彼女は去年フランス人と結婚、美人で語学堪能、その上たくましくってよく気が利く、3拍子も4拍子も揃った大和撫子。何でも美味しそうに豪快に食べてくれるので見てるだけでも頼もしい。
なので、作る側もついついはりきってしまう。
前日に、いつものパイ生地を作って冷蔵庫で寝かしておく。
(http://cookpad.com/recipe/1621078 参照)
本物のバニラ・ビーンズ、
めっちゃいい香り❤️
普段カスタードソースは市販のCrème Anglaiseを買っていたけど今日は手作り。この前、ボルドーの朝市で手に入れた本物のバニラ・ビーンズを初めて使ってみることに・・・
辻調のサイトからhttp://www.tsuji.ac.jp/hp/gihou/seika/creme/patissiere.htm
カスタード・クリーム
牛乳 300CC
バニラビーンズ 1/4
卵黄 3個分
砂糖 80g
薄力粉 30g
牛乳を小鍋に入れバニラ・ビーンズを縦に裂いて火にかけ、沸騰直前まで温める。
ボールに卵黄と砂糖を泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜ合わせ、そこへ薄力粉を入れ軽く混ぜる。
卵のボールの方に沸騰した牛乳を加え溶きのばしたらまた鍋に戻し、木べらで焦げないようにかき混ぜながら中火で煮詰める。
艶がでてきたらバットに薄く流し、氷水にあて素早く冷やす。
わぉ〜、めっちゃ美味しいカスタードクリームができ上がった❤️
増々テンション上がる〜。
りんごのフィリング
りんご 小3個
レモン汁 1/2個
ブラウンシュガー 50g
バター 10g
シナモンパウダー 少々
自家製ラムレーズン 適量
りんごを厚めのイチョウ切りにして、レモン汁と砂糖を入れ強火で一気に火を入れる。
焦げないように気をつけながら水分がなくなりしんなりしてきたら、バターとシナモンを混ぜ入れたらできあがり。
冷蔵庫からパイ生地を出し、5〜6回折り畳んで大きめに伸ばし型に置き、フォークで穴をあける。余った生地は長方形に伸ばしておく。
そこへカスタードクリームを流し入れてならし、その上にりんご、それに自家製ラムレーズンもふりかける。
余った生地で編み目にして上にのせ、卵黄をはけでぬる。
200度に予熱したオーブンで20分、アルミで蓋をして更に180度で20分焼く。
ちょっと上が焦げてしまったけど、許容範囲。
まずは持ってきてくれた生牡蠣と白ワインで乾杯、続いてコルシカのロゼ、ボルドーの赤と開いて、食後やったけど、このアップルパイはペロリッと入った。
自分で言うのもなんやけど『くくっ、かなり旨かった❤️』、たっぷりの愛情入りやもんねー。
そして宴は夜中まで続いた。
また一杯やろうね〜!
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