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2016年6月13日月曜日

バカンス2016(DAY3)


ホステルのテラスいっぱいに落ちてくるピタンガ

胃痛のせいで寝不足。また朝食最後の客となり、遅いスタート。




朝は曇っていたけど午後からは晴れる予報ということで、今日は街を一望できる展望台MONTE(標高560m)に行ってみることにした。











展望台までは街から一気に上がれるロープウエイと、途中の植物園から深い谷を横切るロープウェイ、それにバスも走っていて、歩くと4キロほどの距離。







植物園からの眺め


旅行中は運動不足になりがちなので、まずは街を抜け住宅街の急な坂道をひたすら歩き植物園をめざす。



お日様がでるとけっこう暑い、のぼっていると汗ばむけど海からの風が爽やかで気持ちいい。少しづつ高度を上げていくと、フンシャルの街と青い海が見え始め、俄然元気がでる。





深い渓谷にハイキングコース、綺麗な滝もある










1時間ほどで植物園に到着。ここまできたらフンシャルの街が一望できる。











その昔無人島だったマデイラに入植者がおりたった時、甘い香りのする野生のハーブ”フェンネル”(ポルトガル語でFuncho)が生い茂っていたことから、この名前がついたらしい。

毎年6月には島最大のお祭りフラワーフェスティバルで盛り上がる。













そこからロープウェイでMonteまで上がることにした。都会のすぐ後ろにこんなワイルドな自然がある、海・山・都会がコンパクトにそろってなんて贅沢!



展望台には大きな熱帯植物園、古い教会があってそこからの眺めは絶景(神戸のミニ版ってところ)










観光客向けに籠と木でできた人力そりで下までおろしてくれるアトラクションもある。





ひたすらまっすぐの下り




かなり急な坂道だったけど、私たちはのんびりと景色を楽しみながら、途中でお茶を飲んだりして歩いて下り、その後旧市街を抜け、絵はがきを買って、海岸沿いを通りホステルに戻った。









Sé do Funchal(フンシャル大聖堂)



今夜は街のスタジアムでリスボンBenficaとフンシャルのサッカーの試合があるとかで、そこら中で人々が盛り上がってる、何を隠そうここはあのクリスティアーノ・ロナウドの出身地でもある。









コロンブスもここに立ち寄った
サンタマリア号





今夜は疲れたので外にはでず、ホステルの1階にあるレストランで夕食。




ホステルはシーフード・レストランと隣りのピザ屋さんを経営していて、宿泊客には10%オフ。私は最近そこでだしはじめたというお寿司を賞味、スチーブはピザを食べた。
もちろん今日もお酒は抜き(涙)






サーモンとマンゴーの太巻きの天ぷら、凝りすぎ・・・



私たちが寝静まった頃、サッカーファンがドタバタとホステルに戻ってきて、なにやら歓声をあげて騒いでいた。











どうやらリスボンが勝ったらしい。お陰でまた寝不足に・・・

レストラン、バーで賑わうサンタマリア通り

明日は静かなホテルに移動する予定。
とん























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