小さいのでいくつでも食べれる |
ハイギングガイドをしているこの島出身の友人ゴンザロは、普段はフレンチ・アルプスに住んでいて、シーズンオフの数ヶ月島に戻り、フランスから来るお客さんのガイドをしている。いつも明るく責任感たっぷり、小柄だけど300キロの山岳マラソンを毎年さらりと完走してしまうタフガイである。
コース外を登る |
朝、車で迎えにきてもらって彼がいつもいくカフェで、2度目の朝食(笑)
そこで久しぶりの再会! “パステシ・デ・ナタ”(エッグタルト)中は熱々のカスタード、まわりはパリパリのパイ、3年前にリスボンを旅行した時に思いっきりハマったスイーツ。
それとコーヒーを注文(エスプレッソは「ビカ」、カフェオレ・ロングは「チネーザ」と地元っこはそう呼んでいた)、それから隣のスーパーで昼食(パンとチーズ)も買い込んでGO!
ちょっとしたクライミングもあり |
島の東の突き出た半島(São Lourenço)の先が国立公園になっていて、往復6キロ、高低差100mほどのアップダウンのあるハイキング・コースが整備されている。
かわいいお花達がいっぱい |
歩きながら吸い込まれそうになるくらいの絶壁をのぞき込むと、大西洋の荒波が音をたてて打ちあがり、場所によっては道が狭く両端が切り立った断崖のところもあって、もろい地質がこれまたスリル満点、海を渡る風がまともに吹きつけ自然のすごさを体感できる。
ココリコ(ワイルド・ポピー) |
こんな荒々しいところに可愛い野生のお花がたくさん咲いていて、海と空とのコントラストがほんとうに鮮やか。私は思わず写真を撮りすぎてしまったほど。
マデイラ島最東端 |
途中、コースを外れて岩をよじ登ったり、激しい通り雨にも遭ったりした。
スチーブは荒波にダイブ |
久しぶりによく歩いたので、夕方にはお腹がペコペコになり、ゴンザロの案内で漁村にある食堂へ一杯飲みに立ち寄った。
どれもフンシャルの約半値 |
おつまみにカサ貝のバター焼きと白身魚のフライを注文して、みんなでつつきながら冷たいビールで乾杯❤️
ガイド料代わりにとゴンザロの分も一緒に払っても、地元価格でびっくりするほど安かった。
すっかり病みつきラパス |
これこれ、なかなか自分達だけでは体験できないローカルな楽しみ方。
魚のピカーダ |
すっかり気に入ってしまったので、ここに4泊することにした。
断崖絶壁! |
お天気がちょっと心配やけど、めっちゃ楽しみ。
とん
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