Entrecôte（牛ステーキ）

やった〜、９連勤終了！
それにふさわししくカァ〜っと夏日！！


終わってみるとさほど疲れもなく、なんだか急にめちゃ元気になって、仕事帰りにスチーブとお茶飲み友達のお姉さんを呼び出し、山を見ながらテラスでビール。気温は高いけど、風はカラッとしていて本当に気持ちいい。











調子にのって私はビール２杯、それにみんなの分もゴッチィ。たまにはこんな日があってもええやろ（笑）





そして、今夜はなにか簡単で美味しいものが食べたい😋

前から気になっていた街で唯一の精肉店。何やら高級らしいので敷居が高く、まだ行ったことがなかったけど、美味しい肉が買えるという噂。

フランベする

中に入ると数人のお客さんがいて、地元でできたジャムやパテの瓶詰めなんかも並んでいたりして、いかにも老舗っぽい。

白髪のちょっと頑固そうなご主人にEntrecôte（€３１／kg）を４００gくださいと伝えると、何枚にしましょうかと聞かれたので、２枚お願いしますと答えた。

※Entrecôte【アントルコート】とは、ビーフステーキに使用される肉の内、最高級の部位の一種をさす。（ウキより）







すると自転車ヘルメット姿の私をみて、笑顔で自転車で来たんかい？って話かけてきた。なんや気さくなおっちゃんやんと肩の力が抜けた。パチンコ屋の景品交換所みたいな狭いところに座っている奥さんらしき人にお金を払って店をでた。

お肉を常温に戻し、よく熱したフライパンにオリーブオイルと潰しにんにくを入れ、香りがたったら静かに肉を置く。

触らず１分ほど待つ。

裏返してキッチンペーパーで余分な油をとる。








私はミディアム、スチーブはウエルダンで、最後に白ワインでフランベ（うちは電気コンロなので炎は上がらず）。

柔らかでジューシー

茹で野菜を盛り付け、豪快にいただきます！

んっ、久しぶりに肉の味がする肉（笑）、芳しくスルッと口に入る。スチーブはペロリ、私は２００gは食べきれず残したけど、胃もたれも全くなく、重い食事をした感もなかった。

私は柚子胡椒醤油で

さすが噂には聞いていたお肉やさん、期待通りだった。
お給料日にまたいこ💜

とん