家、その中には小学生もいて、両家総勢8名とスペインの空港で待ち合わせをした。
オリーブは1個1ユーロ! |
私の任務は主に車いすのお母様のお世話、通訳、レストランや観光案内。
しらすのオープンサンド |
私は今回マドリッドもバルセロナも3回目で、少しは土地勘があるので余裕が持てたし、宿泊はキッチン付きのアパートメントだったので、比較的のんびり過ごせたので良かった。
スイーツも充実 |
石畳の旧市街地で車椅子を押すのは至難の技で、押してみてわかる結構どこもかしこもバリアフリーにはまだまだ程遠い。乗っている方がもっと大変だったみたい。
スチーブの大好物チョコレートサラミ、 お土産に買って帰らなかったので恨まれた😅 |
サンミゲル市場
(Mercado de San Miguel)
ここは3年前に姪と2人で旅行した時に行ったところ。値段はどれも観光客価格だけど、いろんなものがちょっとづつ楽しめて、見てるだけでも楽しい。
他にもフランス産の生牡蠣、クロケット(クリームコロッケ)、海産物の唐揚げ、デザートも数々食べたけど、永遠に食べてられそうだった(笑)
フラメンコ・ショー(La Taberna de Mister Pinkleton)
夜9時からのショー |
夕方、独りで地図を片手に数件タブラオ(フラメンコショーを観れるレストラン)を回り下調べ。その中からショーとワン・ドリンクで一人30ユーロと安くはなかったけど、宿泊先から一番近かったのでそのお店に決定。
その日は空いていて、二人の踊り子さんと歌い手のお兄さん、それにギタリストの4人が一生懸命少ないお客さんの前でフラメンコを披露してくれた。
一度は着てみたいフラメンコ衣装 |
最後にはダンサーのお姉さんが私たちを舞台に上げてくれて、教えてもらいながらフラメンコを一緒に踊った。
生のフラメンコ・ギターに合わせて踊れるなんて夢みたい、気分はすっかりフラメンコ・ダンサ〜💖
トレド日帰り観光(Toledo)
3日目は弟(新郎)の運転するレンタカーでマドリッドから南に70キロ、スペインの旧首都トレドへ。
素晴らしいパイプオルガン |
丘の上に建つ旧市街地はユネスコの世界遺産に指定されていて、スペインで2番目の大きさを誇るトレド大聖堂がある。
すごい・・・ |
13世紀から250年かけて建設されたと言うスペイン・ゴシック建築の最高傑作。
トレド銘菓Mazapan(マサパン) |
見事なまでにキンキラキンの内装、財宝の数々、豪華なパイプオルガンやステンドグラス。
こういうところに来ると、昔の人はどうやってこんなものを造ったんだろうと、いつも想像力が追いつかず、本当にため息が出るばかり。。。
夕暮れがよく似合うトレド |
そしてトレド名物のマジパン(アーモンドペーストのお菓子)をお土産に。
キノコ屋さん(Meson Del Champinon)
日本語の額を発見! |
今回のマドリッドの一番ヒットはこれ!
スペイン人の友人に聞いたら、トレド名物だという。
たこ焼きより儲かるかも(笑) |
マッシュルームに小さく切ったハム、ニンニク、パセリをのせ鉄板で焼き、塩・こしょう、ほんのりレモンの酸味で味付けしたタパス料理。一皿に中途半端な11個がのって、確か7ユーロほどだったと思う。
食べる時ひっくり返らないように 爪楊枝が2本刺さっているのが面白い |
自分で家でもできそうなくらいシンプルな料理だけど、熱々をお酒と一緒につまみ、お皿の汁をパンにつけて食べると、これまた最高❤️
このお店は他にもタパス料理があるけど、この焼きマッシュルームがメイン料理で、それだけを食べに世界中から観光客がやって来る。
魔法ビール?! |
その他にもパエリアをお持ち帰りしたり、スーパーで朝食を調達したりと、夜遅くまでお店もやっているので目一杯遊べる。中でも気軽に食べれるタパスは日本人の強い味方。
イベリコ豚のハモン |
実は今回の家族8人のうちお酒が飲めるのはたったの2人で、主に私ひとりで昼夜関係なく食事の時には必ずお酒をいただいていた。
私の大好物中の大好物、揚げししとう |
皆には、よく食べよく飲み高くつくとんだお手伝いを雇ったもんだと思われたかもしれないけど、美味しいものだらけを目の前にして、遠慮する理由が全く思い浮かんでこなかったので(笑)、
どうかお許しを・・・。
毎晩遅くまでおしゃべりに華が咲き、来て数日しか経っていないのにすっかり寝不足になって、お次はウエディングドレスやタキシードも入ったたくさんの荷物を抱えて民族の大移動。
地中海に面したシーフードのパラダイス、一路バルセロナへ・・・。
Vamos!!!
とん
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