今朝はサーフィンができそうなくらい 綺麗な波がたっている |
今日は明後日のフライトが朝早いので、フンシャルにもどり1泊する。
小さな村の図書館の前にいた、 丸々太ったトカゲのカップル |
村からフンシャル行きのバスは1日朝と午後の2本だけ、バス停はあるけど使われてないし、どこにも時刻表らしきものも貼られていない。
ゲストハウスや他のホテルの人、タクシーの運転手さん、バーの人など、いろんな人に聞いてみるけどみんな言うことがバラバラ。最有力の噂では、午後2時にトンネルの出口付近にバスがくるとのこと。
居心地のよかったゲストハウスの中庭 |
ゆっくり起きて朝食と朝の散歩をすませ、チェックアウト。お世話になったゲストハウスのみんなにお礼を言ってから、念の為1時間前に村に着いた時にバスを降ろされたトンネルの前まで行ってみる。
バス停といわれているところから海を見下ろす |
バスを待っている人もいないし、本当にバスがくるのだろうか心配になってくる。
2時になってもバスは来ず、その代わりバスに乗る親子連れがきて、バス停はもう少し上の高台に2時半に来ると親切に教えてくれた。
聞いた人全員の言うことは何となく間違ってはいなかったけど、誰一人正解はいなかった。でも、こういういい加減でのんびりしたところもマデイラの良さの様に思えた。
ただいま! |
2時半になってバスがきて無事乗車、ほっと胸をなでおろす。
バナナ畑、ビーチ、サトウキビ畑、ぶどう畑と来た道をまたバスに揺られて夕方フンシャルに到着。
昭和な雰囲気のお店 |
今夜は空港行きのバス停に近いところに宿をとって、マデイラ島最後の夜はマデイラ料理を食べることにした。
ポルトガル第3の都市フンシャル |
まずは旧市街地の裏通りのバーで、白のマデイラワイン、マデイラチーズとガーリックトーストでアペロ。
コクがあってクリーミーなマデイラチーズ、 甘い白のマデイラワインによくあう |
その後家庭的でこじんまりしたレストランで、私は牛肉のピカーダとライス、スチーブは魚のグリルを食べながらマデイラの想い出話に花が咲いた。
超巨大! これでなんと€1.50(200円くらい) |
ホテルへの帰り道、行列のできてるアイスクリーム屋さんでライム・ヨーグルトアイスを食べて、マデイラ食べ納め。
お土産にポンシャ |
温暖で山と海があって、人も親切、食べ物も安くて美味しいこんな理想的なところ、老後はマデイラ島に移住したいと本気で思った。
大西洋の真珠マデイラ島、また是非もどってきたい❤️
Muito obrigada e ate a próxima!!!
とん
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