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2016年11月9日水曜日

日本2016(黒門市場編)

日本海産松葉ガニ
最近、大阪の黒門市場がなにやら熱いらしい。

母と姉2人を誘って、久しぶりにオリジナルメンバーで行ってみることにした。

















昔は年末になると両親がおせち料理の食材や、父が好きだったおでんに入れるくじらのコロ、生の蛸、スルメやさざえなんかも、ここに買いに行っていた覚えがある。












帆立の蒸焼き












でもどちらかと言うと商売人向けの卸専門の市場だと思っていたけど。。。













外人観光客ばかり




今では外国人観光客向けの大阪の築地市場と言った感じになっていて、ちょっとした屋台形式でいろんなものが少しづつ食べれるらしいとの噂。










【黒門市場】http://www.kuromon.com

地下鉄堺筋線日本橋下車すぐ。明治時代に鮮魚を中心に発展、大阪の台所として繁盛してきた歴史ある市場。ここ数年アジア人をはじめとする外国人観光客達に火がつき、様変わりしながらも賑わっている。



旬の松茸




今日の私のお目当ては海産物。

地下鉄の駅を下りるとなんとなく違う雰囲気が漂う・・・中国語やハングル語で書かれた標識や案内、あちこちから聞こえてくる中国語、大きな旅行かばんを持ったアジア系の観光客、白人のカップルなど、違う国に来たような錯覚に陥る。











アーケードを入っていくと、いきなり魚屋さんが連なっていて、新鮮な魚介類が店先に並んでいる。どうやら好きなものを選んでその場で焼いてくれるみたい。




大好物、とらふぐ❤️



ほたて、サザエ、はまぐり、牡蠣、イカ、えび・・・どれも本当に美味しそう〜❤️、浜焼きのいい匂いがそこら中からしてくる。


どれも美味しそう、試食もOK



どんどん進むと、果物屋、肉屋、乾物屋、雑貨屋、花屋、八百屋、目のとび出る値のついた旬の松茸もあるし、大きな粒の私の好きな銀杏や、なんと言っても漬物屋さんに誘われる。









手はでないけど、ふぐや伊勢エビなどの高級食材もいっぱい、ここで手に入らない食材はない。









ひと通り歩いてから、お酒を買い込んで活きのいい魚屋に入り、さざえ、えび、巨大な岩牡蠣を浜焼きにしてもらい、それと海鮮丼もみんなで分けて食べた。









スパークリングのお酒






私はフランス大西洋産の小ぶりの牡蠣が好きなので、日本の大きな牡蠣はあまり食べる気がしなかったけど、食べてビックリ!とろりとミルキーで癖のない味、たぶん鮮度がいいんだろう。











感動的な味





丼の刺身もどれも歯ごたえがあって甘い、お刺身ってこんなんだったっけと思ってしまうほど旨い。お財布と相談しながらだったのでちょっと控え目で、お昼だったこともあり食べ過ぎずにすんだのはよかった(笑)










これで1500円


途中、焼き栗を焼いているお兄さんに試食を勧められちょっと話をしたら、「久しぶりに日本語聞いたわ〜」って、それくらい外国人のお客さんが多いってことみたい。







千日前界隈





黒門市場も見事に時代とともに変化を遂げて、繁盛し続けてるんやなー。

















いつも行列ができる




その後、ぶらぶら難波の高島屋まで歩き、地下で御座候(回転焼、今川焼)を買って帰った。










なんば花月前





黒門市場だったら、次回スチーブを連れて行ってあげてもきっと喜ぶんじゃないかな。











デパ地下



今回の日本滞在は、そんなつもりじゃなかったけど、秋だからかなぜかついつい食べ物に目がいき、あれもこれもと毎日思いっ切り食べたので、お財布が軽くなった分、しっかり身体が重くなって帰るハメになってしまった。










御座候のたっぷりあんこがたまらん




他にも久しぶりに友達と会ったり、ママチャリで街をクルーズしたり、銭湯に行ったりして、楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていった。

















また頑張って働いて、みんなに会いにいこう。
とにかく、ご馳走様でした〜!




とん




























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