Translate

2016年11月19日土曜日

鱈の酒粕みそ漬け

山岳博物館
寒くなったと思ったら少し緩んだり、晴れたと思ったら雨が降ったり、スーパームーンのせいで悪夢の3本だてを見たり、この時期のヨーロッパの気候にはついつい精神が不安定になりがち・・・。












昨日は午前中お掃除のプチバイトを終え、午後に気分転換にとスチーブに誘われて街にある山岳博物館へ初めて行ってみた。








クラシックな建物の中にひっそりとあり、地元民割引で中に入ると、平日と言うこともあってガラガラ。











昔のスキー



モンブランの初登頂の記録や、街がどのように発展して行ったのかとか、第一回冬季オリンピックの開催地なのでそれにまつわる品々、最後は山の絵画が展示されていて、ビデオのコーナーもあった。














スチーブはお父さん譲りで、一つ一つ展示物の説明を読んでじっくりと廻る。私は写真を撮ったりビデオを観たりサラサラと、ふたりの鑑賞スタイルはいつも違う。















アルプスの絵で有名なガブリエル・ロペ



博物館自体久しぶりだったので、2人ともタイムカプセルに乗った気分で、ゆっくりと静かな午後の時間を楽しんだ。












夜は、一昨日仕込んでおいた麹スープを使って、適当に作った鱈の酒粕味噌漬けでご飯。







酒粕効果!

鱈の酒粕みそ漬け

鱈 2切れ
麹スープ 大2
みそ 大1
みりん 大2
ブラウンシュガー 大1
生姜 数切れ
鷹の爪の輪切り 少々
塩 少々











全てよく混ぜ、鱈の切り身を1日漬け込んでおく。

















170度のオーブンでつけ合わせの野菜と一緒に焼く。














山椒をパラパラ上からふって




ご飯を炊いて、出し巻き卵も作った。













博物館をでた時にみた夕陽に輝くモンブランはひときわ綺麗だったし、







博物館と 和食でなんとなくしっとり優雅な気分になった。今夜はいい夢みれるかなぁ〜❤️








とん



0 件のコメント:

コメントを投稿