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2017年8月13日日曜日

ピリ辛きゅうりのQちゃん*改訂版(ブックフェア2017)

ブックフェア2017
スチーブが5年前に書いたスキーアドベンチャーの本『Snow Tales and Powder Trails』(英語版)

出版した当初は本人もマーケティング活動に勤しんでいたけど、最近ではすっかり忘れて、この前部屋を片付けた際に本の在庫が出てきたので、ブックフェアに出店し売ってしまおうということになった。









谷を下りたパッシーと言う街で、山に関する本ばかりを集めた国際山岳書籍見本市(International Salon du Livre de montagne)が今年もこの週末の3日間、開催されている。




会場入口

スチーブは3年前にも1度出店した事があって今回は2回目。

この見本市は(2年以内の)新刊本の発表がメインだけど、インターナショナルと銘打っているので、英語で書かれたスチーブの本は例外的に出店させてもらっている。







入場料5ユーロを支払って、山と本好きの人たちが直接作家の話を聞こうと熱心にやって来る。


作家のブース



英語のスチーブの本に関心のある人は少なかったけど、両隣りに座っている作家のところにはお客さんが結構やってきて、横でその人達のやり取りを聞いたり、作家の人たちとおしゃべりをしたり、なかなか面白かった。











他にも山の写真や絵、古いポストカードやポスター(札幌オリンピックのポスターもあった)なんかも売っていて、見ているだけでも楽しい。









見本市初日、私は仕事の合間をぬって店番に行き、そこで編み物をしたり、会場をうろうろ見て回ったり・・・以前から探していたアルプスの花図鑑(12ユーロ)を見つけ購入した。












3年前は友達が何人か遊びに来て、数冊買っていってくれたけど、今年は宣伝もしなかったので、初日は売上なし。私たちは夜からそれぞれの仕事があったので、夜8時の閉館まで居残れず夕方足早に家に戻った。





ピリ辛きゅうりのQちゃん(改訂版)

参照レシピの初回Qちゃん:http://tomokochamonixfrance.blogspot.fr/2015/05/blog-post_24.html

きゅうり 1本半(日本の細いきゅうりだと4本分くらい)
塩 適量

千切り生姜 ひとかけ分
鷹の爪 適量
刻み昆布 適量
しょっぱくなり過ぎないようによく洗う

タレ
醤油 50cc
みりん 25cc
ブラウンシュガー 小2
酢 小2
ほんだし 小1













きゅうりを皮付きのまま厚めに切り、塩で揉み30分ほど置いたら、流水でよく塩分を洗い流す。

鍋にタレの材料を入れ沸騰させる。

そこへきゅうり、生姜、鷹の爪、刻み昆布を投入し、再沸騰したら火からおろし、そのまま冷ます。
※ここで煮過ぎない様に。











冷めたら一旦きゅうりを取り出す。

タレだけを再び沸騰させ、きゅうりを戻し入れ火を止める。




少し煮詰める感じ




完全に冷めたら瓶にうつして保存。
















夕方シャモニーに戻ってみると、街はこの夏最後のフランスの祭日に向けて、すでに観光客で溢れかえっていた。


私は今週、秋のバカンスの為にとアルバイトを入れたので、その足で出勤。










長い1日を終え夜遅くに家に帰り、バイト先でもらってきた鳥肉と熱々ご飯、それに作っておいたきゅうりのQちゃんで遅い夕食。








これがめちゃ旨い💜

疲れた身体にQーちゃんがいっぱい食べや〜と優しく微笑む(笑)








高山植物の本





明日もまたスチーブは朝からブックフェア、その後仕事。残りの2日間、私は仕事が入っているのでブックフェアにはもう手伝いに行けないのがちょっと残念だけど。















忙しい時はいろんなことが重なりさらに忙しくなる。
でも、何事も楽しむべし!




とん











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