若き頃のマッコイ・ターナー インターネットより転載 |
ひろみ(Uehara)ちゃん以来、最近ジャズピアノにどっぷりはまっている。彼女のピアノを一度ぜひ生で聴きたくて、ライブ情報をこまめにチェックするけど、なかなかタイミングが合わない。
そんな中、先日ひょんな事からある名曲に出会う機会があった。
「Fly with the wind」https://youtu.be/UZIXDTH-sLA
オーケストラをバックにピアノとフルートが絡み合う壮大なジャズ・チューン。その70年代の色濃いサウンドは、名犬ラッシーか角川映画の証明シリーズを思わせるサウンドトラック風でめっちゃかっこいい。
インターネットより転載 |
すっかり私の耳にこびりついてしまい、早速調べてみると・・・。
McCoy Tyner(マッコイ・ターナー)、アメリカ・フィラデルフィア出身78歳の黒人現役ジャズ・ピアニスト。んっ?!以前から存在は知っていたけど、じっくりと彼の作品を聞いたことがなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/マッコイ・タイナー
60年代から伝説のサックス奏者ジョン・コルトレーンらと組み、70年代に最も活躍し、パワフルで斬新、その弾きっぷりからラーメンでいうところの “こってり豚骨味噌バター味” とまで言われていて、時には聴くシチュエーションを選ばないと胃もたれを起こすこともあるほど(笑)
ものすごい数のアルバムを出していて、今でもコンサート活動を行なっている正真正銘の職人アスリート系ミュージシャンである。
今では渋いおじいちゃん インターネットより転載 |
この曲はそれまでの彼の作風とは一味違っているけど、大ヒットした代表作のひとつ。
元気ややる気のない時に聴くと、たちまちエナジーチャージされるのでぜひご一聴を。
レコードジャケットもいい インターネットより転載 |
私は毎月のお小遣いで好きな音楽アルバムをiTunes Storeで1枚づつ買うことにしているけど、ひろみちゃんのアルバムもまだ全作揃っていないのに、これでまた買いたいリストにドサっと項目が増えてしまった😂
音楽の持つ不思議な力は、本当にマジック!
とん
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