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2017年7月9日日曜日

Family Reunion(義従姉妹編)

スイスに入ると一面ひまわり畑が広がる
久しぶりの2連休はいいお天気に恵まれた。

初日の午後はジュネーブ近郊の総合病院で胃腸科の先生とランデブー(仏語ではデートではなく、予約という意味(笑))。











その足で、スチーブの従姉妹が家族で1週間スイスの湖畔のキャンプ場で休暇を過ごしているというので、会いに向かった。



観光客しか食べない夏のチーズフォンデュ



今夜はそのキャンプ場近くにある私の元同僚宅に泊めてもらうつもりだったので、その前にスチーブはもちろんのことチーズフォンデュを楽しみにしていた。










朝の始まりの早いスイスは、夜の店じまいも早い。ほとんどのレストランは夕食のオーダーストップが大体9時ごろで、私達が着いたのが9時20分すぎ。滑り込みセーフで注文をし、他の観光客に混じって、暑いのにチーズフォンデュを食べた。








翌朝、キャンプ場で義従姉妹家族と待ち合わせ。

彼女はこの春に遊びにきた義叔母さん(父方)のお姉さんの娘で、学校の先生をしながら絵を描き芸術活動もしている。エレキギターが趣味のスコットランド人のご主人と、仲のいいもの静かな12歳の男の子と8歳のよく喋るおませな女の子の4人家族。








鍾乳洞入り口









スチーブも15年ぶりの再会らしく、積もる話も尽きない。












まずはバスに乗って、近くの鍾乳洞へ。



竜の形をした岩



英語ガイド付きツアーに参加することになり、バレーンから来たバレーボールチームのお兄さん方も一緒に、外は30度もありそうなほど暑かったので、全員半袖・短パンにビーサン姿で鍾乳洞の中に入ると、めちゃ寒〜。









100年に3センチ伸びる鍾乳石






100年に3センチ伸びる鍾乳石や竜の形をした岩、水があちこちから流れ出し滝になって、全長約1キロにもおよぶ暗くて狭い洞窟はアドベンチャー気分たっぷりだった。
















午後は湖で湖水浴。

雲が少し出てきたけど、元気な子供達に誘われて冷たい水にダイブ!温かい水と冷たい水が入り混じって、泳ぐにはあまり快適とは言い難い。









中の気温は10度くらい





私はすぐに水から上がって芝生でゴロゴロしていたけど、子供達はいつまでも水の中で遊んでいた。さすがはスコットランド人、寒さには強い。













芝生でゴロゴロ、最高❤️




それからキャンプ場にもどり、パスタを作ってみんなで一緒に早い夕食を食べてから家路に着いた。











帰りはスチーブも夜勤明けで疲れていたのに運転してもらい、夕食に白ワインを飲んだ私は車の中で大爆睡。ごめんよ〜😂






冷たいのに平気な子供達





1日だけだったけど、私たちも夏休み気分を味わえて本当に楽しかった。
















そう言えば私も子供の頃の海に行ったり山に行ったりした家族旅行は今でもよく覚えている。そうやって私達も義従姉妹の子供達の夏の思い出の1ページの登場人物として載ったわけか〜なんて思ったりした。




みんな、ありがとう!




家族との夏の日の思い出は宝物・・・。



とん


















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