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2015年9月6日日曜日

サボワ風クルート(Croûte Savoyarde)

チョコ吉改め、チー吉でもあるスチーブは大のチーズ好き。
フランスに住んでいる理由の一つだとか。












今夜、私は遅番バイトなので、スチーブに夕食は勝手に好きなものを食べてもらおうと思ってたけど。。。


ここのところ食卓の上に、スチーブが職場のホテルの朝食で残ったパンを持って帰ってきては積み上げて、岩石のようにカチカチに硬くなっているのがめっちゃ気になってた。




そこで去年カフェで働いていた時に習った、ここサボワ地方の料理のひとつ “クルート” を思いついたので、作ってから仕事に行くことにした。



Croûte Savoyarde(クルート・サボヤード)

硬くなったバゲット(もしくはトーストした)3切
ロブロッション・チーズ(本来はボーフォーかコンテ)
にんにく 1片
トマト 1/2
生クリーム 適量
ハム 2枚
白ワイン 少々

バゲットににんにくをすり込み、白ワインに浸す。

スライスしたトマトとハムをパンの上に並べ生クリームをかける。

最後にチーズを隙間なく敷く。





後はスチーブがお腹が空いたら、180度のオーブンに入れてチーズがとろけるまで焼くだけ。
(約30分くらい。オーブンの温度が高ければもっと早くできる。)













超簡単❤️

郷土料理なので、家庭やレストランによってレシピはいろいろ違うけど、残って硬くなったパンを美味しく食べる為の知恵。


食後は、しつこいチーズや生クリームの脂肪の消化を助けるアルプスのお酒 “Génépi” を飲んで、チー吉大満足!

※ジェネピー・デ・ザルプ:Génépi des Alpes
標高の高い所で生育するハーブの『ニガヨモギ』と、アルプス独特の硬質の水、40度以上のアルコールと砂糖で作った、薫り高くて癖になる味のアプサン薬草系)リキュール。ニガヨモギの香味成分であるツヨンにより、幻覚などの向精神作用が引き起こされるとされ、一時は製造中止になった。また習慣性が強く、あのゴッホやロートレックも中毒になったらしい。(インターネットより引用)





確かに、チーズ&ワイン&クリームはフランスならでは、美味しいけどカロリー急上昇!



とん





2015年9月5日土曜日

アンティーク圧力鍋(大豆編)

以前から欲しいと思っていた圧力鍋。
使ったこともないし、高価だし、家が狭くて置く場所もないし、諦めていた矢先に友人からお古の圧力鍋を譲り受けた。



フランス製の年代物でかなり重く、作りはいたってシンプルで蓋にメモリがついているだけ。その昔、年配の料理人友達が置いていって、友人も使ったことがなく家で眠っていたものだそう。

近所の金物屋さんや年配のフランス人に聞いたり、インターネットでも調べてみたけど、古過ぎて誰も使い方が分からない。


もうこれは使ってみるしかないと思い、大豆の水煮を作ってみる。
今までは5〜6時間もかけて煮ていた大豆が、あっという間にできると思うとこころ踊る❤️

丸1日水につけておいた大豆(200g)を圧力鍋に入れて蓋をせず一端沸騰させる。水を捨てて、大豆を鍋にもどし250ccの水を入れ蓋をして、いよいよスタート。


強火で待つこと数分。









めちゃ静かでうんともすんとも言わない・・・爆発したら怖いので柱の陰に隠れ様子を見守る。



『ガタン・・・コトッ・・・・・カン・・・・・ッ』

ドキドキ〜、怖い〜っ、なんか怪獣の昼寝みたいや(笑)

次の瞬間、蓋のまわりから蒸気が静かにしゅわ〜っと吹き出した。そこで火を弱にして10分煮てから火を止め、圧力が下がるのを待つ。

蓋を開けて一粒食べてみる、全然煮えてない。圧力がかかっている感じゃない。


今夜は誕生日会にお呼ばれだったので、また帰ってきてから煮ることにして外出。


 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 


夜中に(かなりの)ほろ酔いで帰ってきて、どうやら調理途中だった鍋を見て弱火にかけたらしく、コンロは電気なので危なくなかったけど、朝起きて鍋に火がついていたからビックリ!

恐る恐る中を開けてみると・・・



水分がなくなって底が少し焦げてるけど、カリカリの節分豆ができていた。
美味しいやんかぁ〜❤️

その話を鍋をくれた友人にしたら、どうやら蓋にパッキンみたいなのが必要だったんじゃないって、だから圧力がかからないのかもって話で、よかったら普通に吹きこぼれない鍋として使ってねってことに。。。


大事に何年も使い込まれた鍋に、私も自分の料理の歴史を刻んでいくことにした。










白ごま・青のり・クミンと煎って醤油で味付け、酒の肴にも❤️




でも、酔っぱらってのお料理にはご注意!
二度としません(反省)

 とん









2015年9月4日金曜日

抹茶ケーキ(あずき生クリーム編)

こんなはずじゃなかったお誕生ケーキ。

今夜はバイト先のボスの誕生日、私の定番のガトーショコラを作ろうと思って棚を見たらチョコの在庫切れ。(もちろんチョコ吉のしわざ)


予定変更・・・


先日ジュネーブへいった時に仕入れてきた抹茶で、シンプルな抹茶ケーキ(by ケンタロウのレシピから)を作ることに。






抹茶ケーキ

薄力粉 90g
抹茶 大1と1/2
ココナッツ油 大2
牛乳 大2
卵 3個
ブラウンシュガー 90g
上白糖 大1


卵黄とブラウンシュガーをよく練り合わせ、とろみがついたら牛乳を加えてよく混ぜる。

卵白に砂糖を加えてしっかりめのメレンゲを作る。

卵黄クリームの方に1/3メレンゲを加えなじませたら、2回に分けて残りのメレンゲを加えヘラでさっくり混ぜる。

そこへ粉類を一気に振るい入れ、粉っぽさが残っているうちにココナッツ油も入れ滑らかになったら、クッキングシートを敷いたシリコン型に流し入れ180度で25〜30分焼く。



ふわっと膨らむのが楽しみでオーブンを時々覗くけど、一向に膨らむ気配がない!
あちゃ〜、お誕生日プレゼントやのに威勢よく膨らめよ〜(涙)



オーブンから取り出してがっかり、全く膨らまず・・・

仕方なし、またまた予定変更。


二つに薄く切って日本酒シロップを作りはけで塗ってケーキを湿らせ、中と上に缶のゆであずきと生クリーム(少し砂糖を混ぜた)をのせることにした。









上から抹茶をふりかけて、なんとか人にあげれる見栄えになった。





パーティーで皆に切り分けて、結局私は恐ろしくて味見をしなかったけど、
ちょっと後悔、ちゃんと食べて今後の肥にすればよかった。

パーティーでは他にも某人気カフェのケーキも幾つか並び、食べてみたけどやっぱりプロの味は凄い。















某カフェのチョコレート・ケーキ、
味も然ることながら、形も美しい。
上質のカカオがしつこくなくいくらでも食べれる。





最近ケーキ作りにもやっと慣れてきて気楽に作れるようになったと思っていたのに、また振り出しにもどってしまったような気分に陥ってしまった。

ドンマイ、ともこ!
私と卵との戦いはまだまだ続くよ・・・


とん














2015年9月3日木曜日

アップルタルト(クレームダマンド編)

スチーブがたくさんリンゴを買ってきたので、久しぶりにそれでケーキを作ってみようと思い、ちょっといつもとは違ったのに挑戦。



インターネットで検索・・・最後にはYouTubeに行き着いて、動画のレシピから拝借。





まずはいつものパイ生地から作っておいて、冷蔵庫で寝かせておく。
(おすすめパイ生地 http://cookpad.com/recipe/1621078 参照)











アップルタルト(クレームダマンド編)

リンゴ 3個
(ヨーロッパのリンゴはかなり小さいので)
バター 50g+20g
ブラウンシュガー 50g
上白糖 20g
アーモンドパウダー 50g
卵 1個
シナモンパウダー 少々




クレームダマンド(アーモンドクリームのこと)を作る。まずは常温に戻したバター50gを練って、ブラウンシュガーを入れ滑らかになるまでよく混ぜ合わせる(気持ち温めると綺麗に混ざる)。



そこへ分離しないように少しづつ溶き卵を加えその都度よく混ぜ、最後にアーモンドパウダーを加えさらによく混ぜる。




底の抜けるパイ型に、麺棒で薄く延ばしたパイ生地を敷きフォークで穴を開け、そこへクレームダマンドを流しこみ平にする。



薄く切ったリンゴを並べて、上からバターと上白糖を散らばし、レシピにはないけど私の個人的好みでシナモンパウダーをふって、180度で45分焼く。








甘い香りが部屋中に漂い、いい感じにリンゴに焼き目がついた。



ちょっとリンゴの酸味が足りなかったのが惜しかったけど、サクサクの甘くないパイと甘いアーモンドクリームが程よいバランスで、久しぶりに満足度の高いタルトができた。


友人に2切れお裾分け、残り2切れづつをスチーブと私でペロリ。

個人的にはカスタードクリームで作る方が好きかなぁ。。。
これからがリンゴの季節、また作るで〜。


とん



2015年9月2日水曜日

クレーム・ブリュッレ



これぞのフランスの代表的デザート、焼きプリン。

バーナーで砂糖を焼いたパリパリのカラメルが上にのっているのが特徴。
その名も『Crème brûlée(焼きクリーム)』








フランスのカフェやレストランのデザート・メニューに必ずあって、その歴史は古い。プリンと違って生クリームと卵黄で作るためちょっとしつこい。




クレーム・ブリュッレ

卵黄3個分
砂糖
生クリーム200ml
牛乳100ml






卵黄と砂糖をよく練り合わせる。人肌に温めた生クリームをすこしづつ加え混ぜる。



130度に温めたオーブンに入れ、天板にお湯をはって50分蒸焼きにする。



粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。







バーナーがないので、ブラウンシュガーを振りかけて200度のオーブンを上だけにして砂糖が溶けるまで焼く。




しばらくすると、砂糖が溶ける前にまわりが焦げてしまったので取り出す。。。



砂糖がパリパリしてる感じはあるけど、なんか納得いけへん。



じゃぁ、キルシュ(アルコール度数40%のお酒)をかけて焼いてみてはどうやろ・・・結果は・・・







こんな感じ・・・小さな炎がヒラヒラしただけで、見事失敗。











なので、諦めて食べることにした。


味の方も、ん〜〜〜何となく納得いかない感じ、これはまた出直しやな。


卵と砂糖とクリームだけやのに、奥が深いな〜。

フレンチ・スイーツ、結構手強い。

とん





2015年9月1日火曜日

ささみのしそ梅チーズロール(甘辛編)

バイト仲間からシソの鉢植えをもらった。

ちょうどシソが食べたいな〜っと思っていたところだったので、めちゃタイムリー!

大きくて元気な大葉、美味しそ〜❤️











many thanks to Hikaru


早速ささみを薄くスライスし、軽く塩こしょうをふって、大葉、先週ジュネーブで調達した梅干し、ピザ・チーズを巻き片栗粉をまぶす。












ごま油とサラダ油を半々でフライパンにひいて、最初強中火で表面がきつね色になったら蓋をして弱中火でじっくり焼く。余分な油を拭取って、最後に自家製やきとりのタレをからめる。




今回はやきとりのタレを使ったので、ちょっと甘辛味の方が勝ってしまって折角のしそチーズの風味が消えてしまった感じ。



 次回は、衣をつけてフライ風で塩か梅肉であっさり食べるのがいいかも。

まだまだ成長中の大葉さん、がんばって。
今度はなに作ろかな〜、9月かぁ。


とん