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2016年6月22日水曜日

バカンス2016(DAY8)

バス停の前のケーキ屋さんの
濃厚チョコレートケーキ
いよいよ住み慣れたフンシャルを後に、バスで西へ。

最初に泊まったホステルの支配人が教えてくれた小さな村、大西洋のハワイとまで言われたサーフィンのメッカJardim do mar(直訳すると“海の庭”)。
話を聞いてスチーブがすぐに気に入ったので、行ってみることにした。












Jardim do marの村



ひとり片道5ユーロの路線バスで山道を上ったり下ったり、2時間揺られて村の入口の高台でバスをおろされた。

私はすっかり乗り物酔いで顔が真っ青に。

10キロのリュックを背負って








すぐに見わたせてしまうほどの小さな村は、お昼時なのかシーンと静まりかえり人っ子一人歩いていない。



猫は一日中寝てるし、








もちろん観光案内所やスーパーなどはない。
村民は250人で、ホテル4件、レストラン4件、バー2件、小さな食料品店が1件あるだけ。











あらかじめ電話で予約しておいたゲストハウスを探そうとしたら、すぐに見つかった。


中庭を見下ろす



玄関



ドアを開けて中に入ると中庭になっていて、マンゴーやパパイヤの木、トロピカルなお花が咲きみだれ、手作り感のある内装はとてもオシャレでエキゾチック。






客室




オーナーは地元出身のプロサーファーをお父さんに持つ若いお姉ちゃん、そして従業員のイギリス人の女の子とフランス人のお兄さん、それに猫と犬が出迎えてくれた。




石でできた建物にある客室は窓が小さくて暗いけど、いつもひんやりとして一定の温度を保ち快適。


テラスからの眺め




西向きの3階のテラスからは海が一望でき、最高の夕陽が見えるんだとか。


犬も伸びてます





午後はこのテラスのソファに座って、まったりすることにした。

















夜は近所にあるサーファー達が集まるバーJoe's Barで、ピリピリチキンとポンシャでディナーをすませてから海岸にでて、オレンジに輝く夕陽が海に沈んでいくのを2人で眺めた。








※ピリピリチキンは“フランゴ・アサード・コン・ピリピリ”という、鶏肉を唐辛子、レモン、オリーブオイル、ハーブに漬け込んで炭火で焼いた、名前の通りスパイシーなポルトガル料理









ベッドにはいるといよいよ鼻水がとまらなくなり、なんか熱っぽく感じたので、明日こそは1日休んでしっかり治そうと心に誓う。





息をのむほど美しい夕陽


ついつい欲張って遊んでしまう貧乏性の私たち。。。



とん
















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