旬の野菜は美味しい |
フランス人はQuatorze juillet[カトールズ・ジュイエ](そのまんま7月14日と言う意味)と呼び、日本人は「パリ祭」、英語ではBastille Day[バスチーユデイ]と言ったりする。
なので今日は全国的に祭日。
フランス各地で軍事パレードが行われたり、花火が打ち上げられたりして、年中行事の中でもこの日が最も盛り上がり、夏のピークを迎える。
ここのところ人が集まるところでテロ事件が頻繁に起こっているので、少なからず警戒が必要なのは正直とても残念なところ。
クライミング・ワールドカップ |
私の住む街では、毎年行われるクライミング世界選手権大会決勝戦の日に合わせて1日前に花火が上がる。大勢の人が街の中心の広場に集まり、暗くなる10時ごろを待ちわびて、だんだん雰囲気が盛り上がってくる。
インターネットより |
私も過去になん回か見に行ったことがあるけど、その花火の規模は、まだかまだかとクライマックスを待っているうちに終わってしまうほどのしょぼさ加減。
それもそのはず日本の花火と比べてしまうからであって、まぁ市民の税金だと思うと許せる範囲(笑)
ぶつ切りにして、茹でるだけ |
昨日は夕食にできるだけ野菜を中心にと、、、
じゃがいも、にんじん、ズッキーニの塩茹でとぬか漬け、茄子のピリ辛炒め、鳥もも肉とねぎの照焼き、それに白飯。
茄子のピリ辛炒め
茄子 1個
鷹の爪 適量
ごま油 少々
白ごま 少々
ねぎのみじん切り 少々
タレ
醤油 小1
ブラウンシュガー 小1
穀物酢 小1
酒 小1
チキンストック 少々
水 小1
体が喜ぶ野菜 |
タレを混ぜておく。
茄子は切り目を入れ縦に8等分し、ラップをかけ1分ほどチンする。
フライパンにごま油と鷹の爪を入れ、香りがたったら茄子を入れこんがりと焼く。
最後に火を止め、タレを回しかける。
お皿に盛ったら、白ごまとねぎを散らす。
スチーブがえらく茄子のピリ辛炒めが気に入ったみたいで、パクパクご飯と一緒に食べていた。
変な外人(笑) |
夕食後、私は今朝お弁当配達の仕事があって早起きしたので夜には遂に出かける元気がなくなり、花火の音が聞こえてくる頃にはすでに夢の中だった。
スチーブはフランスの国旗を背負って花火をみに出かけ、その後はクラブへ行って朝帰り。
フランスの国旗(トリコロール[3色])は国のスローガンでもある、青Liberté(自由)白Egalité(平等)赤Feraternité(友愛)を意味している。
実際にそういうお国柄なのである。
とん
0 件のコメント:
コメントを投稿