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2017年7月12日水曜日

スペシャルドリンク(クエン酸水)

身体にいい生アーモンド
最近、疲れやすかったり、胃腸の調子が優れなかったり、眠りが浅かったりと、年齢的にもま〜しょうがないかとなるべくポジティブに考えよるようにしていたけど、どうも気にしないでおこうと思えば思うほど気になり、そのうち不安になってきて、そうするともっと胃が痛くなったり、寝つきが悪くなったりとマイナスのスパイラルにハマりそうになっていた。。。














フランスでは、病気になるとまずは自分の主治医(内科 Généraliste)のところに行って相談をしてから、治療方針を仰ぐシステムになっている。



クエン酸と重曹は薬局で買えます





私は病院は近い方がいいと、何も考えずにスチーブの主治医でもある、ノーテンキなおばちゃん先生のところに通っていた。しかし何度か相談に行っても、薬をくれるだけで全くなんの解決方法も見出せず、それが私をもっと不安にさせる材料のひとつでもあった。











思い切って友人の紹介で隣村のお医者さんに乗り換えることにした。
フランス人らしいモダンなメガネ姿の優しい男の先生は、私の話をよく聞いてくれて、あまり薬に頼りたくない事も伝えたら、快く受け入れてくれた。



おすすめ本




すぐに胃腸科の先生への紹介状、血液検査、それに眠れない時に飲む薬とその薬で便秘になった時の薬を処方してくれたけど、必要なかったら飲まなくてもいいとのことだった。














なんかそういう先生と出会えただけで気持ちが楽になり、前向きに自分でできる健康管理をしてみようという気になった。




生姜を天日干しにしておくと、
いつでも飲み物や料理に使える




そんな折、オーガニック畑の友人が1冊の本を貸してくれた。

タイトルは「死なない食事」。

末期ガンと宣告されたフランス料理のシェフが、食生活を改善してガンと共に元気に生活をしているという内容のもので、変な健康食品の紹介ではなく、私の考えていた事と重なりとてもしっくりきた。








早速、いろいろとまねして生活習慣の改善を図っている。

そのひとつに、体を弱アルカリ性に保ち風邪防止や疲労回復を助ける、クエン酸や重曹を水に溶かして毎日摂るといいとあった。世間の意見は賛否両論だけど、まずは試してみよう。

マラソンの時に作ったスペシャルドリンクは不味かったけど、これなら大丈夫そう(笑)



スペシャルドリンク(クエン酸水)

水 250cc(一晩置いたものか、20分沸騰させた湯冷まし)
クエン酸 2g(小さじ1/2)
重曹 0.5g(重曹の摂取量は1日5gまで)※入れなくても良い。
蜂蜜またはメープルシロップ 小1






整体師の勉強中の友人が勧めてくれた
マグネシウムのサプリ






これを混ぜるだけ。こまめに1日1ℓ〜1.5ℓくらいを水代わりに飲む。ただ歯のエナメル質を溶かすのと、空腹時には胃に刺激が強いので、飲み方には注意が必要。














職場や外出時に持ち歩いているけど、利尿作用があるのが玉に瑕。
それでもなんとなく、次の日の疲れ方が違うような気がしないでもない。





日持ちしないので、今日飲む分だけ作って飲みきる



食べ物にあれこれ気を遣い出すと、買物に行っても加工食品、食品添加物の入っているもの、甘いお菓子や大好きなポテトチップスまで、躊躇して何も買えない😂











それにいろんな食に対する知識が増えると、濃い味付けのものや怪しい化学調味料系のものが口に入ると身体が敏感になって、具合が悪くなったり、美味しく感じなくなったから本当に不思議。




今日はスチーブと久しぶりにキャッチボールをした



物事にはメリットとデメリット、効果と副作用があるように、必ずしもこれが正解なんてないけど、身体にいいと信じてすることによって、気分が良くなったり、安心したり、ハッピーになったりするのであれば、免疫力が上がりぐっすり眠れたりして、それはそれでいいと思う。



三日坊主な私のことやからいつまで続くかわらないけど(笑)

自己治癒力に敵うものは他にないと思う。




とん












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